ベイダー卿　月次報告#11（2021年2月）

総走行距離： 21,598km
2月分走行距離： 1,702km
2月分燃費： 19.6km/L

相変わらずのコロナ禍ですが，季節は確実に移り変わっています．
気がつけば身の回りでも，次々と春の開花が．

同じように，気がつけばコロナとも共生できる世の中になっているといいですね．





二月の前半はベイダー卿は入院していたので，その間，代車としてお世話になったのが，同じく308のAllureモデル．
いわゆる素のグレードですが，良い機会なので，じっくり楽しませていただきました．



フランス車は素のグレードがイイ，なんてよく言われますが，これは308にも当てはまっていて，しなやかさの中にもコシがあるというプジョーらしさは，ベイダー卿（GT-Line）よりも顕著なようです．
主な違いはタイヤサイズですが，このディーゼルエンジンのスペックには，16インチのタイヤがベストチョイスのように思えます．
自然なロールの中にも抜群の安定感があり，路面の凹凸も余裕を持っていなしてくれる，
のんびりとした走りからスポーティな走りまで，Allureの方が守備範囲が広いのは間違いありません．
長く乗るには，Allureの方がイイのかもしれませんね．



結論としては，
Allureも有りうる！
これが言いたかっただけちゃんかい？！


ところで，カタログには書かれていない，AllureとGT-Lineの違いを少し見つけてしまいました．

一つはクラクションの音．
GT-Lineはパ〜ンという，金管楽器のような鋭い音なのに，
Allureでは，フォ〜ンという，落ち着いた木管楽器のような感じです．
完全に個人の好みの世界ですが，走りの方向には合っているかも．

もう一つは，タッチスクリーンの色．
Allureでは，ブルーとカッパー（茶）の二色から選べますが，
GT-Lineでは，これにレッドが加わります．



これも走りの方向に合わせているのでしょうね．

まあいずれのグレードでも，ディーゼルエンジンを選ぶには，そろそろ先行きを考えた方が良さそうな時代になってきました．
ほとんど完成の域に達した感のあるプジョーのDV5，一度試してみませんか？