• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タツゥのブログ一覧

2014年12月08日 イイね!

喉治りはじめました。

11月19日から喉が痛くて熱も出たので一週間会社を休んで11月26日から出社していました。
しかし、会社では喋っている時間が長いせいかどんどん喉の調子が悪くなっていました。

結局、先週の5日にまた熱が出てきて、6日の走行会は断念し、一昨日、昨日は丸一日寝ていたにもかかわらず、一向によくなる気配なし!

そこで、今日も会社をお休みして耳鼻科に行ってきました。

今回は前回と違う耳鼻科に行くことにしました。
病院の外観は昔からある個人病院という感じだったのですが、院内に入ってみると、まさにそこは昭和でした。
僕が幼少期に通っていた耳鼻科と同じような感じです。

僕が見た限り、エアコンを除き院内のもののほとんどが昭和40~50年代に揃えられたもののように見えました。

先生は恐らく75~80歳くらいでしたが、見た目は僕より元気そうです。

まずは問診です。

先生:内科行った? インフルエンザって言われなかった?

僕:行きました。インフルではなさそうですよ。

先生:インフルの検査した?

僕:してないです。

先生:でもインフルじゃないの?

僕:検査していないからよくわかりませんが、症状的にもインフルではないみたいですよ。

先生:あっそう。じゃあインフルじゃないのね。

僕:・・・

この問診は一体なんだったのか、いまだによくわかりませんが、今までも風邪で病院に行ってもインフルの検査をさせられたことがないのです。
今回と同じように問診だけで終了です。

僕が病院に行くときは、ほぼ熱が38℃以上でていて、インフルが流行っている時期と重なるはずなのですが、なぜか疑われないのです。

今回も都合、3人のお医者さんに診てもらってますが、誰一人として、インフルの検査しましょうって言う人がいないのはとても不思議でした。

よくわからない問診のあと、鼻を診てもらいました。
昔なつかしい薬を噴霧してもらい、まずはそれだけで治った気がします。

喉については、喉仏の辺りを指して、奥の方が痛いと訴えたところ、ファイバースコープみたいなものが出てきました。

それを鼻の穴から突っ込みます!
そして気が付くと、喉の奥まで到達しておるではありませんか!!

カメラで撮った映像が奥のモニター(ブラウン管)に映し出されます。
その画面を見ながら先生が、ここが赤いとかいろいろ説明してくれます。

ゆっくり丁寧に繰り返し説明してくれます。

しかし、喉の奥にカメラを突っ込んだ状態を長時間我慢できるはずもなく、咳が出てきて終わりになりました。
あまりに辛くてしばらく涙が止まりませんでした。

その後、喉に薬を塗って、吸引装置で薬を吸引しました。
吸引装置は僕の実家の近くにあった耳鼻科にあったものとはちょっと違ったのですが、吸引した薬は同じような臭いでした。

ということで、昭和な病院で昭和な先生に昭和の治療をしてもらって帰ってきたのですが、すごく具合がいいです。
先生いわく、もう一日会社休んだ方がいいということだったので、すぐに治るとも思えないのですが、明らかに改善の兆しが見えてきてよかったです。

ところで、去年もそうだったのですが、喉が痛くて熱もある症状で内科に行っても「喉の奥はよくわからないんだよね」などと言って、一般的な風邪薬しかくれません。
ファイバースコープで喉の奥を見るなんてこともされたことはありません。

だったら、喉が痛い場合は始めから耳鼻科に行って、しっかり悪い場所を確認してもらった上で、直接薬塗ってもらったり、吸引装置で薬を吸ったほうが早く治るはずです。

でもって今回の教訓
喉が痛くなったら、さっさと耳鼻科に行って診てもらおう!
Posted at 2014/12/08 21:33:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年12月01日 イイね!

フチ直しました

今日、mistbahnさんのコメントを読んでいたら、摩擦円の”淵”を”縁”と書いていました。

むむむむっ!

確かにこっちの縁が正しい気がします。
そこでYahoo先生に問い合わせてみると、

淵とは川の流れが緩やかで深くなっているところという意味だそうです。

端っこという意味の縁とは全然関係ないじゃん!

ということで、今まで間違った漢字を使い続けてしまい申し訳ありません。
僕のブログを読んだ人がつられて間違えないように、ブログ内の”淵”を全て”縁”に訂正いたしました。

いやぁ、日本人として恥ずかしいですね!。
Posted at 2014/12/02 00:02:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年09月07日 イイね!

かっぱえびせん

しつこくて申し訳ありませんが、昨日の続きです。

ところで、先日会社のエレベータに乗っていると、同僚N君が名前からはいまいち味が想像できないお煎餅を持っていました。

僕:「そのお煎餅どんな味がするの?」

N君:「えびせんべいですよ」

僕」「あ~、じゃあ、かっぱえびせんみたいな味か」

N君」「そうですね」

僕:「ところで、かっぱえびせんの”せん”って煎餅の”煎”を意味しているでいいんだっけ?」

N君:「そうだと思いますよ」

僕:「待て待て、かっぱえびせんの”かっぱ”って何だよ!、かっぱ関係ないじゃん!!」

N君:「何でしょうね??」

さっそく、席に戻ってヤフー先生に問い合わせます。

答えはこちらです。

要するに、昔の名残ってことみたいです。

物の名前って昔の名残みたいなものはたくさんあって、よくよく聞いてみると今は何の関係もないという話はよく聞きます。

ラジアルタイヤのラジアルもバイアスからラジアルへの転換期にラジアルタイヤという呼び方が定着した名残と言えば名残なので、そういう意味ではラジアルタイヤという呼び方をすることに異論があるわけではないです。

にも関わらず、僕がしつこく文句を言いたい理由

まず、普通の人は普通タイヤとスタッドレスしか区別しません。
ラジアルタイヤという言葉は聞いたことがあっても、なんのことやらわからないはずです。

ちなみに、クルマの運転をしない、うちのお母さんも”スタッドレス”という言葉は知っていますが、普通のタイヤは”普通のタイヤ”って呼びます。

ではラジアルタイヤという呼び方をわざわざするときってどんなときでしょうか?
僕の知る限りでは、Sタイヤやレーシングスリックと普通タイヤを区別したいときにラジアルタイヤという呼び方をしていると思います。

さらに、Sタイヤやレーシングスリックと普通タイヤを区別したい人達は、ラジアルタイヤのラジアルがカーカスの配列方向を示すことを知っているはずです。

つまり、普通タイヤとSタイヤやレーシングスリックを区別するときに、ラジアルタイヤという呼び方をする人のほとんどがラジアルの使い方が間違っていることを知っているのです。

まとめるとこうなります。

タイヤについてほとんど知識のない普通の人は正しい呼び方をしている。
タイヤについて知識のある人達の多くが間違った呼び方をしている。
しかも、間違っていることを知っている。


間違った使われ方をする言葉に”ダイエット(diet)”ってのがあります。
本来の意味は、食物とか規定食という意味だそうです。

だけど、一般的にはダイエット=痩せるという意味で使われることが多いと思います。
もともとは、痩せるための食事療法という意味でダイエットという言葉が使われて、その意味が転じて、ダイエット=痩せるになったと思われます。

この場合、間違った使い方をするのは、ダイエットの本来の意味を知らない普通の人です。
テレビ番組や雑誌でも間違った使われ方がされますが、関係者はバ○ばっかなので、本来の意味について調べようともしないと思われます。
本来の意味を知らずに間違った使い方をするのは、好ましくはないけど、しょうがない。
知らないのだから直しようがないのです。

でも、一部の知識のある人しか使わない言葉が、間違っていると知りながら使われているという状況が解せないので、ぶつぶつ文句書いてみました。
Posted at 2014/09/07 16:42:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年09月06日 イイね!

ラジアルタイヤ

今日は雑誌の記事にケチをつけるコーナーです。

今週のオートスポーツはもう読まれましたでしょうか?
52ページに「メーカー別ラジアルタイヤ直球評価」という特集があり、こんな記述があります。

「タイヤを1周する縦溝を有しているタイヤでなければならないという規定が明記されているため、事実上Sタイヤは使用できない。結果、スポーツラジアルタイヤを使用することになる。
ラジアルタイヤはSタイヤに比べライフが長いという利点があり・・・」

しつこいようですが、僕は声を大にして言いたい

ラジアルタイヤのラジアルは何を意味しているのか?

この記述を読む限り、オートスポーツではSタイヤとラジアルタイヤは別のものという扱いです。
でも、Sタイヤもラジアルタイヤです。

どう考えても乗用車用の普通タイヤという意味でラジアルという言葉を使っているのですが、ラジアルには乗用車用とか普通という意味は一切ありません。

タイヤメーカのホームページを見ても、各社ともにラジアルタイヤという呼び方はせず、乗用車用タイヤもしくは乗用車用ラジアルタイヤと書いています。

細かいこと言うなよ!と思う人もいるかと思いますが、僕としては見過ごすことはできません。

僕らはすでにラジアルタイヤのラジアルがカーカスの配列方向を示していること知っていて、かつ社会通念上、スポーツラジアルタイヤとはZⅡやRE-11A、ネオバのことを指していることを知っているので、ラジアルの意味を間違うことはありません。

でも、最近クルマに興味を持ち始めて雑誌を読み始めた中学生などは、”Sタイヤはラジアルタイヤではない”と間違った認識をしてしまいます。

昨今はネットでヤフればラジアルの意味くらい瞬間的にわかりますが、事情を知らない人達は、”なぜSタイヤもラジアル構造なのに、ラジアルタイヤと区別されているのだろう?”と疑問に思うはずです。

かろうじてヤフー知恵袋に質問すると正しい解答が得られるのですが、みんながみんなヤフー知恵袋を見るとも限らないので、ラジアルタイヤのラジアルがカーカスの配列方向を意味していることを知っている我々は、ラジアルという言葉を乗用車用の代わりに使うのはやめたいものです。

ちなみに僕の知り合いにも、事ある度に”ラジアルの場合は○○だから”という人がいるのですが、性格の悪い僕は、”じゃあ、バイアスの場合はどうなのですか?”と揚げ足を取ってあげるようにしています。
Posted at 2014/09/06 23:48:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年09月05日 イイね!

セッティング

最近、日本エレキテル連合というお笑いコンビの「ダメよ~、ダメ、ダメ」が頭から離れません。

さて、今日の話題はセッティングなのですが、クルマのセッティングとはまるで無関係で、英語ネタです。

今日、一緒に仕事をしているT氏から質問がありました。

「”ボルトの軸力が低下した原因は主にボルトのセッティングが原因だ”って○○からメールが来たんだけど、これってどういう意味ですか?」

○○というのは、ヨーロッパの部品メーカです。
なので、実際は英語でメールが送られてきているのですが、日本営業の人が日本語訳を追記してくれていました。
原文ではセッティングはsettingです。

今回のメールの発端は、その○○社勢の部品に組み込まれているボルトの緩みトルクがテスト後に大幅に低下していたという問題です。

緩みトルクなので、実際は回り戻りによるものなのか、ねじ面の摩擦係数低下なのか、ボルトの軸力低下が原因なのかはわかっていません。
しかし、状況的には軸力の低下が原因のようでした。

そこで、○○社に考えられる原因を問い合わせた回答がメールの内容です。

セッティングが原因とはどういうことか!とT氏はややお怒りです。

しかし、さすがにヨーロッパの人もそんな訳のわからんちんなことを言うとは思えません。
そしてふと思い出しました。
以前、コイルバネの作り方をYOUTUBEで調べたときに、バネの製造工程に”セッチング”という工程があり、セッチング行うことで、バネのへたりが無くなると言っていました。

コイルバネがへたるとは、バネが塑性変形するということです。
セッチングは、許容荷重以上にバネを縮ませることによって、予め塑性変形しやすいところを塑性変形させることにより、通常の使用状態では塑性変形しない(へたらない)ようにするという工程です。

すなわち、セッチングとは予めへたらせる工程とも言えます。

そうです!
日本語ではセッチング。
英語ではセッティングです。

意味は”へたり”

ということで、ボルトの軸力が低下した原因はボルトのへたり(塑性変形)が原因というのが○○社の見解ということのようでした。

”setting”を辞書で調べても”へたり”という意味は出てきませんでしたが、逆に”へたり”で調べると”setting”という訳が出てきました。

思わぬところでバネの作り方に関する知識が役立ちました。
最近、しみじみ英語を勉強しなくてはと思うのですが、どうにもやる気がおきません。
なんかいい方法ないかなぁ~?
Posted at 2014/09/06 00:46:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

プロフィール

サーキットで車を速く走らせるために必要なこととはなにか?を研究するのが趣味です。 日光、TC1000、茂原、を毎年走行してます。 2010年まではもてぎで開...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

ホンダ S2000 ホンダ S2000
最新型のS2000が欲しくなったので買い替えました。
アウディ A3 アウディ A3
プレミアムコンパクトです。 コンパクトなのにプレミアム プレミアムなのにコンパクト マ ...
日産 180SX 日産 180SX
いまいち乗っていた記憶がないのですが、いい車でした。 だけど、いろいろやっていたらしい ...
日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
バツグンのカッコよさを誇るZ31です。 電動ファンがいまいちだったせいか、ラジエータの冷 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation