• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タツゥのブログ一覧

2015年03月04日 イイね!

伸び側ストローク

今日は伸び側ストロークです。

バネを遊ばせているのが普通の僕としては、伸び側ストロークなんてどうでもいいじゃん!
シングルレートのバネが1Gで縮んだ以上に伸びても意味ないんじゃないの?ってず~っと思っておりました。もちろん今でもそう思ってます。
(ただし、ニュルブルクリンクのようにジャンピングスポットがあるコースはたくさん伸びた方がいいです。)

実際、180SXでもS2000でもバネは遊ばせるようにしていたのですが、サーキット走行中にバネが伸びきったことはほとんどありません。

”ほとんど”ということはたまにあるってことですが、それは縁石に乗り上げすぎてジャンプしたり、コースアウトしたときです。

なんでわかるのか?と言うと、バネが遊ぶまで伸びると大概はスプリングシートの段差にひっかかるのです。
段差にひっかかって、段差から落ちるときに”バキ~ン”って嫌な音がするので、「あ~バネがずれたんだ」ってわかります。

しかし、それ以外の走行中もスプリングシートの段差に乗り上げない程度に伸びきってたのではないか?という疑問が沸くと思います。

そこで、サスストロークセンサの登場であります。
今までS2000でTC1000、日光サーキット茂原を走行し、データをとりましたが走行中は伸びきりまでストロークしてませんでした。

しかし、しかし「それはS2000にTEIN SUPER RACING」を組み合わせた場合なのであって、車種、ダンパが違えば伸びきることもあるのではないか?」という疑問が沸くと思います。

そこで、様々な車種の測定確認結果を知りたくなるわけですが、ここで問題が発生です。
サスストロークセンサは、容易に購入できるようなお手ごろ価格ではなく、取り付けやデータの確認にもかなり時間がかかるのです。

一方、走行中の縮み側ストロークについては、古より言い伝えられている測定方法である”タイラップ法”により、容易に測定することができます。

世の中にはヘルパースプリングをつけたりして、伸び側ストローク不足が気になって気になってしょうがない人がいるようなので、間違いなく一件くらいは簡易測定方法がでてくるに違いないと思い、ヤフー先生に「伸び側ストローク」「リバウンドストローク」「確認」「測定」というキーワードで質問してみました。

全部見たわけではないのですが、今のところ一件もなし。
たぶんプロやショップは当然のごとく測定方法を知っていて、実際に測定していると思うのですが、公開しているところはなさそうです。
(ちなみに車高調メーカ3社くらいに質問したところ、サスストロークセンサは使っておらず、縮み側はタイラップで測定してると教えてくれました。)

ってことで、自分で考えることにしました。
でもまだ思いつきません。

タイラップ並みに簡単な方法はないと思うので次の要件を満たせるような簡易測定方法を考えたいと思います。

1、取り付け容易
2、材料が誰でも容易に入手できる
3、走行毎に繰り返し使用できる
4、走行後にジャッキアップせずにある程度定量的に確認ができる
5、走行中脱落しないように強固に固定できる
6.万が一脱落したとしても後続車などの迷惑にならない

これを思いつけば、きっと業界標準になるに違いない!!

でも、すでにいい方法を知っている方、いい方法を思いついた方がいたら是非教えてください!
まるパクりさせてもらいます。
Posted at 2015/03/04 01:55:15 | コメント(4) | トラックバック(1) | クルマ | 日記

プロフィール

サーキットで車を速く走らせるために必要なこととはなにか?を研究するのが趣味です。 日光、TC1000、茂原、を毎年走行してます。 2010年まではもてぎで開...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/3 >>

123 4567
89 10111213 14
15161718192021
22232425262728
293031    

愛車一覧

ホンダ S2000 ホンダ S2000
最新型のS2000が欲しくなったので買い替えました。
アウディ A3 アウディ A3
プレミアムコンパクトです。 コンパクトなのにプレミアム プレミアムなのにコンパクト マ ...
日産 180SX 日産 180SX
いまいち乗っていた記憶がないのですが、いい車でした。 だけど、いろいろやっていたらしい ...
日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
バツグンのカッコよさを誇るZ31です。 電動ファンがいまいちだったせいか、ラジエータの冷 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation