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alfee7のブログ一覧

2016年05月03日 イイね!

キャブ調整とエンジンマウント交換  A110

先日のイナミに行ったときは高度の問題もあったけど、最近急に暖かくなりエンジンの吹けはおかしいし、アフターファイアー、バックファイアーが頻繁に起こるようになってきたのでキャブレターのジェット類交換・調整



エンジンのオーバーホールから戻ってきたころは

    O/V 36
    I/V 4.5
    E/T F11
    P/J 45
    I/J 60F8
    A/J 220
    M/J 150


A110 1600Sの標準仕様は

    E/T F15
    I/J 55F8
    A/J 200
    M/J 125

A110 1600GSの標準仕様は

    E/T F15
    I/J 55F8
    A/J 175
    M/J 150



E/T F11やF16はスーパーセヴン時代に使ったことあったけど・・・
F15なんて持ってないし初めての経験!




F15を早速購入






F15に交換しついでにI/Jを標準仕様の 55F8、A/Jを190 M/Jを150で仮設定






走ってみた結果
    
アフターファイアー、バックファイアーは気にならなくなったものの、メイン系を語る前にアイドルが不安定 
スロットルでアップさせてもダメ!

仕方ないので元の60F8に戻し調整を兼ねて今朝は三ヶ根へ

アイドルは問題なし
緩く加速させると息つき気味だったので

帰って来てから A/J を185 M/J を145にしてテスト




普通に走る分には問題ないものの・・・もう少しパンチが欲しいけど
エンジンマウント交換やリアのスプリングアッパーマウントの微調整があったため、
今日はキャブ調整の泥沼に足を踏み入れることなく調整はここまで


   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★



次に・・・
やろうやろうと思いながら先延ばししていたエンジンリア側のマウント交換








下側新旧




上側新旧

構造上、上側のマウントの劣化(縮み)が激しい




左側はひび割れてました。


   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★


右リアの車高が左より若干高く、タイヤハウスの隙間が気になっていたので
スプリングを外して先日加工したアッパーマウントゴムを10mmから5mmに変更
5mmのアッパーマウントは手持ちのゴム板を加工し作成し取付け

気にならない程度に改善完了(^^)



明日はクラッチペダルの高さを少し下げる加工をしようかと・・・。
Posted at 2016/05/03 21:35:00 | コメント(12) | トラックバック(0) | alpine a110 | クルマ
2016年04月17日 イイね!

伊那谷はいつも素晴らしい(^^♪   イナミ A110  高遠 106

4月10日  今年初のイナミ

去年もご一緒させていただいたメンバーと待ち合わせ
Marie-kさんのクルマはプジョー207ccからボクスターに替わってましたが・・・
MTです(^^)  






途中の道の駅で・・・
初めて見ました  ボクスタースパイダー 987ではなく
981(^^♪










東京の方で、気さくにお話をさせていただきましたが
高遠の桜を見に来られたそうです。

この一言が後日の高遠行きを決定づけました(^^)





イナミ






「はるちか」でお蕎麦  
今年は山菜の天ぷらを出していただきました。










食事も終わってTENEさんの濃~いお話を伺った後 プチTRG




ところが・・・

この直ぐ後にA110、後ろからシャリーン、シャリ シャリ。。。
マフラーステーが破損しマフラーが下がって地面と接触(^^;

増し締めして少し走ったところ、またシャリーン!!
今度はステンワイヤーで結わえて車体に固定、外れて擦ることはなくなりました。


カニ目にエスコートしていただき
遅れて桜並木のスポットに到着











ここで別れて駒ケ根のグースへ
コーヒータイムを終えてさあ帰ろう。
グースから道路に出ようとしてクラッチを踏んだところ・・・

ブチッ。。。。。と嫌~な感触とともにペダルが戻らなくなり ブランブラン!!


クラッチケーブル切れたかな?
後続のあぶら屋さん達に依頼しグースの駐車場に押し戻してもらい・・・
事情説明

クラッチケーブルのスペアは持っていたので、まずジャッキアップし確認 (Marie-kさん撮影)






原因は
本来なら「クレビスピン」でペダルのリンケージロッドとクロスシャフトを留めて有るべきところがボルトナットで留めてあり経年劣化による破断と判明。
応急処置ならいざ知らず、これはあり得ない。。。。
金属疲労で切断は当たり前!

原因が判明したので、ボルトナットを使い今度はホンモノの応急処置で何とか無事に帰って来れた。
グースの駐車場での出来事で、ホント、ラッキーでした。




足止めさせてしまった皆さん、グースのマスター、お手伝いいただいたk2m3さん  
ありがとうございました。




帰って来てから、まずマフラーステーの補修







クラッチケーブル関連ではクレビスピン使用箇所が合計3カ所あるのでジャッキアップし確認したところ・・・
やっぱりもう1カ所同様な応急処置的な作業跡を確認
折損は時間の問題です(^^;;

手持ちのクレビスピンに交換

右が使われていたボルト 左は手持ちの6mmクレビスピン









     ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★




A110の修復も終わり、とりあえず心配事も解決

イナミ行ったときの道の駅でのボクスタースパイダーの方との会話のひとこと・・・

「朝3時に東京から高遠の桜を見に来たんですよ。。。」



今年も行きたい!
散る高遠の桜が見たい(^^♪

仕事のスケジュールを調整し行ってきた(^^)





高遠城址公園


散った桜もきれい




































美術館の中の借景  いつ来ても素晴らしい







美術館外の壁の隙間  インパクトあるなあ!






中央アルプスもきれい

















近くの脇道









駒ケ根高原へ





宝剣岳がきれい









光前寺の枝垂れ桜











行ってみたかった千人塚公園で












帰り道 阿智村





これからは花桃の季節。。。 
行きたい(^^)
Posted at 2016/04/17 18:11:11 | コメント(19) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2016年04月06日 イイね!

リア足回り アッパーマウントカップのワンオフ加工  A110

2週間ほど前に矢作方面にA110を走らせてみた。
セヴンでもエリーゼ、964、106でも走った道なのでクルマの特性が良く分かるワインディング



964では怖くて攻められなかったけど、セヴン、エリーゼでは攻めてスピンもしていたので、FFやライトウェイトのFR、MR、RRの特性が良く分かったワインディングでした。

106はキビキビ走るけど足回りを固めないとちょっと物足りない感じ。
セヴンは良く回るけど完全に剛性不足、エリーゼはセヴンより剛性が高く、楽で回頭性はいいもののコーナーでアクセルを開けたときにワンテンポ遅れてリアにトラクションがかかる感じ・・・・
A110はとにかくクイックで剛性感がすごく、コーナーでアクセル開ければリアにかかるトラクションがダイレクトで正にオン・ザ・レールのフォーミュラー。。。。
いやあ、参りました!!  45年も前のクルマなのに(^^)

下りコーナーでのアクセルオフはまだ恐怖心があって未経験です(笑)










結構マジで走ったので左リアのタイヤがフェンダー内側にときどきヒット(^^;

車高調整ダンパーじゃないので、W系ベンツみたいにスプリングアッパーマウントゴムを厚くするしか方法がないみたい。
ただ車高を上げるとネガキャンが立ってきて走行性能への影響が心配だったので、岐阜のA110の大家に相談。

結果、Gr4なんかのワイドタイヤの場合は影響が少ないとのことでアッパーマウントのカップとマウントゴムもしくはスプリングの間に1cmのゴムを挟むことにした。




会社から帰ってリフトアップし足回りをバラシタところ・・・
右リアはカタログ通り厚めのカップ、マウントゴムが入っており、ゴム板を加工し挟み込んで1cm車高アップ。

ところが・・・・(><)
左はカップの形状が違う!!
スプリングが抜けないようにキノコ型のアルミ製のカップ、しかもワンオフ物が付いてる(^^;;


さあどうする?





作ればいいでしょう(^^♪

ってことでアルミ円柱ブロックを用意し、知り合いの鉄工所に持ち込んで
左側に付いてたアルミのキノコ型カップを見本に旋盤加工してもらった。







右が当初左側リアスプリング上に付いていたワンオフ加工されたカップ
左が今回旋盤加工して作ってもらったカップ








旋盤加工完了した左右分のカップ






スプリングはGr4用240mm
加工したゴム板を挟んで1cmほど車高がアップ





組み込みが簡単に終わったので、ロードスター用の牽引フックを加工して取付け

これでヒルクライムのレギュレーションもOK♪






近所の桜並木までテスト走行






これで馴染むのを待ってからダンパーの減衰力を変更すればリアはOK
次はフロントのアーム類のブッシュ交換です。
Posted at 2016/04/06 21:56:55 | コメント(10) | トラックバック(0) | alpine a110 | クルマ
2016年02月13日 イイね!

アルピーヌ その後のリフレッシュ DIY 

昨年6月からのエンジンオーバーホールを中心とした
アルピーヌのリフレッシュ

リアセクションを切り離しエンジン降ろすことから、エンジンマウント・リアサスペンションの主だったブッシュ、リアブレーキホース交換もお願いしてました。

リアブレーキホースをステンメッシュに交換したため、未交換のリアキャリパーピストンシールに負担がかかることは覚悟の上で、近々に前後のキャリパーのオーバーホールを予定していたところ・・・
ふとリアタイヤを見ると







キャリパーピストンシールからブレーキオイル漏れ!!
早速キャリパーを外してオーバーホール

















リアキャリパーオーバーホールが終わり、次はフロント
ついでにステンメッシュホースに交換




フロントはサイドブレーキ機構が無いため簡単(^^)




ブレーキホースの交換にかかったところで・・・

ナットが固着、しかもホース側のナットが3mmくらいの薄さ
手持ちのクローフィット、ブレーキホースレンチのかかりが微妙でナメる惧れがあったため、無理は禁物と日を改めて秘密工場にHELPの依頼







さすが秘密工場、
難なくブレーキホース交換できました(^^♪
これでブレーキ関係のリフレッシュは完了。


以前からブレーキング時に微かに右にハンドルを取られる症状が出てた原因はこのフロントホース不良でした。
ホース内側にささくれが出来、ブレーキオイルの通り道が狭くなっていたみたい。





ブレーキのタッチが激変(^^)






次にダンパーの交換
リアはエンジン降ろした時に菰野のファクトリーでKONIに交換済みだったので、フロントを交換
KONIのCLASIC  減衰はリアと同じに中間の硬さに調整





ダンパーはヘタっていなかったけど、ガツンと来てたショックが少しやわらいで乗り味もややソフトな感じに








フロントダンパー交換時にスタビブッシュのヤレを確認したのでブッシュ4個を交換

交換作業は知恵の輪と力技って思ってたら・・・・
ナットが1個固着して外れない!!
ナットブレーカーを掛ける隙間が無くて、やむを得ずナットをドリルで破砕し少し傷ついたM10 70mmボルトをダイスでネジ山修正して新品購入まで仮使用

ピットに潜り込み1Gかけて本締めし作業完了

久しぶりに疲れました(^^;




ヘタっていたブッシュと新品








エキマニ塗装が錆でまだら模様だったので外して耐熱スプレーで化粧直し






エンジンルームの見てくれが良くなりました(^^♪




当初考えていたリフレッシュも進み、あと残った大きなものはフロントロア―・アッパーアームのブッシュと上下ボールジョイント交換、エンジン後部のシャシー接続部のブッシュ

ちょっとガタの気になるペダルシャフトのブッシュ交換、夏までにファンコントローラー取付と電動ファンをSPALに交換すればリフレッシュもほぼ終わりになります。




Posted at 2016/02/13 21:56:09 | コメント(12) | トラックバック(0) | alpine a110 | クルマ
2015年12月27日 イイね!

戻ってきました  A110

ボディのリフレッシュが終わって、6月下旬にエンジン・ミッションのチェックのために三重県菰野のお助けマンforce engine laboのファクトリーに預けてから半年


エンジンチェックのつもりが40年以上の積もり積もった消耗・破損が判明し、結局オーバーホールとなり今日戻ってきました。



初めてのNSX・・・はなチャンのNSXの助手席で不安と期待の混じった複雑な気持ち(^^;で菰野のファクトリーへ





帰りは四日市ICから東名阪 ~ 湾岸経由で戻ってきました。
慣らしでストレスの溜まる中のトリトンの横風・・・

気を遣って疲れました。。。





これからはブレーキキャリパーのオーバーホール、ラジエター・オイルクーラーファンの強化とコントローラースイッチの増設・・・
慣らし、走りを楽しみながらのんびりとDIYでリフレッシュしていきます。



今年は手元で眺めながらの年越しができます。



forceの高嶋さん、見守っていただいた皆さん・・・ありがとうございました。


Alpine A110 復活できました♪
Posted at 2015/12/27 21:20:11 | コメント(24) | トラックバック(0) | alpine a110 | クルマ

プロフィール

「シーズンイン 薬師岳へ http://cvw.jp/b/153004/48543688/
何シテル?   07/15 09:43
走ることといじることを主に趣味のクルマに関わってきました。 クルマとの出会いを続け、今は・・・マカン NSX A110 のラインナップです。
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