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alfee7のブログ一覧

2019年11月30日 イイね!

ブレーキトラブルの後はクラッチトラブル A110

9月初めの日本海クラシックカーレビューに糸魚川へ行った帰りにブレーキに違和感を感じ、いたわりながら帰宅後にマスターシリンダーの不良とわかり阿久比の工場でマスターシリンダーの交換をしてもらった。
交換時にブレーキの調子がイマイチとのことでいろいろと調べてもらい、結果キャリパーニップルから微量にフルード漏れが見つかり補修。


TILTONのマスターシリンダー74SeriesのBORE15/16inchを使っていたがは今回は74SeriesのBORE1inchを使用。

ブレーキブースターも付いてないし・・・まぁこんなもんかなぁ(笑)

11月中旬の土曜日、久しぶりにアルピーヌを動かした。。。
家から出て100mくらいの交差点で停車

発進しようとクラッチを踏んでギアをローに入れかけたところでバキッという心臓に良くない音とともにクラッチペダルが抜けた(汗)
ギアをローに押し込んでエンジンを吹かし最短距離で何とか家まで戻ることが出来た。


ジャッキアップしてみたら
クラッチペダルとラダーペダルを繋いでいるクラッチペダル トランスミッションアーム の折損

以前ラダーペダルとアームの接続部のクレビスピン折損時にアームを外してチェックしたが、多分工場出荷時から未交換のように思われるけどピンの穴が多少広がってはいるものの簡単には折損しないだろうと思い,他の接続部分のクレビスピン交換とラダーペダルからミッションへのクラッチケーブルの交換で済ませていた。


当然リフレッシュしなきゃと新品を注文するとして、取り敢えず動かせるようにと折損したアームを近所の鉄工所で溶接してもらい元通り組付けた。





アームをフランスに発注




1週間で届いたので早速交換しようとしたら

短い!!
これ以上長くならずクラッチケーブルが取り付けられない!!

下の旧いアーム・・・左のコの字型とボルトの接続部分が折損したので溶接してもらった。







手持ちの高ナットを溶接してもらいほぼ同じ長さとなるようにカット







ついでにバネも新品に交換した。




これでクラッチ関係の消耗パーツ交換はディスクとカバーを残すのみで完了・・・
ブレーキ関係も当面は大丈夫だと思う。
Posted at 2019/11/30 18:29:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | alpine a110 | クルマ
2019年09月02日 イイね!

日本海クラシックカーレビュー   A110

日本海クラシックカーレビュー   A110糸魚川のフォッサマグナミュージアムで毎年開かれている

『日本海クラシックカーレビュー』

今年は 第28回で9/1開催 1974年以前に製造されたクルマとのことで
参加を受理していただいたので遠路自走で行ってきた。








大気が不安定な中での300kmの長旅 
天気予報は雨・曇りなので雨模様対策をし出発


自宅を出てから雨がパラッと来たけどワイパー使うほどじゃない。
ただ、路面は岡谷あたりまで濡れてた。


ウェットではあったけど快調に走行していた・・・・はずなのに(^^;

R153 根羽あたりを走行中に時々チャリ・・・チャリ・・・
ちょうど草刈り機の刃が小石に当たった時のような音
何だろう?

クラッチディスク? クラッチカバー?
クラッチ踏んでも音が出たり出なかったり

ブレーキパッドのひっかかり?
何かが外れかけてディスクローターに干渉?
ブレーキ踏んでも音が出たり出なかったり

違うなあ!!
何だろう?
ヤバイ!! 糸魚川まで辿り着けないかもしれない

こんな事を考えながら道の駅平谷に入った。
クルマを停め 恐る恐るリアタイヤ・ホイールをのぞき込むけど異常なし

後ろに回った途端  アッ ?! ?!

マフラーが下がって擦ってる!

マフラーを吊り下げてるステー部分接続の6角ボルトの頭が切断して車体側のステーからマフラーが外れてる。





M6の6角ボルトの頭部分が振動による金属疲労で切断したみたい。



帰ったらM8の6角ボルトに交換するつもりで予備のM6の6角ボルトで取付け修理は完了したけど 不安感がいっぱいで気分は ⤵ ⤵


雨が心配だったけど、もう雨なんてどうでもよくなって。。。
何とかこのまま辿り着ければ・・・



結果 何とか無事に糸魚川フォッサマグナミュージアムに辿り着けた(^^)









特別展示は

マクラーレン・ホンダ MP4/6 1991年
セナ、ベルガーがドライブしたマシン





ロータス・ホンダ 99T  1987年
中嶋悟、セナがドライブしたマシン



川崎和寛氏によるトークショー 
なかなか興味深い内容だったけどエンジン始動して欲しかった。



参加者の車両展示を少し








FTPで何度もお会いしてる元A110乗りの方






当日一番のエギゾーストだった デトマソ・パンテーラ





赤いペイントが印象的なジネッタG4 オープン





73カレラRS 
スピードイエローが美しい 
愛知県の方でした。





ケンメリGTR あるところには有るんだ!





渋いけど懐かしい TE37レビン 27レビン





30台ほどがジョイフルラリーにスタートして行った。

先頭はハコスカのGTR






一部参加者による交通安全の市内パレードも終わり
閉会式・コンクールデレガンス表彰式

『日本海大賞(グランプリ)』は フェアレディZ 432R
凄く貴重なクルマ

確か去年の横浜ヒストリックカーデイに来てたクルマじゃなかったかな?!



   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆



『フォッサマグナミュージアム 特別賞』をいただいてしまいました。







毎年5月に福井・金津で開催されているフレンチトーストピクニック(FTP)に雰囲気が似てる、ほのぼのとしたイベントだった。


アルピーヌでの自走 往復600kmはキツイので 月曜日に休みを取ったこともあって

16時前に会場を出て白馬まで走り1泊して帰宅
今日は雲が出てたりして灼熱ではなかったけど 豊田市に入ったら気温も高く信号待ちが辛かった。

ちょっとしたトラブルはあったけど
アルピーヌ A110 
今回も頑張ってくれました。 
Posted at 2019/09/02 16:40:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | alpine a110 | クルマ
2019年06月30日 イイね!

A110 エンジンサウンド動画 

alpine A110が手元にやって来たときの
5年前の動画

キャブオーバーホール前でキャブ調整も曖昧な状態
デスビのオーバーホール前
マフラーほぼ直管に近い他車流用品
エンジンオーバーホール前の状態・・・
   実はピストンリングが折損していた(^^;
   
工場で冷却系ホース・エンジンオイルを交換してるときにみんカラの友達が撮ってくれた。

ひとつの記録としてブログアップ









Posted at 2019/06/30 09:13:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | alpine a110 | クルマ
2019年05月27日 イイね!

オルタステー取付け部ボルト折損修理 A110


1年ほど前に折損したオルタステーを
補強修理








その後ウォーターポンプへの取付け部からの脱落防止にワイヤリングしていた。



先週走らせたところリアから微かなチャリチャリ音
どこかのボルトでも緩んで干渉してるのかなぁ。。。。

調べてみたらオルタステー取付ボルトが折損断裂してワイヤリングでブラブラしプーリーに接触していた。


ウォータポンプユニットハウジングを外しボール盤を使って手持ちのエキストラクターで抜こうと思ったがシールとか用意してないし・・・

プーリー外さずにポンチ使ってドリルで穴を開けエキストラクターで折損したボルトを抜こうと試みたけど手強い(^^;



これ以上手持ちの安物の工具ではウォーターポンプユニットハウジング自体壊す可能性もあったため、知り合いの鉄工所にHELP



土曜日に車を持ち込んで作業開始





そもそもステーは整備マニュアルでは調整用の長孔部分がオルタ側なのにオルタ側はゴムでフローティングと凝った仕様とは言えオルタ側を固定、ウォーターポンプ側の弱そうなボルト穴が調整用にしてある。





過去国産のオルタに交換した際ステーの方向をあまり考えずにワンオフ製作し、結果的にステーを逆に付けたっぽい(笑)

この際だから整備マニュアルのように取り付けようとステーの干渉部分を加工





Snap onのスクリューエキストラクターを使い、ウォーターポンプユニットハウジングを外さずプーリーだけ外して折損したボルトを抜いてもらった。





この矢印のボルト穴がオルタステー取付穴
深さ26mm






加工したステーのフローティング側を25mm長のボルトで固定しワイヤリングし元通りプーリー等組付け作業完了

一時は新品のウォーターポンプに交換あるいはウォーターポンプハウジングを取り外しての折損ボルト修理も頭をよぎったが大ごとにならずに済んだ。

鉄工所に感謝!!


      ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  



A110のシフトノブ、革製なのでフィーリングがイマイチ





折損ボルト修理のついでに手持ちの新品のカーボン加工された汎用シフトノブにバッチを埋め込んでもらうように旋盤加工してもらった。











Posted at 2019/05/27 21:32:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | alpine a110 | クルマ
2019年04月22日 イイね!

ワイパーユニットリフレッシュ A110

ワイパーユニットリフレッシュ A110後回しにしていたリフレッシュの最後の項目がやってきてしまった(^^;



先月走行中にワイパーを動かしたらストップ・・・
走行時の振動からか、帰宅後に一旦動いたもののまたストップ

ついに動きを止めてしまったワイパー



もともと、A110がやって来た時には往復10秒くらいかかっており、シリコンスプレーで摺動部に給油したら5秒くらいで往復するようになったもののオートストップもせず、いずれはリフレッシュだなぁと後回しにしていた。





さあてどうやってリフレッシュしようか?

ユニットのモーター交換か、モーターのオーバーホール・・・
リレーの増設、配線の新規引き回し・・・

いずれにしてもワイパーユニットを取り外さなければ何ともならない。











モーターはたぶん新品では供給されているようなものではなく、果たして入手出来るのか?。。。




たまたまマルセイユの某ショップにオリジナル年代物のMARCHALの新品ワイパーモーターとワイパーユニットのサイレントキットのブロックを見つけた。

日本への直送は出来そうで出来ないみたいだったけど、何とか交渉の末最後の1個のワイパーモーターを直送してもらうことになり(^^)

ボロい箱に入った貴重なモーターが届いた。







交換するにはダッシュボード奥の狭い空間からユニットを取り外さなければならないし、狭い運転席足元に潜り込んでの苦痛の仰向けの作業となる。。。

意を決して作業に取り掛かったら案の定とんでもない作業となった。

どうやってもワイパーユニットが車体から外れず引き出せない。


このままの状態でモーターだけユニットから取り外そうかと思ったけど、新品のモーターをユニットに取り付けられそうにもない状況






メーターユニットを外してワイパーユニット回りを見ても、ダッシュボードの一部の骨格部分が干渉していてとても引き出せそうにない状況。







ここでDIYを諦め、小幡の知り合いの工場に連絡

この工場のロールス、アストン、ジャガー、ルノー、メルセデス、フェラーリ等の旧車に滅法強いメカニックに状況を話しHELP!

先週日曜日にクルマを持ち込んだ。


      ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★


昨日出来上がったとの連絡をもらい引き取ってきた。



新品のモーターも調整が必要でそのまま使えなかったとのこと・・・
助かった!!

取り外した旧いモーターもついでだからオーバーホールしておいた・・・との有難い言葉ももらった。



今回交換したモーターとサイレントキットのブロック





ワイパーも2~3秒くらいで往復するし、オートストップも効くようになった♪



これで、当初考えていたレストア(リフレッシュ)はすべて完了した。

さて・・・アルピーヌ A110 どうしよう?!(笑)



機会を見つけて、点火系強化のために購入してある123TUNEのデスビに交換しようか。。。。
Posted at 2019/04/22 12:03:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | alpine a110 | クルマ

プロフィール

「リア左ドラシャ等交換 A110 http://cvw.jp/b/153004/48684886/
何シテル?   09/29 13:36
走ることといじることを主に趣味のクルマに関わってきました。 クルマとの出会いを続け、今は・・・マカン NSX A110 のラインナップです。
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