ベトカブくんのヘッドライトが、暗い
明るくするには、ヘッドライト

を下のどれかに交換すると明るくなる
・ 高効率ハロゲンバルブ
・ HID
・ LED
最近の流行は、LEDだよね

消費電力も少なそうだし、ベトカブくんのヘッドライトをLEDバルブ交換に決定
そこで、

情報収集をしていると
「スーパーカブのヘッドライトには、交流が来ているらしい。」











あれ? バイクや車って、直流の12Vじゃないの??











どうも、スーパーカブ達(125cc以下クラス)は、常時点灯の
・ ヘッドライト
・ テールランプ
・ メーターランプなど
を、バッテリーからじゃなく、ジェネレーター(発電機)からそのまま?繋いでいるみたい。
詳しく調べてみると、
スーパーカブ達は、搭載しているバッテリーが小さい為、バッテリーからすべての電力を取り出そうとすると、
充電 < 消費となってエンジンがかかっていても、バッテリーが上がってしまう。
そのため、ジェネレーターからの出力を2本出して、1本を半波整流してバッテリーへ、もう1本を、レギュレーターで出力制御をして、交流のままヘッドライト等に繋がっている。
アイドリングで、ヘッドライトが暗くなる(チラチラする)バイクはこの仕組み。エンジン回転が下がって発電量が少なくなったから、暗くなるんだね。納得
なので、ベトカブくんのヘッドライトは、交流
21世紀生まれのスーパーカブ(JA07、JA10)は、ちょっと違ってて、ヘッドライトには交流ではなく
脈流が行ってるみたい。(ちなみに、ベトカブくんはJA27)
脈流だと、LEDポン付け

らしい。
ベトカブくんと、付いているレギュレートレクチファイアが違いました

インジェクションになって、電気の配線を変えたんだな
ベトカブくんは、20世紀生まれのスーパーカブと同じ配線ぽい
よく考えられた仕組みみたいだけど、これは困ったね

電球は、交流

だけど、LEDは、交流
で

20世紀生まれのスーパーカブの先輩達がどうしているかというと、
1. ジェネレーターの配線をちょっと変える
2. レギュレートレクチファイアを半波整流から単相全波整流(三相全波整流用でも

みたい)のものに交換する
3. ヘッドライト等の配線をちょっと変える
それで、
ジェネレーター
⇒ レギュレートレクチファイア
⇒ バッテリー
⇒ 全ての電装
にしているようです。
大きいバイク達や車と同じような配線の仕組み。
google先生に「
全波化」や「
全波整流」とか聞くと、詳しく教えてくれますよ
って事で、ベトカブくんも
全波整流したいと思います
そうしないと、
ポジションやテールランプ、メーターの照明のLED化も出来ないし

寒くなる前に、グリップヒーターも付けたいし

グリップヒーターは消費電力が大きそう
全部、直流になってた方が今後のカスタムもしやすいしね
あれ
充電 < 消費 は、どうなるんだ
また、考えよう
ちなみに、この前交換したウインカーリレーの電気は、直流でした。
ブレーキと、ウインカーは直流みたい。
ウインカーリレーいい感じに動いてます
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ベトカブくん | 日記
Posted at
2015/09/06 21:32:31