トヨタ純正ナビヘッドでカロッツェリアのサブ・ウーファー鳴らすぞ~②
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
その①からの続きです。
私が実施した加工込み作業とカロッツェリア・サブウーファー付属ケーブルを無加工で接続する案の2通りを記述しておきます。
Beat-Sonic BH8スピーカー出力取出しケーブルとCarrozzeria サブ・ウーファー付属スピーカーケーブルをそのまま組み合わせた場合“to SPEAKER”側のギボシ結合は不要、“from AMP”結合だけでOK(図①)
両ケーブルの白・灰‐色識別は同一
(※-側は白黒or灰黒の2色線)
私はケーブルが5mと長い理由もあり、全長カットすると共に単純に+、-のギボシ端子にカシメ直しました(図②)
この時の注意点を自分備忘録で残します。
※※RCAケーブルの識別は上記ギボシ部と一見逆になる。
RCA赤(右)側:灰黒2色線が+、黒線が-
RCA白(左)側:白黒2色線が+、黒線が-
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制御(ACC)電源線は平型端子またギボシ端子が利用できるようになっています(上図)
その①で作成のBH8『改』ケーブルを活用する為、私はギボシ・オス端子に変更しました(下図)
※再掲:BH8『改』作成時端子③に⑬or⑯からの配線及び端子を移植しておけば、制御電源線無加工で接続可能。
これにて机上の準備完了‐イザ愛車へ。
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主(BATT)電源ケーブルから攻めます。
取説注意事項の『他の配線が終わった後いちばん最後に配線せよ』をガン無視します(ウソウソ‐)
X号では初“バッ直”に挑戦した為、技量的に不可能だった場合、ヒューズ分岐電源を調達することを加味して、ココから手を付けました(案ずるより産むが易しでしたが‐)
バッ直させる為(バルクヘッドに配線通す)には電源ケーブルを一端切断する必要があります。
無加工で接続させるならばヒューズ分岐するのが良いと考えます、勝手なお薦めは「S/ROOF 20A」一押し(サンルーフ用です、有無関係なしであります)
ヒューズ分岐方法はココの2~4参考下さい↓
お留守番ドラレコ構築~♪(搭載編)
https://minkara.carview.co.jp/userid/1528864/car/1128135/2854403/note.aspx
作業前に付属ヒューズを外し最低限電気事故予防しておきました(図①)
エンジン・ルーム左右に車両電気ケーブル引き込み部のグロメットがあります、今回使ったのは助手席側。
〇印に“バッ直用デベソ”があります(図②)
デベソの先にハサミで切れ込みを入れれば、中は中空でガイド針金が入ります(図③)
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バッテリーの-端子を外してからバッ直線の丸端子を+端子へ増設(図①)
デベソ部の切れ目にシリコン・シーラーを塗って防水保護(図②)
ヒューズだけは本体設置も含めた全配線完了の最後に復帰しました。
尚、私はリセット上等でバックアップ等なしでバッテリー-端子外しますが‐
・最初の始動時だけエンジンチェックマーク付く‐
・NAVIの暗証番号を聞かれる‐
・バックモニターが車入れ替えたか聞いて来る‐
・時計を合わせましょう‐
・ECOモードが最初は切れている‐
位しか不自由ないと感想します。
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嫁さん要望品につき助手席下に本体を設置することを予定し‐
配線は助手席下のエアコンダクト周りのカーペット開口部へ通わせています(下図)
画像は助手席浮かせていますが、ルート取り時はカーペット外側だけ浮かせて実施しました。
助手席浮かせるとかなりやり易かったと反省します(座席締結は14㎜ヘッドボルト4本です)
順を記述すると‐
スピーカー線(赤線)はNAVI側からグラブボックス下へ通わせた後、カーペット裏を這わせ吹き出し口脇へ‐
ACC線(青線)は吹き出し口側からカーペット裏を這わせグラブボックス下からNAVI側へ‐
(主電源線を無加工で付けるならば‐)
吹き出し口側からカーペット裏を這わせヒューズボックスへ(黄線)が適当と予想します。
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最後の1本となるアース線はお約束のココ(助手席足元脇のアースピット):左図
今回はわざとサイドにある純正配線束と集合させませんでした。
バッ直すると場合によっては他の配線と干渉し雑音が生じた過去の経験からです(完成した後、雑音は入っていません)
③最終回へ続く‐
(なんだか今作業は活字にするの大変・・)
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