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2019年04月26日 イイね!

S2000タイプS車輛重量実測

今日はS2000タイプSの車輛重量の実測するために以前紹介した宇都宮市営の車輌重量計量センターへ行ってきました。

今回測定したときの僕のS2000タイプSの仕様
ダンパー:HKSの車高調
タイヤとホイール:205/55R16のスノータイヤとエンケイRPF1
幌:廃止
ハードトップ:無限FRP
ロールオーバーバー:オクヤマ5点(純正カット)
シート:運転席のみレカロSPG
STRGホイール:OMP

今回は計測代として壊れたプリンターを持っていきました。
いつものように受付にクルマを進めると係員の人が現れます。
今回は以前のベテランのおじさんではなく、若者でした。

ところが、この若者 全然ダメです。
測定値が安定する前に計測台の上に乗ってしまいました。
その結果、計測値は1390kgfで安定しました。

若者が乗る前の値はおおよそ1310~1330kgfでした。
若者の背格好から推定すると、体重は60kgf前後と思われるので、今回の計測結果としては1330kgfということにします。

ここから僕の体重と、この前外したFRブレーキロータ2枚と工具箱とガソリンを合計した90kgfを引いた1240kgfが僕のS2000タイプSの重量ということになりそうです。

前回の測定結果は1250kgfで、このときはタイヤが255/40R17だったので、差分を考慮するとほぼ同じ重量ということがわかりました。

とは言うものの、若者のせいで正確に測定できてなさそうなのと、タイプS空力パーツ分を考えると10kgfくらい重くても良さそうなので、再度測定に行こうと思います。
Posted at 2019/04/26 20:00:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | S2000 | クルマ
2019年04月19日 イイね!

ブレーキ整備続き

前回の続きです。
前回はロータを固定する皿ビスが緩まなかったので、ロータ交換を断念しました。
今回はドリルを用意して皿ビスを外します。

まずは、Φ3くらいのドリルで穴を開けました。
次に、Φ5ドリルで穴を拡大していたら、ビスが緩んだ気がしたので、ドライバーで緩めたら回りました。頭のところだけ固着していたようです。

ここのねじ穴は貫通しているので、もし頭だけが取れてしまった場合にも、ねじ部をΦ5前後のドリルで削っていると、奥側にねじ部が回転して取ることができます。

取れたビス


皿ビスが取れたら2か所開いているM8のねじ穴に適当なボルトを締めこんでいくと、ロータが外れます。


ロータが外れたら、錆を落とします。
あまり削り過ぎるとセンターが出なくなってしまいますが、錆が残り過ぎていると、ちゃんとロータが奥まで入らずにロータが振れたり、ホイールナットが緩む原因になるので、ロータがハブにピタっと当たることが確認できるまで削ります。


一週間乗って当たりもついてきました。
引き摺りもなく、今のところ具合がいいです。


写真見てたらホイールのブレーキダスト汚れが気になってきたので、今週末は洗車しようと思います。
Posted at 2019/04/19 23:54:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2019年04月06日 イイね!

ブレーキ整備

今日はブレーキパッドを愛用しているエンドレスCC-rgに交換しました。

以前はいろいろなブレーキパッドを使っていたのですが、どれも、走行後半になると効きが悪くなるとか、走行会後の効きが悪くてドキっとするとか、やたらとキーキー鳴きがうるさいとか、欠点があったので、いいパッドを探していました。

そしたら誰かがCC-rgを使っていて、良さそうだったので使ってみたら僕の好みに合っていて不具合もないので、たぶんS2000ではずっとCC-rg使ってる気がします。

ということで、今回もCC-rgに交換するため、まずはホイールを取ろうとしたら、なぜか左フロントだけホイールのダスト付着量が多い気がします。
しかも右に比べてブレーキの引き摺りトルクが高い。

「そういうこともある」と思ってブレーキパッドを外したら、なんということでしょう!!!

左フロントだけパッドの残量が2mmくらいになってました。
他のところは5mmくらいでした。



今までもタイヤを外したことは何度もあって、そのときもパッド残量は見ていたのですが、どうやら右側しか確認していなかったようです。
ブレーキダストについては恐らく、先週神奈川まで往復したので、長距離走行で付着したと思われます。

このS2000は中古で買ったときに、車検が切れていたので、車検整備付きで買いました。
車検整備後であるにも関わらず、なにをどう整備したらこんなパッド残量のブレーキのまま車検に通せるのか理解できません。

僕がたまたま自分で整備するから気が付いただけであって、普通の人はまさか車検を取ったクルマのブレーキパッドが3か月、2000km走行で残量が2mmになっていると思うでしょうか?

そもそも車検に意味はないと思っているので、車検後のクルマがおかしな状態でも不思議はありませんが、クルマの整備をする人はちゃんと整備をして欲しいものです。
整備する人がちゃんと整備するから、意味のない車検という制度が成り立っているのであって、整備しなくなったらもはや車検証の更新手続きと税金を払うだけの制度になってしまいます。

仮に購入時にパッド残量が少ないことを知っていたとしても、車検整備で交換を依頼することはなかったと思うのですが、せめて残量が少ないことを教えて欲しかったです。

怒りをブチまけてスッキリしたのでパッド交換に戻ります。

S2000のパッド交換で悩ましいのがリアのピストン戻しです。
リアのピストンは下の写真の十字に掘ってある溝に専用の工具やらラジオペンチなどを突っ込んで時計回りに回すことで引っ込めます。(僕はアストロで売ってた工具使ってます)


以前の赤S2000のときは、ここが固くてなかなか回りませんでした。
パッド交換の度に憂鬱な気分になったので今回も心配でした。
昔乗っていた180SXも同じ機構だった記憶があるのですが、180SXのときに困った記憶はありません。

そして今回のS2000は・・・
ちょっと固かったのですが、憂鬱になるほど固くはなく、問題なく引っ込みました!。

実は今回、パッドだけでなくフロントロータも新品に交換する予定でした。
でも、ロータを固定している皿ビスが固着して緩まなかった(頭もなめた)ので、断念しました。

なぜこんな固着しやすいところに皿ビスを使っているのか甚だ疑問です。


来週か再来週にドリルで皿ビスの頭を削って交換しようと思います。

その他にはシートベルトアンカー取付と車高調交換と車高調整(以前よりも車高調部で10mm車高アップ)を行い今日の作業は終了しました。

車高を以前より上げた理由は、タイプSのフロントスポイラーがコンビニ入り口などの段差でやたらと擦りやすくなったので、その対策です。

4月末の走行会に向けての残作業
1、フェンダー爪折りと幅拡大
2、タイヤとホイールをスノータイヤからZⅡ☆に交換
3、アライメント調整
4、FRロータ交換
5、ロールオーバーバー取付
6、ラジエータファン強制ON配線加工
7、ブレーキエア抜き

意外にたくさんある・・・

肝心なことを書き忘れていた。
左フロントブレーキパッドの摩耗原因は引き摺りによるものと推定されるわけですが、今回の交換作業では対策はしていません。(清掃はしました)
理由は、交換後の引き摺りトルクが右と同じになったからです。
まだ交換したばかりで馴染みがついていないので、来週再度引き摺りトルクの確認をしたいと思います。
Posted at 2019/04/07 00:00:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | S2000 | クルマ

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サーキットで車を速く走らせるために必要なこととはなにか?を研究するのが趣味です。 日光、TC1000、茂原、を毎年走行してます。 2010年まではもてぎで開...
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