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かじはら(父)のブログ一覧

2012年10月15日 イイね!

LCCO 走行会兼初心者講習会 その4

LCCO 走行会兼初心者講習会 その4

三叉ヒルクの下のJセクで遊んでいます。


これは午後の様子ですが、この広場を中心にLCCOの若手でまだクロカンをそれほどしたことがない初心者のための初心者講習が始まりました。

講師役?はキリスト様@元会長。


クラックマンが三叉の1つにアタックを始めたら・・・


Jr.が人の魅せ場を奪っています。





近寄ってみると、かなり派手に浮いてます。

正直まだ少し余裕がありますが、大事を取ってチルで自力レスキューします。

それにしてもブラザーがうっとうしい(笑

こういう場合、どの木をアンカーにするか?というのも脳みその使いどころですね。





ピントルフックから、シャーシとボディの間にトウロープを通してチル引きしてますが、こんな感じで転倒を抑える場合などは、高く頑丈なところに引っ掛けるとより転倒防止の効果は高くなります。

ちなみに、アンカーの木をかなり高い処に取ろうとしてたので、斜面のすぐ上に生えている比較的頑丈な木をアンカーにさせました。

もうひとつちなみにですが、今回はリアタイヤが地面に接地するまでチル引きしてクルマを自走で後退させましたが、

チルでほんの少しだけテンションをかけた状態なら、もう絶対転倒しないハズなので自走で動いてもOKです。

こういう処で経験値の差が出てきますね。(この時は敢えて何も言いませんでしたが)



「チル引きなんて軽いぞ~」ということをクロカン初心者の面々にアピールし(嘘つけ)、引き続き初心者講習会が始まりました。






本日は通算でも10分程度しかハンドルを握ってませんので、貴重な動画です(笑)。

スワンパーの威力と腕にものを言わせ(うそうそ)、アイドリングで楽々通過。

その後を、今はもう滅多に見ることがない750のジープサービスを履いたBJ74Vで攻めるI井さん。







今日はグリップも良いってこともあり、アイドリングで楽々通過。
(本日の私のクロカンはこれにて終了しました♪)

その後をI井先生も付いて来られました。


こちらの40は走る前にスペアタイヤと純正のフロントバンパーを外してます。


うむ、いい判断ですね(w

3点接地になると、つい焦ってしまうことがあるみたいですが、「3点接地の方がグリップ力を発揮させやすいんだ」ということを知っておけば、積極的にあの体勢を活用しようって考え方も身についてくることでしょう。

あと、タイヤの回転を抑えただけでグリップが回復することもあるので、「タイヤが空転してるな」と思ったら、一度アクセルを抜いて、タイヤの回転を抑え、グリップ力が回復するか試してみるといいでしょう。




さきほど、僕のクルマでクローリングで通過した沼地?で苦戦するPZJ77V。

見にくいかもしれませんが、左側のフロントタイヤとリアタイヤの間にちょっとしたコブがあります。

こんな地形を走る場合は、まず高い処から滑り落ちる慣性を使って前進するという技もありますね。

(結構、知らぬ間に使っている人も大勢おられます)


ここで、iPhoneのバッテリーが切れちゃったので動画は終了です。


このあと、モンスターV字の方へ抜けて終了・・って感じだったのですが、なんと講師役のキリスト様が先に降りてしまったので、あとに残されたのはクロカン初心者の面々と僕だけ(汗

僕の場合、教えるのが苦手ってのもありますし、「右だ」の「左だ」のと指示出すようなクロカンはしたくないので、

モーグルなどで通過出来なかったりする場合は、クルマから降りて自分の目で地形を確かめ、「どうすればこのポイントを通過出来るか?」ということを自分の頭で考えてもらうようにしてました。


ま、ここでいくつか気になった点があったので、列挙しておきます。

1.クロカン時には面倒でもシートベルトを必ず締めよう

2.転倒しそうになっても絶対クルマから手を出すな!

3.クルマから離れる場合、(特にランクルなどの重量車は)エンジンを切り、ギアを入れ、サイドブレーキもしっかり引いたのを確認してクルマから離れるようにしよう
(エンジンかけたまま坂の途中でクルマを降りてビックリ)


あと、さきほどJr.がJセクの溝で派手にリアタイヤを浮かしている場合など、ハンドルが切れたらマズいぞって場合は、キーを抜いてハンドルロックをしてしまうという手が非常に有効です。

(だからクルマから離れる時”絶対鍵をなくすなよ~”と言っていた)


この”ハンドルロック”の技もクロカン時に坂の途中でクルマから離れる時や、チル引きしている最中に、クルマのタイヤの向きが変わってもらいたくない場合などに使えます。

覚えておいてくださいね。



Posted at 2012/10/15 19:59:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行記録 | 日記
2012年10月15日 イイね!

LCCO 走行会兼初心者講習会 その3

LCCO 走行会兼初心者講習会 その3引き続き、走行レポートです。

Jr.が「林間コースに降りてもいい?」というので、僕が歩いて林間コースのバケツの方に降りていたら、その後を何も知らないH田親分がついてきてしまいました(笑)




Jr.が続いて降りてきます。



林間コースのHモーグルを登ろうとしているJr.


前回、僕がアタックしたときは完全にウェットだったので苦戦して木に張り付いてしまいましたが、今日はグリップが良いのでラクにクリア出来るハズなのだが・・



・・・結局、前回僕がやってしまったのと全く同じことをしでかしてしまいました(汗)




う~~ん、二重三重でかなりやらかしてますが、まず牽引するときのタイヤの向きがダメですね。

木からクルマを引き離したいハズなのに、タイヤがほぼ真正面に向いているってのがよくわかりません。

牽引方向が向かって右側なのに、駆動力で真正面に登らせようとしているので、さらに木がクルマに張り付いて被害を大きくさせようとしています(大汗)


こちらは先日の僕のウインチングの動画ですが、違いがよくわかると思います。





自走での”揺り返し”も、牽引での”揺り返し”も基本的には全く同じです。

ついでに登りきったときにも木に当たる処で止まってしまっていますが、これもちょっとダメですねぇ。

これも僕がやっていた動画と見比べてみたらわかりますが、僕がやったときはもう少し左にクルマを向けて停めているのがわかると思います。

当然そうなると牽引方向からするとちょっと横にそれるわけだが、この時のように再発進するとき失敗して後ろに下がるとちとマズい場所などでは、少しでも安全マージンをとっておくために、

なるべく斜面に対して真上に向けてクルマを停めておこうとか、なるべくウインチの力が使えるときに前進させておこうとか、溝をあらかじめ又越しておこう、などということはしておくべきだと思いますね。





・・・で、結局やっぱり止まった位置が悪かったため、再発進が上手くいかず当初苦戦してます。

そうこうしてたら、怪しいジープ海苔がやってきました(笑)。




Posted at 2012/10/15 05:38:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行記録 | クルマ
2012年10月15日 イイね!

LCCO 走行会兼初心者講習会 その2

LCCO 走行会兼初心者講習会 その2え~~、では走行会のレポートを始めます。

まぁ、レポートと言っても自分自身はほとんど走ってないので、Jr.や他の方々が走っていたレポートとなります。


今日は、Jr.がバイトだということで正直行く気は無かったのですが、サボった?とかなんとかで行く気満々だったので、急遽、スワンパーに履き替えてスポーツランド岡山に向かうことにしました。


現地に着くと、ビッグラン岡山さんとこの走行会と被っていたので既に数台の方々が僕ら以外にもおられました。

LCCOですが厳密にいうと今僕は所属してませんが、古くからの仲間が多くいますし、古くからのメンバーの中にはクロカンを現役で続けている人もいるので、こうやってたまに遊んでいるってわけです。

今日来ていた中では、キリスト様@元会長や、BJ74VのI井君が一番古く、かれこれ15年以上の付き合いになるのかな?

今回は他にも多くの方がおられたので、合計20台弱は集まったかな?

そうなると、なかなか走りに行くのも遅くなるので、さっさとJr.と一緒に走りに出ることにしました。



レの字溝を下るJr.。



Bセク



二股ヒルク



モーグル地帯



CセクからDセクのヒルクライムにかけて



Eセクのモーグル



Fセクから三段岩にかけて



Jセクの溝で遊ぶJr.。







モンスターV字


LCCOではないですが、彼とも古くから付き合いのあるK林さん@JA11。

以前、アイアンバールカップで会長とバディを組んでいた人ですね。

その後、けぇーた君@HJ61Vは軽くクリア。

それにしても、花柄がなんとも似合うH田親分のP幌(笑)



モンスターV字の上のMセク。



モンスターV字。


今日はグリップが良いってこともあり、タイヤサイズが大きいランクルだとかなり余裕があります。

特にロング車は結構ラクに押してくれるので、抜けれるラインが多くありますね。

元会長は僕とは違い、懇切丁寧に指導してますね(笑)。




ライン取りは、適当に何度も当ててもあまり意味がありません。

僕の場合は、2~3センチくらいで細かいラインを狙って走ることをオススメしてますが、大雑把な走りだと再現性がないので結局は何度走っても全く腕が磨かれないってことがよくあるからです。




新人君の中では唯一の1HZ搭載車(HZJ73V)。

重量車では、まずクロカンの練習をするのであれば、エンジンを粘らせることから始めてみればいい。

というのも、これは特に初心者によく見られることなのだが、必要以上にアクセルを踏んでしまい、タイヤが余計に空転させることでトラクションを逃がしていたり、

この動画でもあるように、不必要にクルマが暴れてしまうことで本来狙ったラインから外れてしまうことがあるからだ。

ですのでその練習は、平地で行なっておくのがいいだろう(Jr.もそれから始めさせた)。




こちらは経験豊富なみやきちさん@HZJ73の走り。

同じ地形を這って登ってますが、比較してみたらよくわかると思うが、クルマの挙動が全く違いますね。



Posted at 2012/10/15 04:37:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行記録 | クルマ

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「また、いいの入れましたな(^ω^)

何シテル?   06/05 08:56
かじはら(父)です。 1993年頃からランクルでクロカンするようになり、3年ほど休んでましたがまたPZJ70幌でクロカンを再開させました。 息子(♂...
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