なお＠ガレージのブログ一覧

山編もラストです、といっても、昨日と今日の二日だけですけど(^^ゞ

今日はミック・デュ・ミディという、山の山頂にある観測施設の見学エリアに向かいました。山の中腹からリフトを乗り継いで15分ほどで到着します。標高は3000m弱だったかと。





その後、平原やら峠やらを駆使してピレネー山脈を越え、再びスペインへ。



次は、バル・デ・ボイの教会遺跡群を見学。これも世界遺産です。街道沿いの小さな村に教会があるので、それらを巡ります。






そこからさらに150km程移動して、今晩のホテルに到着。夜7時半頃と遅めの到着だったためか、部屋がアップグレードされてました。130ユーロの部屋が500ユーロのスイートになりました。これには驚きです。専用ベランダにジャグジーも完備。裸で外に出られます(^^ゞ







ということで、旅も明日から終盤戦です。明日は”リラックス編”として、弾丸ツアーを卒業して、ゆっくりと観光地を巡ります。そして、最終目的地のバルセロナを目指します。

美食が終わったら、今度は山編です。

まず、サンセバスチャンから東へ走り、フランスに入ります。スペインの高速道路は制限速度120km/hでしたが、フランスは130km/hです。ちょっと得した気分(^^)

途中のSAで朝食。クロワッサンにハムやらチーズを挟んだサンドイッチが主流です。隣にメルセデスのCクーペとスイフトが泊まりました。スイフトは、2ドアがあるんですね。珍しい。


そのまま、キリスト教の聖地の1つであるルルドにいって、教会とルルドの泉を見学しました。ファンタジー感、というか、ディズニーランド感がたまりません(^^ゞ



そのあとは、ガヴァルニー大圏谷というところにいって、ピレネーの山に囲まれたルートを片道4km超のハイキング。最後は登山だった気もしないでもないですが、なかなかの景色でした。その気があれば、いくところまで行けるようでしたが、時間の都合で、溶け残った氷に触るあたりまでとしました。これでも十分頑張りました！(^^ゞ




その後は、峠道を戻って今夜のホテルに。山を越えるルートでしたが、日本の薄暗い峠とは違い、山の表面をなめるように進むルートです。最高に気持ち良かったです(^^)





牛とか馬とか山羊とか羊がたくさん放牧されていて、うっかりしていると道をふさがれます。完全に自由行動なので、移動してくれるまで待機です(^^ゞ


という感じで、山編はスタートしました。明日も山編の予定で、明日は山頂の観測所を見学したり、ピレネー越えに挑戦します。

本日は、美食の街サンセバスチャンへの移動日です。

まずは朝の散歩。近所はワイナリーばかりという小さな街。普通の家のような小さな規模で、ワインを作ってます。ブドウの木もそこら中にあります。

こちらはプジョーの、至って普通のバンです。日本だとちょっと浮いちゃうデザインですが、こちらではばっちり絵になってます。街が、スペインというよりか、フランスっぽいんですよね。また、充電システムはTESLA前提みたいですね。互換性とか、わかりませんけど。




そして車での移動へ。約2時間コースです。





レッドブルはオレンジ味。ファンタオレンジみたいでした。

そしてサンセバスチャンに到着、しかし、公共パーキングに入れるの苦労しました。まず、入り口がわからず、街を数周回りました。やっと入れたところ、ホテルの人に「そこは割引効かないから、入れ直した方がいいよ」と言われたり。でも、その新しく指定された駐車場って、満車表示出てたんですけど。それでも大丈夫だっていわれてたので、そちらに車を移動したんですが・・・入り口こんななんですよ。みなさん、これでも入れようと思いますか？



これ、黄色いブロック板の脇から入るんですよ。前の車がいなかったらわかりませんでした(^^ゞ

でもって、やっとサンセバスチャンに到着です。








街で見かけた日本車シリーズ。CH-Rはチョコチョコ見かけます。あとは、





といったところでしょうか(^^ゞ

最後に、美食の街ということで、バルのはしごです。はしごするのはいいんですけど、いった先々でワイン飲むので、その点がかなり厳しかったです(^^ゞ










ということで、美食の街も無事に堪能したので、明日からは旅の中盤戦「山編」が始まります。フランスに入り、ピレネー山脈を堪能します。

さて、3日目の開始です。今回の旅行の前半は、名付けるならば美食の街サンセバスチャンを目指す”美食編”です。まぁ、目的地まで、美食は少なめですが(^^ゞ

で、今日は昨日のアルタミラに続き、洞窟見学です。アルタミラは、あまりに劣化が激しくなったためレプリカのみの公開でしたが、今回はモノホンを見られるところに行ってきました。

El Castilloという洞窟です。45分ツアーの料金が3ユーロと、非常に良心的です。しかも、本当の洞窟に入れます(^^)


洞窟の中は調査向かったです。写真NGでしたが、本当の壁画をたくさん見られました。非常に新鮮な経験です。鍾乳洞自体も素晴らしく、日本にもたくさんありますが、やはり数万年単位の時の流れを感じて感動しますね(^^)


これはレプリカですが、100人弱分の手形とか、面白いものもたくさん残ってました。


その後、美しい街（？）として有名な、リエルガネスという村に立ち寄りました。




そのあと南下してユソ修道院を見学。セットのスソ修道院は山の上にあるのですが、車乗り入れ禁止だったので断念。どちらも世界遺産です。

道中、奥さんの運転で僕は助手席でリラックス(^^) 田舎道ですが、標識をみるとオフィシャルに制限速度90km/hです。実に合理的です。こんなところ、飛び出してくる動物や人も少ないですからね。でも、交差点があれば、70km/h・40km/hと段階的に減速させられます。こちらも合理的に。日本人には対応無理そうです(^^ゞ

で、最後はワイナリーが多く点在する小さな村のおしゃれホテルに到着。おしゃれすぎてこんな感じ。

湯船に壁がありません(^^ゞ

ですが、シャワーブースとトイレには扉があったので、例の”刑務所スタイル”ではないと認識。許容しました(^^ゞ

最後はレストランで美食とワインで、やはり撃沈。夜8時を過ぎると眠くなり、食事中は睡魔と戦ってたりします。時差ボケかな？

空港ホテルで一泊した後、スペイン北部の旅、開始です(^^)

まず、空港でレンタカーをピックアップします。メルセデスAクラスかBMWの1、またはAUDIのA3ということでしたが、結果は・・・・Audiでした(^^) ディーゼルのSライン、まずまずのお車です(^^)



まずは、ビルバオの街にあるビスカヤ橋という世界遺産に向かいます。川にかかった大型のゴンドラのようなもので、車6台程度と歩行者を運びます。片道0.4ユーロ、地元の人の足ですね。交通量が少ないので、こんなシステムでも大丈夫なのでしょう。今年で125周年のようです。



こちらがゴンドラが釣られて動いている様子。24時間稼働しているようです。鉄塔の上にも上れて、高さ50mの素晴らしい眺めでした。かなり大きな船も通れそうです。ただし、お値段は少々高めのひとり8ユーロ(^^ゞ


その後は、近くのグッゲンハイム美術館の周りを散策。アートが満載でした(^^)　特に有名な巨大犬のオブジェは大人気でした。これ、花を植えてできてるんですよね～。


いろいろありましたが、みんカラな皆さんには、やはりこちらでしょう。指輪のオブジェです。


リングの部分はホイールでできてました(^^)


その後は、サンタンデール銀行で有名なサンタンデールに行って王宮などを見学して、



最後は、本日のメイン、アルタミラ洞窟で人類の歴史に迫ります(^^)


本物は、劣化が激しくなったため現在は公開されておらず、復元された洞窟が展示公開されていました。3万年～1.5万年ほど昔の人類の描いた絵、というのは、興味深いものでした。昔、歴史の教科書なんかにも出てた、有名な絵ですよね。


その後は、近くの街のパラドール（王宮などをホテルにしたてたスペイン名物）に泊まりました。狭い街で、車で乗り入れるのが大変でしたが、なんとか到着(^^ゞ


初日から、体が限界です(^^ゞ ホテルでのディナーとワインにやられて、深い眠りに落ちてしまいました。


という感じで、無事に観光が始まりました。明日は、モノホンの洞窟見学や、「美しい村」に選ばれた秘境（？）にチャレンジする予定です。