
ついに暑い夏が始まるようです。
まだ梅雨明けではないですが、週末高気圧が来ます。
さてひとつ問題なのは、暑い夏というより灼熱の昼間と熱帯夜の夏でうまく過ごすにはクーラー活用ですが、今年は発電所が地震で未だ修理未完了です。そこで東電は2箇所の火力発電所を期間限定で稼働させること決めました。東電は電力需給の逼迫が懸念されている来月1日から8月31日までの予定で、政府が求めていた追加の供給力が確保されることになります。
政府は来月が猛暑となる場合、電力供給の余力を示す予備率が東京、中部、東北エリアで「3.1」%と過去5年間で最も需給が厳しくなると予測していましたが、これが「4%程度」に改善する見通しです。
予備率が0.9%上がるだけでも助かりますが、やはり新潟の柏崎刈羽並の発電所はないわけで、原子力となるが火力発電所稼働率全体を下げるためにも、稼働して欲しいと思う。このまま夏本番なら既存の火力発電いつ壊れてもおかしくない。
さらに期限を7月から8月末と言ってるが、残暑は10月まであることから国も東電も期間延長を考慮してほしい。
あと電気を取り入れた経緯が東と西では違い、電気を作る発電機は、明治時代に輸入されました。輸入当初、関東にはドイツから50ヘルツの発電機が、関西にはアメリカから60ヘルツの発電機が輸入されたことから、現在も当時の流れをくむ形で2つの周波数が存在しています。
これ効率がいいアメリカ方式に統一すれば、電力各社が共通のインフラとなり日本中で融通が効くようになります。
周波数専用で作られた製品は交換が必要ですが利用者側にもメリットがあり、例えばエアコンなどは東日本より西日本にあわせることで周波数が高いことでより冷えやすく・より温かい恩恵があります。
それそろ統一すべきじゃないですか?
国はケチらずお金を東日本の発電所に出すべきです。
Posted at 2022/06/23 00:33:50 | |
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