
2000年10月休暇をもらって旅立ったのは、スイスジュネーブ。当時付き合っていた子がその年の7月に赴任が決まり、遊び兼ねて2週間行きました。
残念ながら平日は仕事の彼女。なので1人平日はあっちこっちと日帰り旅行してました。
彼女が住む場所は会社が借りてるコーポレートアパート(日本のマンションみたいな感じ)で、それ相応のサービスと付帯設備が揃ってました。
しかし部屋には洗濯機はなく、何処にあるかと訊ねると地下室とのこと。
その地下室に行くと室の意味が分かりました。
部屋の入口は開いていましたが小さく、厚さ40cm程はある金庫のような扉で核シェルターでした。
部屋には洗濯機と乾燥機が二台づつあり、それ以外に小さな炊事場、トイレに発電機、空気汚染を防ぐ除去装置(換気扇?)、と食事の備蓄がありました。
そこに一時的でもアパート居住者全員が集まるとなると、かなりの混みようになります。
洗濯機と乾燥機は、コインランドリーのようにコインを入れて使いました。
永世中立国のスイスは国民に機関銃が与えられており、知り合いのスイス人宅にはSIG社の機関銃がありました。
やはり実物は凄いビビりました。
ジュネーブの駅前にはレンタサイクルがありますが、外国人が利用する場合パスポートを預け利用代金を払います。
さすがにパスポート抑えられてしまうと、返さない馬鹿はいないでしょう。
また夜になるとヤク中や売人がレンタサイクルあたりに来るようで、危険な場所と変わります。
朝になると注射器が落ちてるそうです。怖いね((( ;゚Д゚)))
駅近くにあるスーパーマーケットのパン屋さん、過去最高に美味しいお惣菜パンとして記憶にあります。
行く機会があれば必ず立ち寄りたいです。
洗濯機から思い出した旅の思い出でした。
Posted at 2019/08/18 09:24:37 | |
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