
この季節から梅雨入る手前辺りまでが一番過ごしやすいから、その後にくる電力需要ひっ迫がこわいです。
まして春に雪が降った夏は必ずとんでもない暑い夏がきます。
その前に梅雨もあるわけで不快指数はエアコンなければマックスです。
東日本大震災を経験したときに、東京は計画停電なく代わり周りの県が停電となりました。私の住む千葉県もなりましたし、ある程度わかっていてもいきなり運転中に信号機が停止する経験したのもこのときです。
しかし今回は事情が違います。
東日本大震災からの影響でプルトニウムを使った発電所は未だに停止、日本中にある石油原料の火力発電所がメインで発電してますが、先日の地震で
3月19~20日に横浜市磯子区にある電源開発の石炭火力発電所(120万キロワット)が故障で停止。天候が悪く太陽光発電は期待できなかった上、福島県の太平洋沿岸にある2つの石炭火力発電所は3月16日の地震で損傷していた。
相馬共同火力発電の新地発電所(新地町、100万キロワットが2基)は港で石炭を荷揚げするクレーン4基のうち、2基の支柱が倒壊。炉の損傷などは調査中で、広報担当者は「復旧には長期間かかると思う」。
東電と中部電力が共同出資するJERAの広野火力発電所(広野町)6号機(60万キロワット)は復旧に1カ月かかる。
こんな災害が続き未だ復旧の見込みは経ってない。
梅雨が来て、夏を迎えたら間違いなく計画停電はするでしょう。
また政府がこの難局にプルトニウム発電所の再開を政府の命令で稼働も考えられますが、一度炉に火が灯れば安定稼働するまでの時間も含め長い時間の稼働が見込まれます。
電力は凌げますが、安全の担保はありません。
さらにロシアとウクライナ情勢に、ヨーロッパ、アメリカ果ては中国、北朝鮮も目が離せません。
日本政府と電力機構は間近にくる電力ひっ迫どう乗り切るのでしょう?
個人での準備は、せめて発電機またはYouTuberがレビューする大型バッテリーが必要になります。部屋の分散による冷房需要を少なくしないといけないし、または冷房停めてかわりに工場用扇風機で冷し消費電力抑える必要があります。冷蔵庫にも買い置きできません。
今回は東京もワガママは聴いてもらえないでしょう。
となると会社が契約するデータセンターも止まりはしないでしょうが基幹を結ぶネットワークは落ちる可能性はあります。
銀行のATMもコンビニも使えなくなる可能性大です。
あー考えたくない
Posted at 2022/04/17 00:22:56 | |
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