かっちぃのブログ一覧

真っ青な快晴の下、夜勤明けのご褒美にと、
神戸北野坂にあるスタバで優雅なモーニングを堪能して、
そのまま三宮まで下りて家族を呼んでランチと買い物。

それはもう夜勤明けで疲れているとはいえ
３２０ｄによく似合う平和で微笑ましいオフタイムの１コマ。
まさかあんな惨劇が起こるとは思ってもいなかったのです。

駐車場から出庫した後、最後の目的地である某有名パティスリーに
ナビで目的地をセットして、従順に案内される道を辿ってました。
それは、元町アーケードを横切る細いクランク状の道。

滅多に車は通らなさそうなのに、前にいたクラウンが路駐するためか、
左へ停車したのでハンドルをやや右に切って回避しようとしたその時！
まるで自身の骨をドリルでガリガリやられるような音と振動が響き、
右側の縁石へ接触してしまった事を自覚しました。
結構ハデな音がしてたようで、こっちに向かってた通行人も驚きの表情。

パティスリーの前に到着して右フロントのホイールを確認したら・・・
モロに削れてました。
そして引きずられてました。
傷を指でなぞると、バリが立ってて指が痛い。
それ以上に心が痛かったです。

この３２０ｄが無傷だったのは納車してからたったの１ヶ月間だけ。

自身への戒めとして、この傷を残しておこうかとも思いましたが、
やはりディーラーに頼んで直してもらうことにしました。

修理した後にまたすぐ傷をつけてしまうかもしれないという不安。
修理というマイナスからゼロに戻るだけの作業に対する大きな出費。
約２週間という愛車に乗れない寂しい期間。
その２週間という短くはない間の代車は期待できない古い国産車。

それらを乗り越えて、こんな事を二度と起こさないようにと
逆に自分へ対する戒めにしようと思うのでした。