
今日は予想とは違って、夏を思わせるような空模様。夏と言えば、青空、青空といえばオープンカーでしょう、やっぱし!
ということで、新型COPENの試乗に行ってきました。調査の結果、MT車もあるということで、久しぶりにわくわくしながら出かけてきました。
担当してくれたのが女性の営業さんで、タイトな2シーターで二人っきり、夏を思わせる暑い日差しの下、短い時間でしたがドライブを楽しむことができました。堪能しました(*^_^*)
おわり♪
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って、本題を忘れるところでした。試乗してきたんです、試乗。もちろん車の。ということで、忘れないうちに感想を書いておきます。
【よかった点】
・写真よりもデザインがよかった(基本、丸目派なのはゆずれませんが・・・)
・内装も、予想よりかはよかった
・シートもまずまず
・ボディ剛性高し
・軽のエンジンと思えば、がんばっている
・低速トルクはそこそこある
・パールホワイトがお気に入り♪
【残念だった点】
・クラッチのスプリング強すぎ
・シフト操作が独特(フォーミュラーみたいに水平に押し引きする感じ?、乗ったことないけど(笑))
・シフトレバー細すぎ
・荷物の置き場所がなさ過ぎ
・パワーが足りない(まぁこれは軽なので)
慣れないためか、運転しづらかったですが、慣れてきて、一連の操作がつながってくると気持ちよく走れる感じでした。この「ちょっと難しい」というのがポイントで、攻略する喜びにつながっているんだと理解しました。運転に慣れたところで、奥多摩あたりに走りに行ってみると、とっても楽しいと思います。ルーフ・クローズ時のタイト感も嫌いじゃないですが、オープン時の開放感も、低いアイポイントと相まって、初めて理解できました。
値段も200万円以下からですので、休日のお供に1台あってもいいかなぁ、と思いました。もちろんそんな余裕はありませんが(笑) あと、実用性を求めてしまうと、一気に選択肢から外れてしまうような・・・。純粋に車を楽しむという用途には、よい選択肢の一つかと。
ホンダのS660も気になりますが、エンジンに関しては、「やはりこんなものかな・・・」と、限界を感じてしまったりして。もちろん、楽しさはエンジンパワーだけではなく、すべてをまとめた全体が作り出す世界観ですから、これはこれでアリだと感じました。
FIAT君の置き換えというか、むしろ趣味車であるR35の置き換えと考えた方が、位置づけ的には妥当かと。大パワー&サーキットでの限界走行から得られる刺激か、コンパクトオープンで峠を走る喜びか、対極すぎて、簡単には答えが出ません、ってか、R35を手放す予定はまったくないんですけどね(^^ゞ
それはさておき、なにはともあれ、シートに座ったときのあのタイト感は、独自な世界観といえるでしょう。ただし、男同士では乗りたくないかも・・・です(^^ゞ
Posted at 2014/06/29 15:29:24 | |
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