目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
AUDI A3SB 1DINのオーディオ変更です。
実際に必要な物は、
・アンテナアンプ(今回未実装)
・オーディオ枠
・ISO-JASO変換コード
・配線、端子類
・スポンジテープ
・コンポ(今回は、パイオニアMVH-5100)
有ったらよい物は、
・変換コネクタ(3種)
枠と、車両側と勘合するコネクタ(8Pの2種類)は、中国で調達してきました。
数百円なので、送料の割が高かったですね。まぁ、中国国内で届けて貰ったわけですが。
20ピンのコネクタは手に入りませんでした。
こんな感じで取り付けられました。
まぁ、後で微調整するかもしれません。
(アンテナアンプも付いて居ないので。。。)
2
これが、配線説明です。
AUDIのコンサート 1DINの物です。
もともと配線されて居るのは、ここに書いた物のほかには、CAN+,CAN-です。
CANは無くても問題ありません、(エラーコードは残りますが・・・)
A3SBはトランクに、アンプとウーハー、リヤドアにリヤスピーカーが設置されて居ますが、リアスピーカーは、アンプを経由しているので、もともとの出力がLINEレベルと思われます。
そして、アンプを駆動するためには、リアアンプ電源信号端子に、12Vを掛けてあげればOKです。
これは、コンポが動いて居ないときにノイズが出ない様に電源を切るための措置なのでしょうね。
電源パワーを送っている訳ではありませんので容量は気にする必要は無い様です。
後ろLINEには、ピンをつけて、反対側はRCAプラグをつけます。そして、コンポのリヤ用LINE出力へ接続。
リアアンプ電源信号は、ピンをつけて、コンポのアンテナ電源端子へ。
アンテナ電源端子は、コンポの電源ON時に、アンテナブースターへ電源を送る端子ですので、コンポと連動して電源出力が出ますので、ちょうど良い訳です。
フロントスピーカーはそのままスピーカー出力、常時電源、GNDはそのまま繋ぐだけです。
アンテナは、車両側がISOの端子なので、ISO-JASO変換コードを使用して接続。
そして、なぜかGPS端子があるので、それはほったらかしです。
それだけ接続すればOKです。
(アンテナアンプはアンテナ電源と、アンテナに入れて下さい。)
CANはつながなくても動作に問題はありません。
(アンテナアンプ(ないみたいですが。。。)の駆動などには関係していません。)
あと、ACCが必要なので、適当に、ヒューズボックスから持って来てください。
昔、カーナビをつけるために引いてきたのですが、ヒューズボックスを見ればわかるのですが、見るのが面倒なので(^^;
配線はそんなものです。
3
で、実際のインストールですが・・・
もともと、純正のサイズも中はDINが基本なんです。
なので、それより少し大きく作られているので、
コンポの横と上に、5㎜厚のスポンジテープをはって居れたら、動かなくなったので、それで終わりにしています。
(ビス止めすらしてません(--;)でも結構しっかり止まって居ます。
エーモンの5㎜の物を前端からはって、その奥へもう一枚。
これでしっかり止まって居ます。
そして、買ってきたパネルをつけると、1枚目の写真の様になります。
4
これ(パイオニアMVH-1500)を選んだ理由は。
・ブルートゥースでiPhone接続出来る。
・イルミネーションが赤色に出来る。
・USB端子で、充電とUSBメモリが接続出来る。
・安かった。
です。
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簡単に使ってみての感想ですが。
〇ブルートゥース機器が3台設定できる。
〇ほとんどそのままで音質が合って居る。
×イルミの色で、文字表示のドットとUSBの口の証明が白のままで赤にならない。
×マニュアルが見難い
×日本語表示が出来ないので化ける
×ラジオ感度が、純正に比べて低すぎ。(まぁ、日本製の受信レベルが皆低いと言う事なんでしょうね。)
△仕方ないのですが、リアのLINEのレベルが低い。
こんな感じでしょうか。
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最後に、とりあえず、アンテナブースターが無いので、ラジオが聞けないのですが、iPhoneのラジコがあるので、ラジコの音声を飛ばしているので問題はなさそうです。
ナビもiPhoneで行っているので、音楽やラジコを聞いている時でも、ナビの音声案内は割り込んで入ってきます。
やり始めれば早いんですが、購入してから、8カ月ほどほったらかしてしまって居ました(^^;;;
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