Ｑ太郎@BNR32のブログ一覧

昨日は夕飯の後に少しお酒を飲んだらそのまま寝てしまい、
起きたら猛烈に首を寝違えてました（´・ω・`）





なんとか起き上がってデスクの上に頭を乗せてうなだれていると、
前日に断捨離ボックスからサルベージしてきたFD3SのチョロＱが目に入りました。




「リアウイング無いねんよなぁこれ・・・しょーがない、作るか」

何が「しょーがない」のか、意味不明です。
朝５時に猛烈に痛む首を抱えてなぜこの発想に至ったのか自分でも全く理解出来ませんが、
気付いたときにはプラ板を切り出していました、久しぶりに金属ヤスリと格闘しましたね。

純正リアウイングは３種類あるようで、このチョロＱはアンフィニエンブレムの初期モデルなので、
選択肢は最初期モデルの４本足ウイングか、その次の２本足ウイング。
個人的好みで今回は最初期モデルの４本足ウイングにしました。

最初に作ったのはサイズが２回りほど大きくてチョロＱのデフォルメバランスと
アンマッチだったのでボツ。
４本足部分の間隔の関係でそのまま小さくは出来なかったので、再度イチから作り直しました。





直線基調のPS13シルビアはリアスポレスで乗っていた俺ですが、
個人的に曲線で構成されたデザインのクーペはリアウイングありの方が
カッコいいと思ってます。


さて、問題は塗装を何色にするか・・・最初期モデルなので白はラインナップに無いし、
黒だとガラス部分とテールランプが目立たなくて真っ黒になってしまうし（￣ー￣；）ｳｰﾝ

ナビとETCのアンテナをＡピラー内に収めた時に発見した
内装表皮の切れを補修しました。





車に着けてしまうとほとんど見えない部分なんですけど、
見てしまったからには放置はできませんｗ




最初は痛んで使わなくなった内装パーツの表皮を欠けた形に切り取って移植したんですが、
思ったより段差が大きくて目立ちます。






仕方ないので、毎度おなじみのプラモデル用ラッカー系塗料でリペアしました。
カラーレシピもいつもと全く同じ、ミッドナイトブルー（95％）＋ブラック（5％）
＋フラットベース少々（全てＭｒカラー）です。

表皮が欠けてる部分を埋めるように塗料を乗せていくんですが、
そのまま乾燥させると塗った部分だけが平滑になってしまうので、
８割がた乾いたところで上から布を軽く押し当てて”シボ”を表現します。
さすがに元通りってわけにはいきませんが、表皮貼り付けよりは違和感が無いですね。




こういった細かな劣化を放置せず、きちんと補修していく事が
車全体の”古臭さ”を軽減させる最善の方法だと信じてます（・∀・）