STi(スバルテクニカインターナショナル)に発注していたブツが,過日着弾!
何が出るかな,何が出るかな♪
ジャン!
こんなん出ました~
STi謹製オリジナル腕時計,2024年モデルです.
STiのウエブサイトを徘徊中に,見つけてしまったもの.
美しい星空をイメージしたダイヤル面と漆黒のバンドの,素晴らしすぎる組み合わせ.
まさに一目惚れってやつです.
Made by SEIKO なので,品質も不安なし.
ただ,一目惚れってだけでモノを買ってたら切りがありません.
そこで興奮を収めるべく,冷静に説明を読み込んでいったわけですが....
■ 自動巻機械式
電気を一切用いない自動巻きメカ.
ゼンマイを動力源として歯車や針やを動かす,時計の原点である駆動機構.
想像しただけでゾクゾクしますよね!
え,しない? ロマンの無いヤッちゃなぁ
ま,こんなところにロマンを感じるなんて一部の偏屈男だけでしょうが,その理由は言葉で表せるもんじゃありません.
もはや芸術の域です.
電気自動車にまったく興味がわかないのも,これに通じるのでしょうね.
あと,機械式腕時計って,持ち主の愛情に応えてくれるんです.
時計の置き方(立てたり,うつ伏せ(?)に置いたり)によって,進んだり遅れたり,
その癖さえ見極めれば,クオーツ式時計並みの精度を保てるんですよ(ちょっと盛ったw
■ オープンハートで駆動部直視
オープンハート.... 開いた心臓.... まさに時計の心臓部が見えるんです.
ここで,機械式時計の動力部のキモともいえるテンプの動き(ゼンマイのリリース力が回転運動に変換される様)が,直視できます.
超微細な部品群が高い精度で動き続けるのを,ちょっと手首を返せば確認できる,
カ・イ・カ・ン♡
■ 183 / 300
純機械式シースルー腕時計というだけでもお腹いっぱいなのに,さらには
300本限定!
小市民の心をくすぐる決まり文句です.
これからはヤフオクやフリマサイトを覗いてはほくそ笑む,怪しいオヤジと化すのか?!
今のところ,「完売 → 高騰」の気配すらありませんが....
「クルマ」「カメラ」「腕時計」が好きな野郎に娘を嫁がせるとろくなことが無いそうですが,
お義父さん,ゴメンナサイ!
コレクターじゃないだけ,まだまし.... と思っておこう.
Posted at 2024/03/08 20:56:50 | |
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