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先月、ディーラーで嫁カーの1年点検
の際に代車の要請をしており、用意されたのは・・・。

ラパン HYBRID L(最新モデル)


ついこの間、マイナーチェンジされたばかり。現行モデルになって2度の型式変更を受けてちょうど10年になりました。
(DBA-HE33S→5BA-HE33S→5AA-HE93S)

こちらが点検時の嫁カー ラパン S


嫁カー(初期モデル)との違い
①パワートレイン変更(エンジン型式R06A→R06D＋マイルドハイブリッド)
②運転支援アップデート(ブレーキサポートや車線逸脱抑制など初期モデルにはなかった)
③フロントマスクのデザイン変更(特にグリル)
私が分かるのはこの3点ぐらいです。

市街地を20km程度運転。嫁カーを初めて運転した印象と比較すると
⑴エンジンの音と振動が小さい(特に始動時)
※エンジン内部のフリクションが小さくなった？エンジンマウントの進化？モーターアシストによるエンジン負荷低減？
⑵ステアリングセンターの曖昧さ低減
※まだ少し気になるが嫁カーに比べたら雲泥の差。構成部品の変更？パワステセッティング調整？
⑶ブレーキタッチが自然
※特に完全停止直前のペダル調整に気を使なくて良い。構成部品の変更？
⑷乗り心地はあまり変わってない？
※段差通過時の少し強めの突き上げ感はほぼ同じような気がする。

以上、私個人が感じた印象ですが、より運転しやすくなったと思います。このドライビングフィールを初期モデルに採用してほしかった。
10年生産し続ける間に細かな仕様変更を重ねて熟成されたクルマ。既に歴代最長ですが、もうしばらく長生きしそうです。