
ビッグモーターに関わる件でイロイロな部分が指摘されてるが、国が定める車検制度についても考え直す時期だと思われます。
そもそも検査することは大事だと思いますが、車両区分によって検査の時期がマチマチであること。
昔の自動車と比べても、世界の車と比べても、国産車は品質は世界一であること。
もちろん点検や車検による基本検査をすることで維持できる品質だとは思いますが、そもそもの検査が短期間で頻度が高いことから今の期間の車検が必要か?と疑問に思う。
1年毎の車検が必要な車って本当に今の品質とあっているのか?私は最低2年でいいのではと思う。
新車登録3年後のあとに2年毎に行う車検も、商用車のような使い方するわけではないのだから5年くらいに延ばしてもいいのではないか?
それだけ耐久性もあがっているわけで、むやみに上げることで毎年かなりの台数が強制的に車検を受けざるを得ません。
それによって国庫金は安定的に入ってきますが、今回のような中古車業者による犯罪の温床にもなるわけです。
もちろん期間を変えても品質の担保には厳しくする必要があるわけで、そのへんは厳しい罰則を設けるべきだと思う。
また車検時に収める保険のあり方も、いまのように強制と任意ではなくもっと任意保険を強制的にする必要があり、会社は選べても車検とセット以外は許可しないくらいの強制権があっていいと思います。
いまの法整備や税金のあり方は見直すべき時期だと考えます。
Posted at 2023/07/31 02:28:53 | |
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