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タツゥのブログ一覧

2019年05月19日 イイね!

5月25日 日光サーキット走行会準備

前回のTC1000走行会が雨でなにかとわからずモヤモヤしたので、5月25日の日光サーキット走行会に参加することにしました。
今度は晴れもしくは曇りになることを祈るばかりです。

ということで走行会に向けて準備をします。

前回のサーキット走行では問題ありませんでしたが、筑波サーキットへ行く途中に何度かリアタイヤがフェンダーかバンパーに擦る音が聞こえてきたのでドライ路面だと同様に当たる可能性があります。

もともとフェンダーを曲げたときになんとなくカットした量が足りなかったみたいなので、今回は真面目に当たる場所を確認してからカットしました。

ダンパーを外してタイヤがついた状態でジャッキでロアアームを持ち上げて当たる場所を確認し、カットするところをペイントマーカでけがいてカットしました。

斜線のところが今回追加でカットしたところです。


次に、以前調整しようとしたけど固着して緩まなかったロアアーム後ろ側の調整カムを緩めることにしました。
なぜか左右でフロントのキャンバー角が違う気がするのでその調整をすることが目的です。


以前調整しようとしたときは、1/2差し込み角のソケットレンチの差し込み部が折れる2歩手前くらいまでトルクをかけても微塵も緩む気配がなかったので諦めました。

何か策を考えなければ前回と同じことになってしまいます。
どうすればいいんだ??と悩んでいたら
マスターU13の声が聞こえてきました。

「インパクトを使え」

緩む気がしてきたので、まずはクレ556をたくさん吹き付けて、電動インパクトレンチで緩めます。

すると、緩みました!!

しかし、いまいち渋いので、緩んだあとはさらにクレ556を吹きまくりスピンナレンチでグリグリしたら錆がたくさん出てきました。
錆で固着していたようです。

カムを回してキャンバーを調整しようとしたのですが、ほとんど変化しなかったので、元の位置に戻しておきました。

家に帰ってきてからは18年のコース改修後の日光サーキットのシミュレーションをしました。

まずは走行ラインを設定します。
赤のラインは僕が去年の12月に走行したときのもので、1周が991mです。
〇の走行ラインは今回のシミュレーション用に設定したもので1周は985mです。

今回の走行ラインを設定するにあたり、YouTubeから激速な人の走行データをとってきてそれを参考にしたのですが、YouTubeからは速度しか読み取れないため速度から計算すると1周が971mしかありません。

動画から読み取れる走行ラインだと971mにならないはずで、よくわからなかったので、今回のシミュレーション用の走行ラインは極力距離が短くなるような設定としました。


赤はシミュレーション結果でタイムは40.98秒
青は12月の走行でタイムは41.872秒


同一条件での旧コースのシミュレーションのタイムは41.52秒なので、新コースとの差は約0.5秒です。
一方僕の自己ベストは41.791秒なので、新コースの方がタイムが落ちてしまいました。

原因はシミュレーションとの比較を見てわかるように新コースで改修されたストレートエンドのコーナ(800m付近)で速度を落とし過ぎてしまっているためです。
まずはここをしっかり修正しなければなりません。

最後に目標タイムを設定します。
本来はタイプSになったことで空力パーツが追加になり、0.5秒くらいタイムアップする予定なので、
自己ベスト - コース変更分0.5秒 - 空力パーツ分0.5秒で40.791秒を目標タイムとしたいところではありますが、今まで予定通りにうまく走れた試しは一度もないので、とりあえず0.5秒アップの41.3秒を目標タイムにしたいと思います。
Posted at 2019/05/19 23:15:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2019年05月12日 イイね!

エアクリーナメンテナンス

今週末は元からついていた無限製と思われるエアクリーナのメンテナンスを行いました。
無限のエアクリーナはK&Nが作っているっぽく、メンテナンスキットはK&Nのものを使います。

ところで、K&Nのエアクリーナって僕がクルマとかバイクに興味を持った30年以上前から今と同じ物があったと思うのですが、今の今までず~っとフィルターの色が赤色してるのだと思ってました。

でも、今回メンテナンスをするにあたり色々調べたら、フィルターそのものは白っぽい色で、そこに塗布されているオイルが赤いということを知りました。

みなさん知ってました?

洗浄とオイル塗布のやり方は箱の裏側にも書かれていますが、YouTubeにアップされているのでそれを参考にしました。


洗浄後(白っぽい色になる)


オイル塗布状態(見慣れた赤色)


拡大するとこんな感じです。


洗浄により通気抵抗が減少しパワーアップする予定です。

というのは半分冗談ですが、半分本気です。
昔シビックレースの手伝いをしていたときに、エアクリーナのフィルターのみ交換したことがありました。
エアクリーナのフィルタなんてどれも同じじゃないの?とか思ってたのですが、1周したら戻ってきました。

ドライバー曰く「パワーが下がったから元に戻す」

そんなことないだろうって思いましたがシフトアップ地点が明らかに変わって5速に入らないところが出てきたんだそうです。

元のフィルタに戻したら、シフトアアプ地点も元に戻ったということで、交換したフィルタはもてぎ1周しただけで取り外されてしまいました。

なので、エアクリーナって意外に影響あるってことをそのとき知りました。

実際のところ、パワーはほとんど変化ないと思いますが、キレイになったので気分がいいです。
Posted at 2019/05/12 20:26:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2019年05月11日 イイね!

ホイールハウス洗浄

TC1000走行会も終わり、一段落したので前から気になっていたホイールハウスの洗浄をしました。

以前デフASSYを交換した際に、デフの上側の遮熱板みたいな鉄板にオイルと砂が混じりあったような汚れがビッシリついていたので、ウエスとブレーキクリーナで時間をかけて汚れを落としました。

そのときに、ふとホイールハウスの汚れも同じような状態ではないか?と思いました。

洗浄前


車高調を交換するときなどに、この部分はよく見えるのですが、全体的に黒っぽいので、てっきりもともとの塗装色が黒で、その上に砂がついているだけだと思ってました。

最初はブラシで擦ってみました。
表層は砂がついているだけなので、ボロボロと汚れが取れるのですが、少しするとブラシにオイルみたいなものがくっついてブラシ先端がオイルまみれになってしまいました。

ブラシで落とすのはあきらめて、洗車場へ行き、洗剤と高圧洗浄機で洗い流すことにしました。
洗浄をするにあたり、どの洗剤がよいのかわかわなかったので、なんとなくキレイになりそうなKUREフォーミングウルトラクリーナを使ってみました。

洗浄後
今回掃除をしてみて実はもともとの色は黄土色だということがわかりました。
黒いところは汚れが取れなかったところです。


当初はフォーミングウルトラクリーナを吹き付けててしばらくしてからブラシで擦ってみたのですが、やっぱりブラシがオイルまみれになってほとんど汚れが落ちなかったので、半ばあきらめて高圧洗浄機で洗剤を洗い流そうとしたら、汚れもドンドン落ちていきました。
フォーミングウルトラクリーナの効果が全然ないのかと思い、クリーナ無しで高圧洗浄機の水をかけてみたのですが、いまいち汚れの落ちが悪かったので、そこそこクリーナの効果はありそうでした。

オイル的なものは4輪すべてのホイールハウスに同じように付着していました。
ボディー下面は全体ではなくデフの上側とか場所によって付着しています。

今回はホイールハウスだけ洗浄しましたが、ボディ下面も同様に汚れているところがあります。
さすがに下面はジャッキアップして高圧洗浄機で洗うのは厳しそうなので、下に潜ってウエス等で地道に拭き掃除したいと思います。

今までホイールハウスなんて真面目に掃除したことなかったので、わからないのですが、普通に道路走っただけで、オイル的なものって付着するものなのでしょうか?
どなたか同じような経験のあるかた教えてください。

190511追記
これは「ノックスドールのオートプラストーン」ではないか?というコメントを頂きました。(不乾性チッピングコートのこと)
ホイールハウス全体には付着しているけどけど、サスーアームには付着していないとか、なぜかデフケースの上に付着しているとか、どこも不自然に均等に付着している 等の状況から、意図的に誰かが付着させたと考えられるのと、ホイールハウスもデフの上側も遮音するためには効果的な場所であることから推測すると間違いないと思いました。

デフを直したらデフの音は静かになり、内装取ったら水はねの音で猛烈にうるさくなり、チッピングコートの効果なんて微塵も感じなかったので、スッキリ除去しようと思います。

この疑問は解決しないと思ってたら意外にあっさり解決してしまいました。
コメントありがとうございました!。
Posted at 2019/05/11 01:16:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2019年05月10日 イイね!

AP1とAP2の加速比較

前回のブログで、僕のAP2はAP1に比べてパワーが少し高く、その原因はエキマニ、キャタライザー、マフラーの効果と考えられると書きました。

でも、AP2は排気量が2.2Lだから、そもそも低中速の出力が高く、その差が表れているだけではないか?と思った人もいるかもしれません。

そこで、2013年に日光サーキットを走ったときに録らせてもらったノーマルAP2のデータと同じ走行枠で走ったときの元僕のAP1のデータ比較をご覧ください。

100~250m区間は3速、300~400mのところは2速です。


2速でも3速でも加速に差がないので、ノーマルのAP1とAP2はエンジン出力はほぼ同じと考えられます。

1台だけの比較ではなんとも言えない気もするのですが、AP1同士については過去に何度か同じ条件で走行したデータを比較したことがあって、差はありませんでした。
またAP2に対しては、条件が異なるものの気温が比較的近いときのYouTube動画から読み取ったデータと比較したことがあって、このときもほぼ同じでした。

ということで、明確に差がある僕のAP2は結構パワーが出てるのではないかと思っております。
なので、パワー差がわかりやすいTC2000を走りに行きたくなってきました。
Posted at 2019/05/11 00:39:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2019年04月26日 イイね!

S2000タイプS車輛重量実測

今日はS2000タイプSの車輛重量の実測するために以前紹介した宇都宮市営の車輌重量計量センターへ行ってきました。

今回測定したときの僕のS2000タイプSの仕様
ダンパー:HKSの車高調
タイヤとホイール:205/55R16のスノータイヤとエンケイRPF1
幌:廃止
ハードトップ:無限FRP
ロールオーバーバー:オクヤマ5点(純正カット)
シート:運転席のみレカロSPG
STRGホイール:OMP

今回は計測代として壊れたプリンターを持っていきました。
いつものように受付にクルマを進めると係員の人が現れます。
今回は以前のベテランのおじさんではなく、若者でした。

ところが、この若者 全然ダメです。
測定値が安定する前に計測台の上に乗ってしまいました。
その結果、計測値は1390kgfで安定しました。

若者が乗る前の値はおおよそ1310~1330kgfでした。
若者の背格好から推定すると、体重は60kgf前後と思われるので、今回の計測結果としては1330kgfということにします。

ここから僕の体重と、この前外したFRブレーキロータ2枚と工具箱とガソリンを合計した90kgfを引いた1240kgfが僕のS2000タイプSの重量ということになりそうです。

前回の測定結果は1250kgfで、このときはタイヤが255/40R17だったので、差分を考慮するとほぼ同じ重量ということがわかりました。

とは言うものの、若者のせいで正確に測定できてなさそうなのと、タイプS空力パーツ分を考えると10kgfくらい重くても良さそうなので、再度測定に行こうと思います。
Posted at 2019/04/26 20:00:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | S2000 | クルマ

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サーキットで車を速く走らせるために必要なこととはなにか?を研究するのが趣味です。 日光、TC1000、茂原、を毎年走行してます。 2010年まではもてぎで開...
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