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2024年10月05日 イイね!

HONDA CL250

HONDA CL250今回の試乗会は参加費に1000円かかるけど、
3台まで試乗が可能で、午後の部なら14時から
CBR250RRに乗って30分ほどのコースを回るため
ショップに帰ってきても15~20分休めば
もう次の回である15時になる。
なのでせっかくだからと普通自動二輪免許で乗れる
CL250にも試乗させてもらった。
特に興味のないモデルだけど、何事も経験が大事だし。

どこか既視感があるぞ・・ と思ってたらこのモデルは
大人気クルーザーのレブル250と基本コンポーネントを
共有してるみたいで、見たことあるパーツを散見する。

ジャンル的にはスクランブラーというやつで、昔オフロードバイクってのが
まだなかった時代に、オンロード用のバイクをオフロードでも走れるようにと
手を加えたのがスクランブラーらしいです。
幅の広いアップハンドルや、アップマフラー、それにセミブロックタイヤなど
ちょっとした林道程度なら走れるみたい。
とはいえ今の時代なら本格的なオフロードバイクはあるので、
これを買うのはモダンながらレトロでオシャレな雰囲気をファッション目当てで
購入する人がほとんどなんじゃないかなと思う。

跨がってみるとシート高は790mmで、足つきは悪くないけど
ペダルがちょうど下腿に当たる。
起こしてみると、重さは感じないけど軽さも感じない印象。
ファッションのせいかメーターも小さい丸形で、表示される情報も最低限のみ。
ブラックの反転液晶は直射日光下だとけっこう見にくかったです。

エンジンは愛車のGSX250Rと同じ250ccクラスで最高出力24馬力。
でもこちらは単気筒エンジン。
スクーター以外で単気筒に乗るなんて初めてなので、そこは楽しみ。
走り出してみると全域に於いて素直なエンジンで、
単気筒だからと懸念してた振動なんかもほとんど気にならない。

とはいえ問題はハンドリング。
オフロードも想定されたスクランブラーは、荒れた路面を走行する時に
車体を押さえつけるため幅広なハンドルを採用してるらしいけど、
これが普段絞り角のあるセパレートハンドルを使っている身からすると
非常に扱いにくいです。
コーナリングは軽いんだけど、自分には慣れてないせいもあって安心感はないです。

そして20分ほど走っていると、お尻が痛い。
タックロール調のシートはさぞかし座り心地が良いんだろうと思ってましたが、
お尻の骨が尖った部分が痛いです。
ショップの人に言ったら、その人もCL250に乗ってたらしく同意見でした。
タックロール調のシートと言えば同社のモンキーだととても座り心地が
良いらしいので意外です。

で、帰ってきて16時からの3枠目も是非試乗していってくれと言われたのですが、
僕の免許じゃ他に運転できるのはベスパやイタルジェットのスクーターばかり。
あの感動を蘇らせ、再度冷静に味わうため、もう1度CBR250RRに乗らせてもらいました。

やっぱり僕はこういったフルカウルマシンが好きみたいです。
Posted at 2024/10/07 09:36:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2024年10月05日 イイね!

HONDA CBR250RR(カスタム済)

HONDA CBR250RR(カスタム済)GSX250Rを買ったショップでは時々試乗会を開催してます。
とはいえ昨年二輪免許を取得したばかりで
バイクも自分の愛車以外乗ったことがない者からすれば
結構敷居が高く思えるイベント。
それから1年が経過して愛車にも慣れてきて
他のバイクにも乗ってみたいと気になるお年頃・・。

とか思いつつ問い合わせをしてみたら、
今日の午後からは結構空いてて乗りたいバイクも
空いてるということでスクランブル発進です!
お目当てはもちろんホンダのCBR250RR!
愛車のGSX250Rと同じ250ccの並列2気筒エンジン。

おっかなびっくりしながらショップへ行って手続きを済ませてエントリーです。
・・・て、スライダーはともかくスクリーン真っ黒やし、
ハンドルグリップに左右のレバー、ナックルガード、マフラー、
おまけにバックステップにまで一通りカスタマイズされてる車体やん!!
店長から軽く説明を聞くと、オプションのクイックシフターも装備されてる!

・・などと少々(?)ヒヨってしまいましたが、車体に跨がって起こしてみると
「軽っ!!」ってのが最初の印象。
確かにGSX250Rとは15kgくらい軽いものの、体感的には1/3くらいに感じる。
そしてバックステップなので、足を地面につけてもステップバーが干渉しない。
ただ、走り出そうと足をステップに乗せようとしたら「ステップがない!」
って、あまりにもGSX250Rよりも探らないとわからないほど後方で
上の方にあるもんだから、これはなかなか・・と思いました。

が、走り出してコーナーを3つもクリアしたら慣れてしまうのが不思議なところ。
250cc最強のパワーを誇る4気筒マシンなカワサキのZX25Rは
高出力の代償としてかなりの高回転型になっているそうで、
普通の加速をするのにも結構エンジンを回さないといけないらしく、
CBR250RRも同じようなキャラクターかと思っていたら全然低回転からトルクフル。
トルクマシンのGSX250Rに慣れていても初期加速でもたつく印象どころか
めちゃめちゃ速いし、扱いやすいので驚くしかない。
コーナーも軽い操作感のおかげか、
「ヒラリヒラリと曲がるってのはこういうことか!」
とわからせてくれる。
さすがはホンダ。緻密にて精巧であり、その結果は素晴らしい。
ふとDC5のインテグラType-Rを乗った時のことを思い出した。

3000回転以上で操作できるクイックシフターも便利ではあるけど、
CBR250RRはクラッチ自体がそこまで重くないどころかむしろ軽いので
慣れもあるし、これは必須オプションではないかなと思う。

唯一のネガはバックステップのせいもあるけど、結構な前傾姿勢で
腕に体重を乗せがちで、久しぶりに左手首が痛くなりました。
そして乗車中のポジションがやたらと前のめりに感じる。

高速走行中でもエンジンの回転数は低いし、走りも余裕があるし
ツーリングにもこれなら・・って思うけど、この乗車姿勢だけが懸念される。
そこはやっぱり車体が重くて安定して楽なポジションのGSX250Rが
長距離移動には向いてるのかなと思える。
試乗会が終わってショップを出た時、改めて
GSX250Rは格好いいフルカウルのスポーティツアラーだな
と思ったりもしました。

それにしても今回初めてのショップ主催による試乗会でしたが、
バイクを試す&楽しむには最高のコースで、
街中から郊外の幹線道路を通過して交通量が少なく信号のない田舎道を抜けて
左右の生い茂った木々がひらけた!と思ったら目の前には
瀬戸内海にへばりつく街のパノラマが明石海峡大橋と共にひろがり、
高速のジャンクションが立体的に交差する下をジェットコースターのように
くぐったりとバラエティ豊かで、車体の試乗という本題はもちろん、
バイクで走ることの楽しさ自体を堪能できる素晴らしいコースでした。

そんな素晴らしいコースを今度はGSX250Rで走って
愛車の良さを再実感したいと思います。
Posted at 2024/10/05 19:59:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

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