
スリランカ首相は国は破産し、インフレ率は60%、経済危機は来年も続き、IMF国際通貨基金へいままでは途上国として話してきたが、これからは破産国として支援をお願いしていると。
さらにロシアへ石油の融通をお願いしたという。
スリランカがこれだと、ちょうど真上にあるインドも似たような感じに近づいているのでは?
インドはロシア制裁について曖昧な態度だが、石油危機はロシアから融通されていて問題ない。
2016年にIMFが発表したインドの名目GDPは2.6兆ドルでした。この数値をわかりやすく言えば、中国の2割(20%)程度、アメリカの約1割しかありません。
アメリカや中国には遠く及ばない名目GDPであるにも関わらず、2019〜20年における経済失速を踏まえてもなお、いまだインド経済が世界中から注目を集めている理由はなんなのか?
それは経済率です。
コロナ化においても数%の伸び率はまだまだ伸びしろがあります。
日本は、スリランカからの輸入先貿易パートナー国として総貿易の約4%、総輸出額の1.9%をを占めています。
日本への輸出では、アパレル(22%)、紅茶(20%)、魚(7%)、ココナッツ繊維(7%)、絶縁電線ケーブル(3%)、机とキッチン用品(3%)が独占しています。
とGoogleでは紹介されていて、意外に重要なものを輸入しています。
これから輸入製品の行方がわからないことは、最終的に日本の消費者に値段となってかえってきそうです。
商社と外務省は大変だ。
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Posted at
2022/07/07 10:47:44