
この前失敗した、内圧コントロールバルブはクランクケース内を負圧にするものでした。
でも、

調べていくと、エンジンにはよくないっぽい
クランクケース内が排気しか出来なくなるから、入ってくるのはブローバイガスだけなので、エンジン内の換気が出来なくなっちゃうんですね
そこで、ベトカブくんのエンジンをPCV(ポジティブ クランクケース ベンチレーション)してみようって考えちゃったんです
PCV = 積極定期にクランクケース内を換気
って訳すのかな
PCVもクランクケース内が若干負圧になるらしい
詳しく知りたい方は、

google先生に聞いてくださね
トヨタ純正のPCVバルブを入手
これ、エンジン側の太さが約14mmなんですよね。
だから、ネジを切ると、ジェネレータ側の圧縮上死点を確認するキャップにピッタリ

オイルフィラーキャップからブリーザーを取るのが一般的だけど、オイル交換のときに邪魔になるので、ここにしてみた
① PCVバルブ ⇒ オイルキャッチタンク ⇒ インシュレーター
② クランクケース ⇔ エアクリーナー(純正の経路)
と、接続

(矢印は、空気の流れ)

写真は撮り忘れたけど
PCV完成
こうなると、インシュレーターから空気を吸っちゃうので、アイドリングが出来るようにキャブレターのアイドルストップスクリューと、エアースクリューを調整
ちょっと、走ってみると、エンジンブレーキが弱くいい感じ
ここまでは、良かったんだけど

近所のスーパーまで走って、アイドリングしてたら
PCVバルブから、エンジンオイルが上がってくる

ふと、マフラーを見ると

白煙、吹いてる
エンジンを即切りました・・・・
インシュレーターのホースに、一応持ってきた、栓をして

に戻り、PCVバルブを撤去
予想以上にクランクケース内には、エンジンオイルの霧が濃いんですね
勉強になりました

Posted at 2015/09/20 23:24:46 | |
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ベトカブくん | 日記