7月12日(日)、広島は晴れた一日でした。
前日の11日(土)は病院へ行ったり、バルト11で映画を観たりで行動的でした。
ちょっと疲れ気味なので午前中はユックリと、お小遣い帳をつけていました。
昼食を取り、元気を取り戻したところで「お出かけ」です。
別件で父と用事があったので、父をソリオに乗せて安芸郡熊野町(あきぐん くまのちょう)へ。
目指すは「筆の里工房」ですが、私の家から車で20分。
第二楽章 男鹿和雄展-吉永小百合と語り継ぐ-を観て来ました。
柱の陰にいるのが父です。
JAF会員証を見せれば入場料は480円です。
父はあまり興味がなさそうだったので、休憩室で一時間ほど待っていてもらいました。
チラシの表と裏。
今回の展示は、
広島、長崎、沖縄の3コーナーの展示でした。
地下に降りて、入り口で写真を撮ったのですが、お叱りを受けました。
写真禁止のマークが無かったので、OKかと思ったのですが、展示室に入るとNGマークが。
学芸員の方なのか、二人が時々入っていたので、全く隙がありませんでした。(笑)
NGと判れば写真は撮りませんが。
まず、男鹿和雄さんですが、
ジブリ作品の背景とか美術関係に携わったそうです。
年表を少し観ると、昨年の「思い出のマーニー」にも関わったそうです。
広島のコーナーでは、
原爆ドーム、広電宇品行きの路面電車(形が思い出せません)、元安川などの水彩画とそのスケッチ(下書き?)が展示されていました。
元安川にはたくさんの骨が描かれていました。
また、詩も展示されていました。
その詩を吉永小百合さんが朗読しているCDがバックとして流れていました。
印象的だった詩ですが、
被爆当日、被爆された産婆さんが妊婦さんを手伝って赤ちゃんが生まれ、その代りに・・・。
長崎のコーナーでは、
マリア像、浦上天主堂。
(私もマリア様に救われたいと思う時もある・・・。)
沖縄のコーナーでは、
戦時中のウミガメの水彩画が多かったです。
福島のコーナーもありました。
これはどれかのコーナーと一緒の室だったと思います。
故郷の風景など。
長崎、沖縄、福島の記述が少なくてすみません。
暫く経過すると頭の消しゴムが強化されてしまいます。
視聴覚室では吉永小百合さんの朗読が流れていました。
今回は写真撮影OK場所は全くありませんでした。
今回のお土産は、
ポストカード6枚組セット。
題字は吉永小百合さん。
左から、原爆ドームのポストカード、筆の里工房の封筒です。
男鹿和雄さんのサイン入り作品集も販売されていましたが、手持ちがなくて今回は諦めました。
尚、ポストカードは私の「お友達」が広島へ来られた時のお土産にする予定です。
999と同様に無期限ですが、一回に一枚です。(笑)
この展示は8月一杯開催されますので、少なくてももう一度、訪れたいと思います。
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Posted at
2015/07/13 21:21:27