現在のところ亀山 JCT ~ 大津 JCT 間、および城陽 JCT ~ 八幡京田辺 JCT 間で部分供用されている新名神高速道路ですが、来る '17. 12. 10 午後三時より、高槻 JCT ~ 川西 IC 間が開通します。
本日は、開通前の高速道路を歩いてみよう! という趣旨の企画(いばきたハイウェイウォーク)に参加してきました。
ハイウェイウォークのスタート地点(千提寺 PA)です。思ったよりも人出が多く、ここに来るまでのシャトルバスは 30 分待ちでした。待っている間に人はどんどん増え、僕達がバスに乗る頃には一時間待ちに(汗
この PA(下り側)、IC との場所の兼ね合いで、PA から本線へ向かう線と IC 入り口からの線がまず合流、続いて本線へ合流、という形をとっています。
……なんか、とっても事故が起きやすそうに思えるんですが。
高速道路でよく見る km 表示です。下一段が何も書かれていないように見えますが、
近づいてよく見ると隠しているだけのようです。
今回供用されるのは下りは川西 IC までですが、来年三月にはその先神戸 JCT までつながる予定ですので、あらかじめ準備してあるものと思われます。
じゃあ、なんでそこまで一気に供用しなかったのかといえば、ホラ、色々あったから……。
PA を出てすぐ、佐保川橋を走ることになります。山と山の間に橋をかけていますが、風の通り道となっているようで、横風注意の看板があるその向こう、吹き流しが泳いでいます。
なので、クルマも走っていないのに道路脇のこいつがグルングルン回っていました。
ちなみにセンター側は黄色です。
佐保川橋から見える風景。
真ん中にドーンと写っているのは、この IC 開設を見越して作られた物流センター。
高速道路は高機能舗装を施しています。昨夜から今朝にかけて雨が降っていましたが、舗装表面に水は溜まっておりません。ですが道路脇の溝には、このように水が流れています。
高機能舗装と関係があるのか、白線も下道でよく見るものとは違っているように見えます。
ループコイルの埋設箇所を示したもの。速度違反を取り締まるためのものではないようです。
箕面トンネル入り口。今回のハイウェイウォークはここまでの往復となります。
反対側登り車線、何かすごくややこしく見える看板と道路。
どうやら PA を通っても通らなくても出口に出られるように設計されたのが原因のようです。
……だから事故を誘発するような造りは止めたほうがいいのでは?
合流地点などでよく見かけるポール、近くでまじまじと見たことはありませんでしたが、こんな形をしているんですね。
本日のお土産。記念の缶バッヂとこの PA の両脇のトンネル掘削の際に出た貫通地点の石です。難関突破・初志貫通ということでお守りになっているそうな。
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Posted at
2017/11/23 14:18:05