30分の罠

先日は急速充電の速さに驚いたわけですが、
今日は初めてバッテリー残量が50％を切ったので
帰り道のSAで二度目の急速充電を実施しました。

バッテリー残量は49％。
アプリを見ると充電を開始してからおよそ45分程度で
目標値の80％へ到達する計算です。
ちょうど良い空き時間だったので、夕食を摂ることに。
食事中も時々アプリを確認しながら
チャージ量を見ては「やっぱり速いなぁ♪」なんて
呑気に構えてたのですが、ふと見ると充電が停止してて
ケーブルのロックが解除されてる！

その時点でバッテリーは74％。
目標値は80％だったので「なんで・・？」となりましたが、
急速充電は30分が上限 という営業さんの言葉が思い浮かび、
アプリの開始時間とメッセージの出た時間を確認すると確かに
充電開始後から30分・・・。

てことはですよ？
40kW充電機で30分急速充電しても25％ほどしかチャージできないのであれば、
目標値の80％から25％引いた55％くらいでもう急速充電を目指したほうが
良いということになります。
もちろんこの先に充電する場所や時間が乏しくて予定も明確でない場合の話ですが。

ちょっと自分の中で充電に備えておくべき予備知識が1つ増えましたが、
それは足枷が1つ増えたのとほぼ同義です。

そして40分後のつもりだったのが、予想より10分早かったおかげで
夕食をサッサと片付けてレストラン棟から離れた駐車場のさらに外れにある
充電スペースへ行くと、幸い隣の待機場所に車は停まっていなくて安堵するのです。
まぁ、充電が終わるとプラグのロックが解除されるので、
待機場所にいる人が待てなかったら勝手にプラグ抜かれて
自分の車へ充電を始めちゃうんでしょうけどね。