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走行８万ｋｍを超え、初期登録から１０年経過してますが、ブレーキホースを交換した記録もないし・・・ホースも硬化気味、効きもイマイチってことで、ステンメッシュホースに交換することにしました。





ところが、ここで１番目のトラブルが・・・・
リアのブレーキホース、本来は「メス・オス」なのに「メス・メス」です。
注文時の発送ミスで、さっそく交換してもらえることになりました。

とりあえず、タッチを確認するために近所をテスト走行。
ところが、フロントのパッドがどんどんロックしていきとても走れる状況じゃなくなりました。
エンジンを止めて、少し時間が経てば元に戻って何とも無い（＾＾；
さっそく知り合いの工場に連絡し、原因究明に。

何とか、騙し騙し走らせ・・・知り合いの工場へ。
考えられる原因はホース、キャリパー、マスターシリンダー、マスターバックの不良。
間違って発送されてきたリアのホースの交換品が届いてから本格的な原因を究明することになりました。


リアのステンメッシュホースが届き交換したところ、結局マスターシリンダーの不良と判明しました。

古いブレーキホースがブレーキペダルを踏んだときの油圧の緩衝材となっていたものが、伸びの無いステンメッシュホースに交換したことによってそのままの油圧がマスターシリンダーにかかり、ストレスとなって、消耗していたマスターシリンダーが破損したようでした。
エンジンを止めれば、負圧が抜けるため、パッドが戻って何とも無い状況に戻った訳です。

Ｒ１２９のマスターシリンダーは、インナーキットがパーツとして出ないため、マスターシリンダー本体の交換となりました。
・・・・・痛い出費でした・・・・（＾＾；



無事、交換も終わり、馴染ませるために　菰野の福村家～日野～八日市～名古屋・・・と走ってきました。
少し甘いように感じますが（Ｒ１２９はそもそもブレーキが多少甘めって聞いてます）、交換前に比べると、効きもよくなってます。




交換時に確認したボールジョイントの状況・・・そろそろ、ロアアーム、タイロッドの交換かなあ（笑

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