
今回から、茨城県外ということで、相棒をZZRにしました。
20 新那珂川橋 しんなかがわはし 322m
訪問日 令和4年(2022)2月23日
完成 平成3年(1991)3月

茨城県と栃木県の県境近く、R123に架けられている橋です。平成初期に架けられた2代目となる橋となります。先代の橋は、100m程下流に架けられていました。

この写真を撮影した近くに旧橋がありました。ちょうど県境に架けられていました。旧道の線形も残されています。

右手に旧橋の袂跡が写っています。
対岸の袂跡

旧橋を渡ったことはあるのですが、残念ながらどのような橋であったかの記憶がありません。
21 大藤橋 おおふじばし 224.1m
訪問日 令和4年(2022)2月23日
完成 昭和37年(1962)11月

新那珂川橋から那珂川の流れを左手に見ながら、栃木県道338号線を北上してくると見えてくる橋です。那珂川沿を走っていると、川の流れの奥に見えてくる感じがとても美しく、日本の原風景と感じることができると思いました。

橋そのものも、昭和37年(1962)完成ということで、趣を感じます。

橋上の手すりが、後から1段高くなる工事が行われたようで、年月の流れを感じ取ることができます。

橋の北側の袂には、橋の完成を祝う石碑がありました。周辺地域の人々に望まれながらできた橋という印象が強い橋です。
22 大瀬橋 おおせばし 209m
訪問日 令和4年(2022)2月23日
完成 昭和53年(1978)

昭和53年(1978)に架けられたということは、40年以上も前に架けられたという事になりますが、印象としては、そこまでの古さを感じらられない橋だと思います。

橋上から川の流れを撮影しました。随分と上流まで来たなという実感です。

橋を背景に乗ってきたバイクの写真を撮影するために、河原まで降りました。下流部と違い、ゴロゴロと大きな石があるようになってきました。この日は、河原までZZRで降りるのは、車重を考えると辛いかもしれないと思いながら帰路につきました。
次回は「下野大橋」「烏山大橋」「宮境橋跡」「境橋」です。
Posted at 2022/10/01 11:33:28 | |
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