ＢＭＷが選んだのはｉＰｏｄ

３２０ｄにはUSB端子があって、
ｉＰｏｄを接続できるようになってます。
ステアリングから選曲できたり
モニタにアルバムのアートワークが表示されたりと
かなり便利に快適な車内のミュージックライフを
送ることができています。
見た目的にもコード類が一切露出しないので
この点もスマートで良いですね。

ただ、納車直後には第４世代のｎａｎｏを使って、しょっちゅう切断されちゃうので、
営業さんに聞いたら、『初期化すれば直る場合がある』と聞いたものの、
面倒になって先日中古で買ってきた現行の第７世代に変えたら
全く問題なく使えるようになりました。

そして第４世代は接続すると、nanoのモニタにＢＭＷのエンブレムが表示されるのに
７世代は文字の表示のみです。
・・なんでだろう？

いつもならこういうデジタルガジェット買ったら、液晶保護フィルムに本体ケースにと
完全防護で実戦投入するけど、今回は充電も気にしなくて良いし、
車内に固定なので買った状態のまま放置です(^_^;)

そこでふと気づいたんですが、ｉＤｒｉｖｅの表示には”ｉＰｏｄ”ではなく
”USB機器”と表示されているんですね。
で、試しにSONYのWALKMANを接続してみたら・・・
音楽は選択できずに、まったくの再生不能です(T_T)

ここでｉＰｏｄとWALKMANについて比較してみたいと思います。
世間的にはｉＰｏｄはａｐｐｌｅ社の製品らしく、先進のスタイルと操作性がウリですが、
WALKMANは音質を重視（重聴？）する人が選ぶようです。
正直音質については使うイヤフォンやスピーカーによって違うので、
僕のような耳音痴にはよくわかりません（；^ω^）

でも、ｉＰｏｄで最も気に入らないのが、PCとの紐付けです。
同じアカウントでサインインしてるｉＴｕｎｅｓならどのPCと接続しても
データの転送は双方へ可能にして欲しいところ。
購入してｉＣｌｏｕｄに保存してる楽曲も違うPCでは再生できても
ｉＰｏｄへの転送は不可のようです。
逆にWALKMANは違うPCでも接続すれば、PCからWALKMANへの転送はできます。
なので、複数のPCに散らばってる楽曲やアルバムを
１つのＷＡＬＫＭＡＮに集約することも可能なのです。
我が家のように、複数のPCがあったり、３年前後で買い換えてる場合だと
非常にｉＰｏｄは使い勝手が悪いです。

ま、それでも現在はそんなに不便な思いをしていません。
なぜならここ数年ほどｉＰｏｄに追加したいと思えるほどの楽曲がない
っていうのが現状です(-_-)