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2021年08月15日 イイね!

近況とS2000その後

お久しぶりです。

ここ1年くらいガンプラ作りに集中していて、すっかりみんカラ忘れてました。
まだ作っていないプラモデルはたくさんありますが、ここ数年視力低下が激しく今年の免許更新が怪しいので、プラモデル作りは少しお休みすることにしました。

それと、今年の4月から職場が変わりました。
実は去年も会社が変わったのですが仕事は変わらず所属する会社だけが変わり、今回は元の会社の別部門に異動になり仕事も変わりました。

その結果、職場が埼玉県になりました。
宇都宮から通勤すると、家から会社まで約1時間30分かかります。(新幹線使用)

そこで奥さんに引っ越しするかどうか相談しました。
候補地は、東京の吉祥寺付近です。
会社までクルマで30分以内で、小学校一年生まで吉祥寺付近に住んでいて、遥か昔の記憶では住みやすそうなところだったので、候補にしました。

日頃から家の奥さんは「宇都宮は田舎でなんもない!」と文句を言っているので、東京に住みたいのかと思いきや、全く興味を示しません。
というか、東京は嫌みたいでした。

僕としても、東京または埼玉に住むと経済的制約から
1、クルマを一台にする必要がある。(2台維持できない)
2、家が狭くなる
3、駅近に住めない(今は駅近)

さらに日光サーキットやツインリンクもてぎ、SUGOからも遠くなって、いいことが一つも思い浮かびません。

今まで宇都宮に住んでいて宇都宮がいいところだと思ったことはないのですが、思いの外いいところだということに気が付きました。

さらに昨今のコロナ禍により、在宅勤務がすすんでいて今は月に2~3日くらいしか出社していません。
コロナ後も在宅は週2~3日くらいは認められると推定されるので、それであれば通勤も苦ではなさそうです。

したがって、引き続き宇都宮に住んで、埼玉まで通勤することになりました。

まさか自分が新幹線通勤することになるとは夢にも思わなかったですが、新幹線は座れるので楽チンです。

新幹線から2回乗り換えがあって、それが面倒ですが、満員電車ではないのでなんとかなりそうです。

新しい職場は、業務内容が変わったと言えば変わったのですが、あまり変わりません。

これをモニターの開発に例えると、今まではTV用の液晶TV担当だったのがパソコン用の液晶モニター担当に変わった感じです。

さて、話は変わり去年エンジンが壊れたS2000のその後です。

運良く車輛保険に入っていたため、経済的負担はありませんでした。

修理をするにあたっては、部品を個別に購入して修理工場で組み立てる方法とエンジンASSYを買ってくる2つの方法があります。

今回は、ウォータロックでヘッド、ブロック、ピストン、コンロッド、クランクシャフト等の主要部品全て交換になるので、修理工場から両方の見積もりを保険屋さんに出して事前に確認したところエンジンASSY交換が認められたのでエンジンASSY交換にしました。

ホンダの場合エンジンASSYをホンダが販売していないため、SPOON等のコンプリートエンジンを購入することになります。

修理屋さんで調べてもらったところSPOONのコンプリートエンジンが入手性が良いということで、SPOONのコンプリートエンジンの提案がありました。

以前からリ〇カラとかレース失格とかでたくさん文句言ってますが、エンジン組立とか純粋な修理、整備みたいなことは信頼できそうなので、SPOONに決めました。

ところが、バルブがホンダから入手できないという理由でなかなかエンジンASSYが入ってきません。

S2000も量産終了から10年以上経っているので、止む無しということでひたすら待ちます。

そして11月中旬にエンジンが納入され、11月末にようやく修理が終わりました。

修理後すぐに日光サーキット走行会に参加予定だったため、馴らしをしないといけないなぁと思っていたところ、SPOONの取説に無負荷で2000rpmと3000rpmで馴らしせよということになっていて、修理屋さんで馴らしをしておいてくれたそうです。

ただ3000rpm無負荷だと馴らしとしては全然足りないので不具合確認もかねて銚子までドライブに行ったりして走行会までに800kmくらい走りました。

ちょっと足りない気もしましたが、どちらにしても一般公道では高負荷走行するとすぐ違法になってしまうのと、日光サーキット走行は全開率も低く、高回転も多用しないので、1本目だけ回転抑えて2本目から普通に走りました。

ところでSPOONのコンプリートエンジンについてですが、説明を読むとガスケットが薄いらしく、ちょっと圧縮比が上がるようですが、基本は純正部品を組んだものです。

ここで、性能的には違いはないの?って気になると思います。
個人的には新品だし微妙にパワーあるんじゃない?くらいに期待してました。
結果は・・・
全く同じでした。

こちらのグラフは茂原ツインサーキット走行時の加速比較です。
赤がSPOONコンプリートで青が今までエンジンです。
5速くらいだと少し差があるかもしれませんが、2速、3速では差が見られませんでした。


また高速道路走行時の燃費も100km/h時に約13.5km/Lと全く同じで燃費、出力ともに違いはありませんでした。

ということで、プラモデル作りもお休みするのと、新しい職場にも慣れてきたので、たまにみんカラ更新したいと思います。
Posted at 2021/08/15 23:59:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2020年06月23日 イイね!

S2000エンジン故障

先週16日の会社帰りにS2000のエンジンが故障してしまいました。
正しくは壊してしまいました。

その日は仕事が終わり(仕事は終わってないけどやる気が低下したので)帰ることにしました。
会社の駐車場から出発したときは少し雨が降っていました。

しかし、走っていると激しく降ってきました。
いわゆるゲリラ豪雨です。

ここ最近で最も激しく、路面だけでなく前もまともに見えません。
止まりたくても後ろから走ってくるクルマに追突されそうで止まれず、速度を落として走り続けました。

しばらく走ると途中の道が5~10cmほど冠水していました。
「この程度ならゆっくり走れば大丈夫」と信じてゆっくり走ります。

さらに進むと交差点があり、そこを渡るとその先の道は15cmくらい冠水してました。
「これはヤバイ!」と思いましたが、後ろからクルマが一台ついてきています。
路肩が見えないので、道路の中央側を走行せざるを得ず、避けたくてもとにかく路肩が見えないので、避けることができずそのまま走り続けました。

200mくらい走ると、100m先くらいに直交する道路が見え、そこを走るクルマはそこそこの速度で走っているので「あそこまで行けばなんとかなる!!」と信じてさらに走ります。

でも、どんどん水が深くなっていきます。
そして、20cmくらい冠水しているところにきて
”バンッ□△#%!!”
とよくわからない音がしてエンジンが止まりました。

惰性で路肩と思われるところへクルマを寄せて止まりました。
感覚的にはウォータロックなのでエンジンがかかるはずもないのですが、ダメ元でスタータを回すも、ほとんど回りませんでした。
もう一度回そうしてもクラッチを切っているにもかかわらず、クラッチつないで1速に入れた状態でエンジンかけたときみたいに全く回りませんでした。

クルマを降りてエアクリーナボックスを開けると中に水が5mmくらい溜まってました。エアクリーナもびっしょり濡れてました。

あきらめてJAFを呼んで一旦JAFで預かってもらいました。

恐らくウォータロックでコンロッドもピストンもクランクもブロックも再利用できないと思ったので修理代が70~100万円かかるなぁ・・・ということを奥さんに報告しましたが、当日は飲み会でご機嫌だったのでとくにお咎めなしでした。

しかし、翌日仕事から帰ってくると暗~い顔してます。
「100万円あったらハワイ行けたじゃん」などと言ってフテ寝してしまいました。

JAFから修理工場へ運んでもらうにあたり、距離がJAF会員で無料の15kmを明らかに超えるため、任意保険のレッカーサービスを使うことにして電話しました。

すると、思いがけないことを言われました。
「〇〇様は車両保険に入っているので、修理代が支払われる可能性があります。」
車両保険に入ったつもりはないので、
「入ってないと思うのですが・・・」と言うと
「いいえ、加入されてますよ」と言われました。

修理代は自分で支払う気満々だったので、フ~ンなにかの間違いだろうと思っていたら代理店から電話がかかってきて、間違いなく車両保険に入っているというのです。

そこで思い出しました。
今のS2000を購入して保険を変更したときに、車両保険に入ることを代理店の人に勧められて、車両盗難が心配で加入したのでした。

保険証書を確認すると、自損には支払われないけど、盗難とか自然災害には支払われるという車両保険に入ってました。(過去の自分を褒めてあげたいです)

今回は自分の判断ミスはあったものの、自然災害と言えば確かに自然災害なので保険の支払い対象でした。

そして本日、調査員が現車を確認に来て問題なく保険で修理代が支払われることになりました。

バンザーイ!!

ということで、金銭面では大きな被害はありませんでしたが今後に向けての教訓です。

1、ゲリラ豪雨にあったら、最寄の安全に止まれるところに止まろう!
 →ヤバイと思ったときには路肩も見えないので止まりたくても止まれません。


2、最近は台風やゲリラ豪雨が多いので車両保険に入りましょう。

1なのですが、6年くらい前に高速道路を走行中に突然前も路面も見えないくらいの豪雨にあったことがあります。
もし、また同じ状態になったらどうすべきなのか?
正直、今でも正解がわかりません。

前が見えないので停車すれば後ろから追突される可能性が大です。
路面も見えないので路肩へ駐車も困難。

ライトとハザードランプを点灯して、ゆっくり走り続けるのが正解なんでしょうか?

これから豪雨の季節なので車高短なクルマにお乗りのみなさまもそうでないみなさまも豪雨と冠水にはご注意くださいませ。

ところで、本当にウォータロックだったのか?ということを確認するべく、今日修理工場へ行き、確認に立ち会いました。

プラグを全部外して見ても、#3シリンダのプラグに微妙に水滴がついているだけで、特に異常はありません。

プラグを外せばクランクも回るはずなので、手回しで回してみると、水が噴き出すような音がしました。

#4シリンダを見てみると、プラグ穴のところに水が溜まってました。

ウォーターロック確定です。

今が13万kmで17万kmくらいでオーバーホールしようと思ってたので、怪しい部品は全部新品交換して修理したいと思います。
Posted at 2020/06/23 23:25:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2020年05月10日 イイね!

Boeing 777-200 プラモデル製作

Boeing 777-200 プラモデル製作去年12月ごろから仕事がやたらと忙しく、かつ新型コロナのおかげで4月から在宅勤務となり、業務効率が著しく落ちてさらに忙しい日々を送っておりました。

今年のGWはSTAY HOMEということで、作りかけのプラモデルを作ることにしました。

今回作ったプラモデルは童友社というところから発売されていた1/144 ボーイング777-200のANA仕様です。(現在絶版)

2015年に羽田か成田空港のどちらかに行った際、ANAの模型を売っているお店があって、そこに完成品の1/144 787の模型が飾ってあり、それを見て「カッコいいなぁ、欲しいなぁ」と思ったものの、値段が5万円もするので、プラモデルを探したら、1/144の777-200と787-8が通販で3500円くらいで売っていたので、両方とも購入しました。

買ってすぐ、両方とも作り始め、胴体の接着とパーティングライン消し、接着跡消し、窓の穴あけなどを終えたところで放置しておりました。

制作にあたり一番の問題は結婚したので室内でスプレー塗装ができないことです。
小学生の頃からシンナーの臭いに慣れ親しんできた僕と違って奥さんには厳しいと考えて、今回 タミヤスプレーワーク ペインテティングブースⅡを購入してベランダで塗装することにしました。

今年のGWは天気も良く、風も弱かったので快適に作業できました。

ところで、今でも趣味は何か?と聞かれると「プラモデル作り」と答えるのですが、実際は社会人になってからは5年おきくらいに作りかけては放置するを繰り返していて、いわゆる”積んどくモデラー”状態です。

5年くらいプラモデルを作らないと塗料も放置されることになります。
ここで悩ましいのが、5年も放置すると塗料がビンの中でカチカチに固まって使いものにならなくなってしまうことです。(GSIクレオスのMrカラーの場合)

普通のうすめ液を入れて1週間くらい置いておいても大して溶けないので結局、全部捨てた記憶があります。

今回も久しぶりにビンの蓋を開けてみると、ほとんどがカチカチまたは粘土みたいな硬さになってました。

こんなとき、みんなどうしてるのかなぁ?と疑問に思ったのでヤフーで検索してみると、最近はGSIクレオスから「真溶媒液」なるものが発売されていて、結構使えると書いてありました。

早速購入して試してみたところ、普通の色、メタリック色、クリア、フラットベース、全て復活しました!

今回の目標は「とにかく完成させる」です。
細かい失敗は気にしないことにしました。
幸いなことに、ここ数年は老眼で小さいものが見えなくなっているので、細かい失敗は完成した後では僕には見えません。

ということで、GW中にひたすら作り続けた結果、95%完成しました。
あとはランディングギア(車輪)の取り付けと細かい修正で終わりです。




しばらく外出自粛は続きそうな気配なので787-8の完成目指してがんばります。
Posted at 2020/05/10 22:22:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2019年12月22日 イイね!

191207日光走行会 その2

今回は、12月7日の走行会に参加したじょに~♪さんのデータを見ることにします。

じょに~♪さんのクルマはRX-7です。
主要な仕様としてはタイヤがZ3の255/40R17でGTウイング付きです。

今回、データ分析をするにあたり、比較用にサーキットシミュレーションも行いました。
サーキットシミュレーションはじょに~♪さんの実走データにある程度の合わせこみを行い、じょに~♪さんのRX-7で走れるであろう横Gや加減速Gの設定としました。(最大横G:1.1G、最大減速G:0.9G、エンジン出力:290ps相当)
走行ラインは僕の走行ラインをベースに補正したものを使っています。

まずは走行ライン
赤線がじょに~♪さんの実走ライン
〇はシミュレーションのライン


走行ラインについては、シシミュレーションと大きな差はありません。
走行距離も実走が988m、シミュレーションが985mでおおよそ同じです。

次に速度データ
青線:実走速度(42.156sec)
赤線:シミュレーション速度(40.40sec)
黒 :実走とシミュレーションの時間差


時間差の大きなところを順に見ていきます
1、1~2コーナ(0~100m)
 ここは曲がりながら減速をしつつ、3速から2速へシフトダウンする必要があり、テールスライドしやすいのに片手でカウンターを当てなくてはならないので、気をつかいます。

じょに~♪さんの走行データを見ると、ブレーキの踏み始めの地点が手前になっており、コーナ中のテールスライドを避けるような走り方となっています。

ここの対策は・・・「気合で突っ込む」です。
昔はABSがなかったり、1コーナ外側の舗装がなかったので気合で突っ込むと、そのままコースアウトすることもありましたが、現在はABSもついてるし、1コーナの舗装も広がったので安心して突っ込めます。

気合で突っ込むと言ってもやや具体性にかけるので、具体的にすると、現在は60m付近に減速Gの変化点があり、60m付近というのはちょうどコース内側のクリッピングポイントをめがけて減速していると考えられるのですが、もう少し奥の70m付近をめがけて減速をすれば結果的にブレーキ踏み始め地点も奥になる思います。

ただ、テールスライドして内側に巻き込んだり、おつりをもらうと危ないので、慣れるまで姿勢が安定するまで両手でしっかりハンドルを持って、安定してからシフトダウンをするようにするのがいいと思います。

2、バックストレート(600~700m)
 見てわかるようにシフトアップ後の差が大きいです。
シミュレーションは最高速が146km/hで、このときのギアは3速です。
タイプRSのファイナルギア比4.3でも計算上は7500rpmで151km/hまででます。

本当に146km/hまで出るのか確認したかったので、他の周も見てみました。
するとありました。

3から4速へシフトアップしておらず、かつ9コーナの立ち上がりの全開位置も
手前だったので、145km/hまで出てます。

じょに~♪さんによれば、シフトアップ時にエンジンをレブリミッタに当てないように、7000rpmでシフトアップしているとのことだったのですが、バックストレートの最高速は146km/h程度までしか上がらず、シフトアップする必要ないのでシフトアップしない方が絶対にいいです。

シフトアップすると、最高速も低くなるし、シフトダウンをしなくてはならいし、シフトアップミスの可能性もあるのでいいことなしです。

3、10コーナ(800m付近)
 ここは最低速度がシミュレーションよりも高くなっており、最低速度は問題ありません。
しかし、最低速度の位置が手前過ぎるのが問題です。

シミュレーションの最低速度位置の800mに対し、780mが最低速度位置になっており、その分ブレーキ開始位置も手前になっています。

最低速度が手前になった分だけコーナ立ち上がり地点も手前になって、その後の加速区間の速度が高くなれば最低速度位置が手前になっていることに問題はないのですが、10コーナの場合、11コーナに向けて減速するだけなので最低速度位置は800m付近とするのがよいと思います。

ただし、ブレーキングは良いです。
シミュレーションは0.9Gで、じょに~♪さんは約1.0GでZ3としては高い減速Gが出ていて、かつ減速開始から曲がり始めまで安定しています。

ということでまとめると
1コーナはハンドルを両手でしっかり持って、気合で突っ込む(最低速度地点を今より奥にする)
バックストレートのシフトアップをやめる
10コーナの最低速度位置を800m付近を目標として、その分ブレーキ開始位置も奥にする。

以上の3つで約0.7秒くらいタイムアップするので、まずはこの3つから改善するのがよいと思います。
Posted at 2019/12/22 23:32:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記
2019年12月15日 イイね!

191207日光走行会

191207日光走行会先週の土曜日に日光サーキットの走行会に参加してきました。

今回は2016年12月に投入したダンロンップZ2☆スペックの溝がなくなってきたのと、すでに3年経過しているため、新たにZ3を購入しました。

また、前回走行の結果からリアスタビライザーはAP1-130用のものに変更しました。
リアウイングにガーニーフラップを追加することも考えていましたが、タイヤを変えたので変化点が少なくなるように今回の投入は見送りました。

今回の目標タイムはタイヤの変更はあるものの、前回と変わらず41.3秒です。

今回のベストタイム
41.065
ということで、めずらしく目標達成です!!。

セクターではこんな感じです。


セクター別に見てみると

まずはセクター1
 過去ベスト:9.519秒(2016年)
2019年:9.397秒(ベストラップは9.562)

ベストラップのときは2016年とほぼ同じで、セクターベストでは約0.1秒速くなりました。

次にセクター2
 過去ベスト:18.217秒(2016年)
 2019年:18.185秒

セクター2はほぼ同じです。

最後にセクター3
 旧コースベスト:13.758秒(2016年)
過去ベスト:13.479秒(2018年AP1)
2019年  :13.257秒(ベストラップは13.318)

 旧コースに対しては約0.5秒、昨年に対しては0.16秒速くなりました。

セクター1とセクター2は2016年とタイムとしてはあまり変わりがありません。
ただ、実際に走っているときは安定感があって、ミスをしにくく安定して同じようなタイムで走ることができました。

本当の理由はよくわかりませんが、一つはタイヤが新品だったこと(これは2016年も同じ)、スタビを130用に変更したこと、そしてもう一つは1日中ずっと気温が安定して低かったことだと推定しています。
ちなみに当日の気温は気象庁の当局の観測結果によればこんな感じです。


走行時間中の最低が4.1℃、最高が5.2℃です。
対する2016年の走行時は最低が7℃で、最高が15.5℃でした。
今回は1日を通じてずっと同じようなグリップ感で走れたのでとても走りやすかったです。


セクター3については2018年も今年の5月走行時もうまく走れませんでした。
今回もとにかく10コーナ(バックストレートエンドのコーナ)で速度を落としすぎない(旋回半径を大きくする)ことを心がけて走りました。

しかし、今回はなぜか走行1回目からあまり違和感なく走行することができて、そこそこ高い速度で走ることできました。
結果として、旧コースに対して約0.5秒のタイムアップとなり、旧→新でのタイムアップ幅は世間相場なみとなりました。

まとめると今回のベスト更新の内訳としては(過去のベストは旧コースです)
1、Z2☆スペック⇒Z3新品への変更:0.2秒
2、旧コース⇒新コース:0.5秒
3、安定した低気温
ということになろうかと思います。

今回わかった悲しい事実
1、やっぱり空力効果はほとんど感じられない
  セクター2タイムも2016年に対し変化がない
2、低気温時はAP1と出力の違いが見られない
  なぜか5月の30℃のときと直線加速が同じでした・・・

今回は自己ベストを0.7秒も更新していてうれしいと言えばうれしいのですが、実際はかなり微妙です。
そもそも、過去の自己ベストは旧コースなので、自己ベストを更新できるのは当たり前で、さらにタイヤもZ2☆スペックからZ3に変わっているので、その分速く走れるのも当たり前。

とりあえず目標を41.3秒に置いて、そこは達成したものの、達成できて当たり前なのです。

ということで、次回は走行データを見てみます。
Posted at 2019/12/15 23:55:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記

プロフィール

サーキットで車を速く走らせるために必要なこととはなにか?を研究するのが趣味です。 日光、TC1000、茂原、を毎年走行してます。 2010年まではもてぎで開...
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