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かっちぃのブログ一覧

2022年10月27日 イイね!

NOTE e-POWER

NOTE e-POWER車検の代車は日産の先代NOTE e-POWER。
レンタカーのコンパクトカーが代車って聞いた時は
このへんが来るんじゃないかと思ってました。

あんまり詳しく調べたわけではないのですが、
確かこの車ってエンジンは積んでるけど
発電専用にしか動かないんですよね?
せっかくエンジン積んでるのになぁ
なんて思ってましたが実際はその走りやいかに・・?

というか、昨日もこの先代NOTE散々乗ってたんですよ
後部座席で、しかもe-POWERじゃないやつ。

まずドアを開けると「ペラいぃ~っ!!」
まるで開けた瞬間から 質感なんて気にするな と言われてる気がしました。
着座してみるとシートは結構ナローで想像以上にサイドサポートが張り出してて
硬いので体をがっちりとホールドしてくれます。
シートはもうちょい高さを下げられると良いんだけど
コンパクトカーの用途を考えたらこれくらいなのかな。

インパネまわりは適度に未来感。
現行リーフより未来感はあるかも。
最初見た時は「うげ~・・」って思ったツマミ状のシフトノブも
意外とすぐ慣れることができたし。

ただ、インパネの中身はというと、エンジンとバッテリーとタイヤのアイコン間を
電気や動力の流れを常時表示してて(停車時は消えるけど)つい気になって見てしまう。
さらに反対側はアクセルの踏み具合でチャージしてるのかエコ走行なのか
頑張ってるのかを表示するゲージもあるので、やっぱり気になってしまう。
それがエコ運転を啓発する装置なんだろうけどね。

走り出してみると、さすがモーターなだけあって静かにそしてリニアにパワフル。
というか軽い。
フル加速とかを望まなければじゅうぶん快適に走れる。

しかーし!問題はコーナリングなのである。
6万km走行したレンタカーということを考えたら仕方がないのかもだけど
ハンドルを切るたびに大きくグラつきアウト側へもってかれる。
乗り出した時はしばらく曲がるたびに「おおおお・・・」と声が出る。

そしてアクセルオフした時の挙動も発電のためか結構減速が強くて
そこそこの下り坂でも定速どころか減速してしまう。
発電するから減速する→減速するからアクセル踏む→アクセル踏むから発電が必要
という少し疑問の残るエンドレスワルツを奏でてました。
そしてアクセルの踏み具合に関係なく一定のトーンを維持するエンジン音。
まぁ、アイドリングストップみたいにある程度On/Offを自分でコントロールできないので
逆に「そういうもんだ」と割り切れます。

でも燃費はかなり良いんでしょうね。
いつ頃からか 日産はセレナとノートしか売る車がない とも言われてましたもんね。
コンパクトで居住性や使い勝手が良く、さらに燃費も良いとなれば売れるでしょう。

ただ・・・日産はやっぱりデザインが(;´Д`)
あ、日産およびNOTEオーナーの方で気分を害されたらごめんなさい。
誤解がないよう弁解しますが、僕は免許とって最初の愛車が日産でした。
当時の日産はR32やZ32はもちろんS13とかプリメーラやプレセアとか
出す車がみんなが本当に魅力的でよく売れてましたよね。
だから今でも心のどこかで「あの頃の日産が戻らないかな・・」と
密かに期待してるんですよ 今までなかったワクワクを ね。
Posted at 2022/10/27 20:21:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2021年07月25日 イイね!

MINI ONE ヴィクトリア 3ドア 試乗記

MINI ONE ヴィクトリア 3ドア 試乗記「オイル交換は洗車含めて1時間ほどです」
たしか営業君はそう言ってたと思う。
でも、現地に到着してみたら先日出た
エラーメッセージの確認作業や
リコールが出てるらしくて、それの検査もあって
仕上がるのは夕方16時頃になるので代車を用意した
・・・と。
オイル交換以外に予定入れてなくてよかった・・。

今回の代車はこのMINI ONE VICTORIA 3ドア。
前回も同じVICTORIAだったけど、あの時は5ドア。
当然リアドアはないので、フロントシートを前に倒して子供を後席に座らせる。
そして車格が下のハッチバックなので、やはり手狭。

朝イチに入庫したので、夕方まで時間があるから一旦帰宅しようかと思ったけど
2往復したら高速代だけで6000円ほどかかるので、
ディーラー付近で過ごすことにした。
最初に向かったのは、お気に入りのコーヒー焙煎所でもある
TAOCAコーヒー鷲林寺ロースタリー。
市街地を抜けて山の中腹にあるこのロースタリーまでの道で
3ドアのヴィクトリアちゃんは本当に軽快な走りを披露してくれる。

やっぱり5ドアに比べてコンパクトで軽いぶんそう思えるのかも。
非力だからこそちょっとした重量の差が明確にわかるんだと思う。
さらにBMWの現行1シリーズでも思ったけど、DCTのダイレクト感が
パワー不足を感じさせないようにもしてるんじゃないかな。

自分が独り身で予算を低く抑えたいんならじゅうぶん候補に入ると思う。
だけど、自分のクラブマンと比べてあまりにも不足してたり
省かれてる装備が多すぎる。

それと、アクセルを床まで踏んでも冷静でいられるどころか
明らかに物足りない加速しか得ることができない。

ま、でも良いクルマであることには変わりないと思う。
相対的に見ると不足してる点はあるものの、絶対的なポテンシャルで考えると
コストに対する見た目や雰囲気と走行性能は必要以上の点数をつけられる。

・・・え!?299万円??
やっぱり自分なら中古のクラブマン探すかな(^_^;)
それより素のONEと比べてプラス32万円!?
前後のLEDライトとオリジナルサイドスカットルで32万円??

でも!どこに価値を見出すかなアナタ次第!!
Posted at 2021/07/25 22:26:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2021年02月17日 イイね!

VICTORIA

VICTORIA数日前にまたもやエラーコードが表示されまして、
今度は ヘッドライト光軸調整異常 らしいです。
それで3日前から代車に乗っております。
前回はクラブマンのジョン・クーパー・ワークスという
とってもステキ過ぎる仮初の相棒を
お借りできたわけですが、今回のお相手は・・・

MINI VICTORIA です。
横長のグリルフィンを見た時に、「MINI COOPERか」って思ったんですけど
よくよく調べてみたらコレ「MINI ONE」ですね。
いわゆる最廉価バージョンのMINIに人気のLEDヘッドライトと
ユニオンジャックモチーフのテールレンズ、それにタータンチェック模様の
サイドスカットルが装備されただけの限定車。

愛車であるクラブマンのCOOPER SDと比べたら
オートエアコン、オートライト、オートワイパー、オートクルーズコントロールなど
とりあえずオートと名のつくものは装備されてません。
驚いたのは、ボードコンピューターですら、スイッチを押しても
水温計の表示がONかOFFかの選択のみ。予想可能航続距離すらわかりません。
もちろんバックモニターやPDCもありません(現行モデルでは標準装備されてます)

ステアリングも妙にツルツルしてると思って縫い目を探すけど見つからず、
公式サイトのオプションにスポーツレザーステアリングとあるので、
おそらくウレタンのハンドルですね・・。

アンビエントライトもなく、センターモニター周りのイルミネーションも
アイドリングストップ時の緑と、エアコン操作時の白を除けば
常時ショッキングピンクのみの点灯。
ON/OFFや色の選択を試みますが、設定画面には項目すらありません。

それ以前に、スイッチ類が明らかに少ない!

走り出してみると、揺れる。
もちろんクラブマンでも揺れはしてますが、上下左右にバタつく感じで落ち着かない。
そして狭い。

パワー感は最近のコンパクトエコカーのようなフィーリングで、
スルスルと加速してアクセルオフしてもそのままセーリングを続けるような感じ。
燃費重視のセッティングっぽいです。
とはいえ踏み込まなければ街中でのパワー感に不満はなく、軽快で快適です。
ただ、高速を走ると巡航速度はいつもよりそこそこ遅くなります。

7速DCTは不満ないけど、やっぱり微速から停止直前に時折ギクシャクするし、
何よりアイドリングストップからの復帰時に結構な振動があって、
走り出せるのもエンジンが完全に再始動しきってから。

ブレーキも車体が軽いのか、少し踏んだらガクーン!て効くかんじ。

こうやって振り返ってみると、普段乗ってるクラブマンのSDとは
同じMINIではないと思えてしまうほどの差がある。
だけど、オリジナルのminiってこんな感じなのかな?とも思う。
装備は最小限で小さくてよく揺れて小気味よく走って って。

そう考えると、
 よりミニらしいのは自分の愛車よりもこんなMINIなのかな
と思える。

ただ、このVICTORIA 5ドアで新車価格316万円ですよ。
登録後半年で1万km走ってた自分の愛車の中古車価格よりも少し安い程度。
家族構成や生活環境の点でも一概には言えませんが、
僕は買ったのが中古でもほぼフル装備なクラブマンのクーパーSDで良かった
と再認識するのです。
Posted at 2021/02/17 22:44:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2021年02月07日 イイね!

MINI アイスブルー ブラックエディション

MINI アイスブルー ブラックエディションMINI アイスブルー ブラックエディション
というモデルにお乗りのご近所さんがいます。
380台の限定車らしいです。
今日はお互いにたまたま時間が合ったので
かれこれもう1年くらい前からお願いしてた
ドライブデートへ行くことができました。
といってもご近所を2時間弱ほどですが・・。

F世代のMINIといっても3ドアと5ドアのハッチバックと
クラブマンやクロスオーバーでは基本コンポーネントが
違っていて、車格も1つ上がってしまいます。
それが運転へどのように影響するのか実に興味深い。

そしてこの限定車は・・なんと6速MTのみの設定。
3ドアだと、グレードはSの付かないクーパーで、
ルーフやミラーカバーが白くなり、7速DCTだけらしいです。
トランスミッションの設定は逆と違います??
オーナーさんもこのアイスブルーとブラックの組み合わせが欲しくて
6速MTで5ドアと知りながら迷うことなく購入されたんだとか。

さて、その基本コンポーネントの違うF55のハンドリングや、
6速MTのMINIというのは運転したことがないので、テンション上がりまくりです!
MTなんて運転するのはZ3ロードスター以来なんじゃないだろうか・・?
てコトはもう10年以上!?

そんな心配はよそにMINIの6速MTはストロークこそ長いものの、
非常にマイルドで操作がしやすく、クーパーSということで
トルクにも余裕があるせいか落ち着いてMT操作できました。
もちろんエンストすることもナシ(-д☆)キラッ

ハンドリングは思っていたほどの差はなくて、
というかオーナーさんが隣に乗ってるのにブン回せるわけもなく、
街中を流す程度ではそこまで大きな違いはありません。

車内はやはり横幅が少し狭いせいか、センターコンソールが
クラブマンと違ってシート間の下方に沈んでいます。
なので運転席と助手席の距離が近くて、デートにはこっちのほうが向いてそう。

デートといえば今回はずっと美魔女さんとご一緒だったので、
車への判断がいつにも増してより一層鈍くなっているかもしれません(^_^;)
Posted at 2021/02/07 17:19:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2020年08月06日 イイね!

MINI クラブマン ジョン・クーパー・ワークス(前期) ドライビングインプレッション

MINI クラブマン ジョン・クーパー・ワークス(前期) ドライビングインプレッション愛車の故障というネガティブな状況の中、
素敵すぎるディーラーのお気遣いで
これまた素敵な代車を一昨日から満喫してます。
昨日・今日と連休だったので、昨日は山へ今日は海へと
ここぞとばかりにJCWでのドライブを堪能しまくってますので
同じクラブマンである愛車のクーパーSDとの
比較を交えながらレビューしてみたいと思います。

やはりJCWということで気になるのは出力。
LCI前のモデルなので、現行の306馬力450Nmという数字には見劣りしますが
それでも231馬力350Nmあります。
僕のクーパーSDと比較したら、40馬力ほど高くてトルクが50Nm低い感じ。
実際に走らせて数字を見たら納得する走りです。
アクセルを踏み込めば確かに速いけど、踏み出しはSDはのほうが力強い。
逆に言えば、強く踏み込まなければ日常の街中ユースでも非常に扱いやすいです。

燃費もそこまでは悪いようには感じませんが、フルタンクでの航続可能距離が
クーパーSDに比べて100km程短いような気がします。
加えて燃料代の価格差を考えたら圧倒的にディーゼルが有利です。
では、ディーゼルのクーパーSDに比べてのメリットと言えば
・勇ましくもスムースなエンジン
・スマートにしてスタイリッシュなエアロパーツ
・適度にローダウンした車高
・ガッチリ固められたサス
・大径な19インチでバイカラーなホイールとタイヤ
・大きくて強力で見栄えのするブレーキ
・パドルシフト
・メーターやステアリングなどに散りばめられた専用デザイン
・ホールド性の高いシート
などが挙げられると思います。

もうこれ以上いじろうと思える点がなく、すでに完成されています。
それらを考えてふと思い出したキーワードがあります。
 M-Sports

そう。本家BMWでいうM-Sportsと性格が非常に似ていて、
突き上げの鋭い乗り心地や浅く威圧感を伴うロードノイズに
なんか懐かしさを感じると思って確認したら、
タイヤまで前愛車320d M-Sportsと同じブリジストンのポテンザS001。
価格差もたぶん似たようなもの。

なるほど そういうふうになってるんだ。

ちょうど今乗ってる代車の販売ページを見つけたので(車体番号が合致)
見てみたら車両価格は388万円。
新車価格で538万円だったのが、登録から1年ちょっと経過してて
走行距離なんて僕が2日間乗り回して500kmほどになっちゃったけど
それでも内容的にほぼ新車で150万円も安く買える。

そして思ったのが、僕が買ったクーパーSDとの価格差がそこまで大きく離れてない。
むしろエアロを組んで足回り交換して って考えたら安いほど。
その点もM-Sportsと全く同じ感覚。

でも僕はJCWではなく、クーパーSDで正解だったと思います。
JCWはあくまで走りに振ったモデルで、今日の淡路島デートでも
助手席に乗せてるレディにちょっと気を遣いました。

余裕のあるパワーを持ちながらも、大人のオシャレを楽しめるモデルとして
MINIを選んだ僕にはクーパーSDでゆったり快適に走るほうが性に合います。
走りは320d M-Sportsでじゅうぶん堪能させていただきました。

逆に言えば、あれだけの走行性能を持っているのに、クーパーSDが
JCWより100万円程安価ってのはある意味お買い得なのかもしれませんが
差額ぶんの装備や仕様を考えたら確実にJCWがお買い得なのは確かです。

同じ余裕のある走行性能を有しつつも
走りやスタイリングを重視するならJCW
ランニングコストとゆとりや同乗者のことを考えるならクーパーSD
そんな選び方でまず間違いないかと思います。

僕がもし320d M-Sportsに乗ってなければ、
そしてもっと若ければ確実にJCWを選んでいたでしょうね。
Posted at 2020/08/06 23:19:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「蒸籠を手に入れたら妙に飲茶したい」
何シテル?   09/03 00:43
2005年5月 黄色いZ3ロードスターから始まった BMWライフとみんカラ活動。 118i(E87) → Z4クーペ(E86) → X1 M-sport...
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