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胡説八道のブログ一覧

2008年08月06日 イイね!

日産がいろんな「新しい技術」を開発してます

日産が運転支援システムとして、

・サイドコリジョンプリベンション(車線変更時)
・バックアップコリジョンプリベンション(後退時)

開発しました

日産は既に

・ディスタンスコントロールアシスト(車間距離を一定に保って衝突を避ける)
・レーンデパーチャープリベンション(車線の逸脱を知らせる)

の二つを搭載したクルマを市販しており、また車庫入れ時に自分のクルマを上から見下ろしたような映像を運転席で確認できる

・アラウンドビューモニター

をエルグランドに搭載しています。

また、つい先日、必要以上にアクセルペダルを踏み込むと、足裏に伝わる力(反力)を上げて踏み込む感覚が重くなる

エコペダル

の開発を発表しております。

んー、さすが "技術の日産" を謳うだけの事はあるでしょうか。





と、思うのですけど、これらは全て運転支援システム。

世の中もう無人運転車は開発されているし、今年度には無人運転システムを搭載したトラックが米軍に提供される予定です。

それを考えると上で紹介した運転支援システム、そんなに凄い事なのかなぁ? って気にもなったり www


Posted at 2008/08/06 18:50:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマの技術の話 | 日記
2008年04月05日 イイね!

整流と燃費という観点からホイールを考える

整流と燃費という観点からホイールを考える写真は昨年から見られるようになった、フェラーリの F1 マシンに付いているホイールカバーです。ご存知かもしれませんがこのホイールカバー、一見タイヤが回っていないように見えます。が、タイヤ自体はちゃんと回っていて、ホイールカバーの部分だけが回ってません。

このホイールカバー、タイヤの裏側からブレーキディスクを冷やすために取り込んだ空気を、抵抗が少ない方向に流すことで抵抗の低減を狙っているようです。

少々仕組みは違いますが、似たようなものが一般車両でも一部で使われております。もっともこちらは広告が主な使い道ですけど。


僕、前から何回か燃費とホイールの関係に付いてブログ上げてますが(これとかこれとかこれとか)、こういう試みを見てしまうと ( ̄ー ̄)ニヤリ としてしまいますね。

ホンダのインサイトが後ろタイヤにスパッツかぶせているのを見てもお分かりのように、回転しているタイヤに空気を当てないようにして抵抗を減らすのは十分効果的なことだと思います。で、前タイヤは舵角を取らないとならないからスパッツかぶせるワケにもいかないし、後ろタイヤにしても整備性の低下が考えられるからスパッツを履かせているクルマはほとんどありませんね。

で、上のようなホイールカバーはスパッツの代わりになりそうな気がします。

また、カバーをかぶせなくても、ホイールのデザインでなんとかなる部分もあるような気がしてます。例えば自転車の話ですが、ロードバイクではスポークの断面が真円ではないものが売られていたりします(例えばこんなの)。

クルマのホイールにしたって、空気抵抗を考えたスポーク形状をもつホイールをデザインしてもいいような気もします。タイヤに方向性のあるパターンがあるじゃないですか。あれと一緒でホイールも右側/左側限定のデザインを考えたらいいんじゃないかと。軽量化がだいぶ行き着いた今、空気抵抗低減を考えたホイールを着けて整流/燃費低減を考えたらどうかなぁ。

こればっかりは自作するワケにはいかんでしょうし、どこかのメーカーさんで既にそんなことやってるところはあるんでしょうか?


Posted at 2008/04/05 12:37:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマの技術の話 | 日記
2008年03月05日 イイね!

そんなワケでタイヤディフレクター

さて先日ご報告しましたが、19.22…… km/L という好燃費を出した僕のアクセラ。昨年二月に旅行で 500 km ばかり走った際の燃費が 17.39…… km/L でしたから、1 リッターあたり 1.9 km 余計に走った事になります。

違いといえばボルテックスジェネレーターとタイヤディフレクターを取り付けた事ですが、このうちボルテックスジェネレーターを取り付けた事で伸びた走行距離は(夏の帰省時の比較で)1 リッターあたり 0.24…… km でした。
事はそんなに単純ではないですが、計算上はタイヤディフレクターの有無で 1 リッターあたり 1.6 km ほどの差が出た事になりますね。

タイヤの前に小さな板きれを付けただけ(といういい方もなんですけど ww)でなぜこれほどの燃費改善が見込めるのか、気になります。ディフレクター自体は抵抗になってしまう事はちょっと考えれば分かりますよね。
という事は、この部分で抵抗が増えるにもかかわらず、全体としては抵抗が減っているという事でしょう。何が関わっているのかといえば、名前の通りタイヤですね。

タイヤは走行中の車体の他のどの部分と較べても激しく動いていますから、ここで起きている変化は面積的には小さくても、影響としては大きくなるのでしょう。

そう考えるとタイヤをツライチにしている方は抵抗を増やしているワケで、燃費に対して悪影響が出ているのではないかと考えられますがどなたかお心当たりの方いらっしゃいますか?

またホイールのデザインも(タイヤが回転している事を考えれば)、燃費に影響を与えるような気がします。風を切るのに抵抗が多いようなデザインのホイールがどんなものかは分からないですけど、ホイールメーカーさんは動いている状態で抵抗が少ないようなデザインを考えているんでしょうか? 巷で見られるホイールのデザインからはそんな事を考えているようには見えませんけど。

で、タイヤディフレクターに話を戻しますが、新型アテンザに付けられたタイヤディフレクターは一枚の板きれではなく立体的なデザインが施されていますね。これはディフレクターが第二世代に入ったと考えていいのでしょうか? きっとこの先、もっといろいろな工夫がされたディフレクターが出てきて、燃費の改善などにますます重要な働きをしていくと思われます。

目につかないようなところでもクルマは進歩しているんだなぁと実感する今日この頃。







僕の燃費改善データをご覧になってタイヤディフレクターに興味を持たれた方が結構いらっしゃったようで、パーツレビューと整備手帳のタイヤディフレクターの項目へのアクセスが増えてますね www

質問などあれば分かる範囲でお答えしますので、遠慮なさらずどうぞ♪



Posted at 2008/03/05 18:24:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマの技術の話 | 日記
2007年12月21日 イイね!

凄いナビ開発中

凄いナビ開発中最近はクルマにカーナビを取り付けてるヒトも増えましたよね。知らないところへいくのに案内してくれて、地図も表示してくれて、とっても便利です、たまにバカな事もしでかしてくれますけど ww

しかしナビにも欠点はあります。十字路みたいにどっちに行くのかはっきりしているところだといいんですけど、実際の道はそんなに単純じゃないですよね。「左に曲がれ」っていわれて見てみたら、左側に曲がれそうな道が二本あったり、「道なり」ってどの道が道なりなんだかが分かり辛かったり。

そんなときどうしてもモニターを注視せざるを得ませんが、交差点で道路から視線を切るのはちょっと怖いですよね。




そんな不安を解消してくれそうな素晴らしいナビが現在開発中です。


Virtual Cable™ と名付けられたこのナビ、クルマのフロントガラスをディスプレイに使い、進むべき道を赤いラインで示してくれます。


将来的には 400 ドル程度で販売する事を考えているとか。



うーん、微妙な値段設定だなぁ。



関連情報URL : http://www.mvs.net/
Posted at 2007/12/21 17:34:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマの技術の話 | 日記
2007年12月13日 イイね!

更なる空力性能向上を求めて

先日のオフ会で、またもや「あの胡説さん」呼ばわりされたワタクシ。
なんか後ろ指さされて笑い者にされている感が拭えません。何なんですか、ワタクシがなにか世間様に顔向けできないような事でもしたっていうんですか?

前回もそうだったんですけど、僕のブログになかなかクルマの話題が出てこない事が原因なのではないかという推定が成り立ちますね。

でも、僕だっていかに自分のクルマを快適かつ使いやすくしていくかに頭を悩ませているのです。ただ、それをあからさまに書いてしまうと一部の人たちに特定されかねないので出すネタと出さないネタを吟味しているだけで。

しょうがないから現在進行中のネタを出して、僕がいかにクルマに対して真摯な気持ちでいるのかを表明してみましょう。







さてさて、夏に空力について考える、と銘打って数回に分けて(ここから辿って下さい)自車の空力改善と燃費向上に努めた話を展開しました。
その際、「効率改善に効果的と思われるがおいそれとは手が出せない箇所」として車体底面を挙げた事を覚えておられる方はいらっしゃるでしょうか?





今回ワタクシ、そこに手を出そうと思っております。




といっても底面のフルフラット化に取り組むワケではありません。
いろいろ調べているうちに、プリウスの好燃費に貢献している技術を紹介しているサイトに辿り着き、フロアアンダーカバーとスパッツの導入で Cd 値を 3% 向上させているという話を知ったワケです。

また、みんカラ内でもアテンザオーナーを中心に、スパッツ(マツダではタイヤディフレクタと呼ぶようです)の取り付けをおこなう方が何名もおられ、

・直進性の向上
・静粛性の向上

を効果として挙げている事に注目しました。


タイヤディフレクタで静粛性の向上? 

と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。僕も最初は "???" でした。
何でも、ロードノイズだと思っていた音のかなりの部分がタイヤハウス内で暴れている、かき回された空気が起てている音のようなのです。で、ディフレクタを取り付ける事によってタイヤに当る空気、タイヤハウスに導かれる空気の流れが減り、静粛性が上がっているようです。

このディフレクタ、マツダ車では RX-8、MPV、ロードスター、CX-7、そして MS アクセラに取り付けられております。その他のメーカーを見ますと、高級車と呼ばれるクルマほど取り付けられているような印象を受けます(これを調べるため、夏の終わり位から駐車場で知らないクルマを見る度にアンダーフロアを覗いていたワタクシ ww。傍目にはアヤシい人物と写っていたかもしれません)。
ただ、某世界一を狙うクルマメーカーはかなり庶民に手が届きそうなクルマにもこれを取り付けているようで、そんなところに顧客満足度を上げる工夫をしているのかな? とちょっと考えが変わったりして www




アテンザオーナーさん達は MPV のディフレクタを発注して、それを加工して取り付けているようです。しかし僕のクルマはアクセラ。グレード違いとはいえ、MS アクセラというものがあるじゃないですか。これに使われているディフレクタを取り付けられれば(ディメンジョンという点で)最適なんじゃないの? と思います。世間じゃ なんちゃって MS アクセラ、なんていって大型のルーフスポイラーを点けてる人もおりますが、MS アクセラのディフレクタを取り付ければ僕のアクセラは史上初の なんちゃって MS アクセラセダンを名乗っても許されるんじゃないの? とか思ったりして(爆

ところが後ろタイヤ前のディフレクタに関しては、サイドステップに取り付けるんだそうですよ。だから僕のアクセラ(サイドステップは付けてません)には取り付けられないのだそうな。


んー、何か納得がいかないんですよね。というのは下の写真なんですけど、これ、mazda.co.uk から取ってきた写真なんですが、





この赤丸の部分は何?




明日以降に続く……、かもしれない ww


Posted at 2007/12/17 18:04:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマの技術の話 | 日記

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「@あちゃパパ さん これ、セダンですよね?」
何シテル?   04/26 05:43
ビンボー暇なしな生活を送っております。メジャーとマイナーの二者択一があると、なぜかほとんどマイナーを引くという習性を持つワタクシですが、よろしくお願いします。 ...
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