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2017年09月30日 イイね!

連闘の北岳!八本歯挑戦!!

連闘の北岳!八本歯挑戦!!

こんにちは jt です。
※写真のクリックで新しいウインドウに拡大表示されます。

今は昔。時は2017/9/29(金)。3年越しの想い~千枚岳アタック~の翌週です。

せっかく登山で脚力を鍛えても、間が開くと直ぐになまってしまう。
そうならないようにある程度短い期間に集中して登山計画したいものだ。

千枚岳の次の山は、近年毎年登っている北岳を目指すことにした。登山撮影をする富士山写真家にとって、やはり北岳は外せません。今回の目的地は、左俣ルートからの北岳山荘です。

北岳では、右俣ルート、北岳肩の小屋、北岳山頂、大樺沢ルートの下りは経験済みでしたが、左俣(八本歯)ルート、北岳山荘は未経験でした。これは、八本歯ルートには、連続丸太ハシゴがありここがキツイという話をよく聞くので、嫁さんがここを越えられるか、また自分もテント泊の重装備でバテないか心配だったため挑戦していませんでした。
北岳アタック

千枚岳で8時間超登山を乗り越えた今こそが、左俣ルート攻略のチャンスとの判断です。

それにしても「八本歯のコル」なんともインパクトのある名前です。
"コル"とは尾根上のピークとピークの間の標高が低くなった箇所という意味です。
"八本歯"は、コルに名前の由来となった歯のような形をした大岩があるそうです。
意識してキチンと見ていなかったので。わかりやすい写真がありませんでしたが、

(1)この岩(左下手前)とか (スマフォ写真)


(2)歯のような岩(右端)が"八本歯"の語源のようです。(スマフォ写真)



北岳左俣コース山行アタックの詳細な様子は、こちらをご覧ください。
【北岳】上り:左俣コース、下り:右俣コース【写真324枚w】
(項「写真」の右端にある「スライドショーで見る」がおススメです)


広河原を6:45に出発。二俣手前の大樺沢での北岳と紅葉。とても綺麗だったので、ここで荷物を降ろしてちょっと撮影タイム。

(3)北岳バットレスを見上げる


広河原から約9時間掛かり、日没前の17:00過ぎに北岳山荘に到着。
早く山荘で受付を済ませないと夕食にありつけないないため、慌てているところに…

(4) おおぉ!初ブロッケン現象!!この時間の無い時にw (スマフォ写真)


山荘受付に駆け込み、テント幕営と夕食を申し込む。なんとか間に合ったw。あぶないぶないw
疲れを癒やしながら夕食をゆっくりを頂いていたら、辺りはすっかり真っ暗にw
初めて暗闇の中テント幕営w いつもと同じ時間で設営できたけど、風が弱かったのがよかった。

(5) 写真は翌朝撮ったもので、青いテントがjtのテント(Dunlop VS30)。(スマフォ写真)


夜通し富士山は見えていたものの、パッとした絵ではなかったので、軽めの撮影に留め、シュラフ(寝袋)に潜り込むもなかなか寝付けず。朝方になってようやく寝付けた思ったら、なんだか外が騒がしい…テントから頭を出してみると…こ、これはヤバい!焼け始めているではないですか!!

(6) 慌ててテント前に撮影機材を準備して撮影開始! (スマフォ写真)


(7) ヤベェー!コレハクル・・・・Σ(;゜Д゜ノ)ノ


(8) キタヨキタヨヽ(゜∀゜=゜∀゜)ノキチャッタヨ-!!!!!!


■ここで1つ失敗がw
自宅に戻ってから判明したことですが、ひと時D850のインターバルタイマー撮影(露出平滑化:ON)を使って、一時停止、撮影再開を繰り返していたが、結果的に露出オーバー写真を量産してしまった。
これは、露出変化の大きい時間帯にインターバルタイマー撮影(露出平滑化:ON※1)を一時停止させ、時間を開けて再開すると、露出平滑化の調整範囲以上の露出変化があるのに範囲内しか露出調整できないため、露出オーバーとなってしまっていた。
いい時間の15分間の写真が全てボツになってしまい結構なショックだった。
→インターバルタイマー機能を使って、時間を開けて撮影する場合は、露出平滑化はOFFにするべきだった。または一時停止ではなく、毎回終了。

※1インターバルタイマー撮影の露出平滑化機能…微速度撮影動画時のチラツキ元凶である露出のばらつきを抑止するための機能。1コマ前に撮影した静止画と大きく明るさが変化しないようにカメラが自動で露出を調整する。

(9) キタ!( ゜∀)キタ!!( ゜∀゜ )キタ!!


(10) キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!


祭りがひと段落したところで、朝食を頂き、北岳山行とその周辺を探索です。

北岳山荘といえば、2012年に放映された向井理主演のTVドラマ「サマーレスキュー~天空の診療所~」を思い出します。ドラマの設定は長野県の架空の山、標高2514mの"稜ヶ岳"ですが、タイトルバックのムービーは北岳山荘と北岳なんですよね~。



テントを撤収し、9:30頃下山開始です。昨晩までは、山頂を踏みながら右俣ルート(草スベリ)を考えていたけど、時間が遅くなったので左俣ルート(八本歯)で下山すべきか悩みます。2014年に来た時は北岳山頂を10:00に出発して右俣ルートで降り15:40時頃に到着した実績がある。今は既に10:30なので、山頂に着くころには11:00だろう。以前より1時間も遅い。嫁さんは昨日の左俣コース上りのダメージが色濃く残っている。やはり左俣コースから降りるべきか。しかし、左俣から次々と登山者が登ってきている。今日は紅葉シーズンの土曜日だから登山者は非常に多いはずだ。連続ハシゴや岩場は擦れ違いできないので上り組と渋滞が発生する可能性が高い。また、嫁さんは八本歯前後のゴーロ帯や連続ハシゴでかなりへばっていた。下りも苦戦するだろう。右俣周りは標準CTで1時間余分にかかるが、諸条件を総合的に加味して右俣ルートで下山することにした。

(11) 山頂が見えてきました。(スマフォ写真)


(12) 北岳山頂標識。2014年に来たときには、全面茶色で真新しかったのに随分と色褪せました。山頂では記念写真を撮ったりしてなんだかんだで15分滞在。(スマフォ写真)


(13) 賑わう山頂。富士山が見えてます。この時は知る由もありませんが、後々巻き起こる大事件のメシアになる2人組(※2)が写っています。(スマフォ写真)

※2 左から3人目(紺のアウター、ピンクのインナー)、4人目(オレンジ色)の2人組

やばっ…時間がない。もう11時を回ってるw 2014年は10時スタートだった。最悪でも16:00には到着したいが間に合うのか?

(14) 白根御池小屋に到着しました。名物のソフトクリームを頂こうと思ったんですが、今年分は売り切れたそうです。残念。(スマフォ写真)


(15) 15分ほど休憩を取って下山開始です。この時嫁さん(右)のスマフォは、右足のカーゴポケット(ふなっしーキーホルダ付き)に入っています。(スマフォ写真)


(16) 広河原に到着です。なんとか15:50に到着です。嫁さんが心配でしたが間に合ってよかった。16:30の乗合タクシーを待ちます。(スマフォ写真)



■最後に3つ事件が!!
○事件1
乗り合いタクシーを待っていると…嫁さんがスマフォをどこかに落とした言い出しました。な、な、なに~~~~!!約6時間かけて下山してきて最終乗り合いタクシーに並んでいるこの状況を理解して言っているのか?ぉぃぉぃぉぃ、バカも休み休み言えよぉ…。
途中の白根御池小屋でスマフォを使っていたのは確認しているので、落としたとしたら白根御池小屋~広河原です。その場で白根御池小屋に電話し、疑わしい所を確認してもらいましたが見つからず。ザックを引っくり返して探しましたが、どこにもありません。
白根御池小屋~広河原間のどこで落としたかもわからない、落とした確約もなく、時間的にも、体力的にも戻るにも戻れず途方に暮れるしかありません。とりあえず、広河原インフォメーションセンターに紛失物届を出して連絡を待つことしました。全くもって困ったものです。

○事件2
2つ目は16:30の乗合タクシーに乗るために並んで待っていたら、前の人で定員一杯になり乗車できませんでした。ええっ~!まじ!!ぉぃぉぃ並んで待っている客見捨てておいていくのか?じゃ、どうすればいいの~~~? (歩く?いやいや、タクシーノンストップで丸一時間かかる距離を歩けるわけがない)
※過去にも16:30の乗合タクシーで帰っているけど、これまでは2台以上のタクシーが待っていたので、てっきり最終便タクシーは、利用客数を予測して増発されるものだと思っていた…。

すがる思いで案内所で聞くと、最終の市営バス16:40に乗る手がありました。これでなんとか駐車場に帰れそうです。バス停で並んで待ちます。スマフォはあきらめるしかないなぁ…。もし落し物で広河原インフォメーションセンターに届いたとしても、また来週、広河原インフォメーションセンターへ取りに来るの?芦安駐車場から乗合タクシー(または市営バス)で1時間かかるんだよ?まったく余計なことをやってくれたものです。ブツブツ…

○事件3
事件続きの山行の最後にサプライズが!!バス停で並んで待っていると、広河原インフォメーションセンターの方が慌てて駆け寄って来られました。何だろうとおもったら、なんと!落としたスマフォが出てきました!!
自分たちより後に到着された方(山頂の2人組)が、道中でスマフォを拾い広河原インフォメーションセンターへ届けて下さいました。
この方々は自分たちが下山途中で追い抜いたぐらいなので、相当に疲労困憊されていたと思いますが、それなのに重い5.5インチスマフォを運んでくださいました。しかもパス時間が迫っている中、拾得物の届け出をして下さいました。適切な感謝の言葉が見つかりません。本当に本当にありがとうございました。なんとか礼金を受け取って頂きたかったんですが受け取ってもらえず、ただひたすら頭を下げるばかりです。本当に助かりました。
自分たちより後に到着した方は、2人組以外はほぼいませんでした。
・数少ない後進者に見つけられたこと、拾われたこと
・拾われた方がとても良い方で親切な方であったこと
・時間の無い中、広河原インフォメーションセンターに届けてくれたこと(バス時間が迫っていて広河原へ届出できない、または警察へ届出)
 ※拾得者にすれば、いつ落としたか分からないわけですから、持ち主はとっくにいないかもしれない。すなわち乗り遅れのリスクを冒してまで広河原へ届ける必要はない。
・jtが乗り合いタクシーに乗れずに、バス停で待っていたこと(乗合タクシーに乗れたら、スマフォ届出が間に合わなかったかもしれない)
・広河原インフォメーションセンターの方が素早く機転を利かせ、まだバス停で待っているのではないかと探してくれたこと。

これら全てが偶然にも重なり、スマフォが嫁さんの手元に戻って来たことは、奇跡としかいいようがありません。ひたすら感謝しながら帰途につきました。
山好きに悪い人はいないとよく言われますが、それを身を持って体感した出来事でした
Posted at 2018/07/07 11:06:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 趣味
2017年09月21日 イイね!

3年越しの想い~千枚岳アタック~

3年越しの想い~千枚岳アタック~

こんにちは jt です。
※写真のクリックで新しいウインドウに拡大表示されます。
※久しぶりのブログ更新です (^^;

今は昔。時は2017/9/21。この日jtは荒川岳の東峰"千枚岳"へアタックするために静岡県静岡市葵区の駐車場にいた。

"千枚からの富士山"を撮るために、千枚岳登山は長年(3年越し)挑戦してみたかった山でした。

しかしいろんな条件(下記)が揃わないと挑戦が難しいため3年が経過していました。
・東京から薙第一ダム夏期臨時駐車場まで4時間もかかり凄く遠い。
・行きの送迎バス時間が7:30と遅く、バス所要時間が1時間かかるため登山開始が8:30と遅くなる。只でさえ長くて過酷な登山なのに、千枚小屋の受付(17:00迄)に間に合うか不安。
・もし、小屋受付に間に合わない場合、道中ずっと森の中だからビバークするところもない。(北岳は中間に白根御池小屋がある。以前調子が悪く早々にバテてしまったことがあり、その時は白根御池小屋でテント泊し体調を整えた)
・上記のため、長距離登山に向けての鍛錬が事前に必要(4時間以上の登山を1~2本)
・帰りのバス時間も14:00と早く、遅くとも13:50には椹島ロッジに到着しなければならない。下山タイムが未知のため間に合うか不安。もし間に合わなかったら椹島ロッジに泊まるしかなくプラス1日の休日が必要
・上記のため、3日連休じゃないと不安があり計画しにくい。
・送迎バス、千枚小屋の営業は10月初旬に早々終了してしまう。(他の山より早め)
・3連休となればチャンスは限られ、激込み必死。しかも天候が良くなければ計画実行ができない。
・富士山が見える確率が低い7~8月は狙い辛い。

今年は夏休みを分割して9月に取り、ようやく計画できました。それでも不安だらけで、相当の思い切りと勇気!?が必要でした。(^^;

千枚岳山行アタックの詳細な様子は、こちらをご覧ください。
【千枚岳】椹島ロッジ→千枚小屋→千枚岳【写真342枚w】
(項「写真」の右端にある「スライドショーで見る」がおススメです)

椹島を8:30を出発、約8.5時間掛かって17:00に千枚小屋へ到着しました。
そこで受付、夕食、就寝準備、就寝準備、登山慰労等々を済ませて、20:00頃から撮影へ。小屋の光が前景を照らしていたので、消灯を待ってから21:00頃撮影開始。
※その間、小屋前で一服していた小屋の方といろいろな話を伺いました。有意義なひと時有難うございました。

(1)【1日目】千枚小屋前より。霞みに浮かぶ富士山♪ 最低ラインの目標(富士山+雲海)はひとまず達成です。
千枚岳

(2)【1日目】上空を漂う流動的な雲も印象的。翌朝の山頂からの撮影も期待大♪
千枚岳

1時間ほど撮影して、小屋に戻り就寝することにした。
別館の百枚小屋(素泊まり用)には暖房設備がなく気温は一桁。※本館にはストーブあり
寝袋だけでは寒いのでダウンを着て潜りこみます。jtは環境が変わると寝れない人なので、登りで疲れているハズなのに、全然寝付けませんでしたw
1:30に寝袋から出て外を見てみるとガスって何も見えません。さっきまで富士山クリアに見えていたのに…。山頂を目指す決心が揺らぐ…しかし3年越しの思いで折角来ているので、計画通り決行することにした。
周りの宿泊客はまだ寝ているので、物音を立てないように静かに撮影準備を整え2:00頃小屋を出発。3時過ぎに千枚岳山頂に到着。あたりを見回してみると、そこには鳥肌が立つような絶景が広がっていました…。

(3)【2日目】白根山脈系(雲海から頭を出している山脈)手前の巨大な峡谷を埋め尽くすほどの大雲海!すぐそこまで雲海が立ち込めています。千枚小屋がガスっていたのは、この雲海に呑まれていたからでした。標高2565mの千枚小屋が雲海の中ということは、雲海の高さは2600m前後なのでしょう。
千枚岳
※白根山脈系(雲海から頭を出している山脈)より以東の富士山側で雲海が発生するのはよくあることだが、手前側に雲海が発生するのは珍しい(写真で見かけない)です。写真(1)(2)の雲海に近いパターンが多い。
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(4)【2日目】感動に打ち震えながら夢中で撮ってました。
千枚岳

(5)【2日目】絶景を独り占めです。
千枚岳
※最後まで誰も来ませんでした。まぁ…夜な夜な登山する人はそういないのでw

(6)【2日目】右側で雲海から顔を出しているピークは、左から「偃松尾山(はいまつおやま)2545m」、「生木割山(なまきわりやま)2539m」、ピークが2つの「笊ヶ岳(ざるがたけ)2629m」、「布引山(ぬのびきやま)2584m」です。
千枚岳

(7)【2日目】ブルーモーメントタイム
千枚岳

(8)【2日目】夜明けの日差しが雲海に降り注ぎます。
千枚岳

名残惜しいですが、椹島からの最終送迎バス時間14:00に間に合わせるため、撤収せねばなりません。ホントは5:30に撤収したかっんですが、既に6:00近くになっていました。やばい!
慌てて千枚小屋に戻り、片づけ&下山準備して、急ぎ足で下山。なんとかバスに間に合いました。(^^;簡単に書いてるけど下山に5時間20分かかりました。

〇千枚岳山行アタック詳細
【千枚岳】椹島ロッジ→千枚小屋→千枚岳【写真342枚w】
(項「写真」の右端にある「スライドショーで見る」がおススメです)
Posted at 2018/01/01 19:01:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 登山 | 趣味
2016年05月08日 イイね!

一幅の絵を目指した庭園

こんにちは jt です。
※写真のクリックで新しいウインドウに拡大表示(Max横2048縦1367)されます。

何年も富士山を撮り続けていると大体のポイントは行ったことがあるがすべてを網羅したわけではない。
そこで今年は、撮ったことがないポイントを他より優先させて狙っている。

その一つに"山のホテルの庭園"があった。
これまで、以下の理由と自分の中での優先度が低かったので撮りに行ったことがなかった。
・入場が9:00からなのでその時間には富士山が雲隠れしてしまうことがおおい。
・三脚禁止
・有料(庭園見学料800円)
・上記をクリアしても、週末写真家とつつじ満開時期を考慮するとチャンスは年に1回あるかないか。

今年のG/Wは曇り天が多く、山のホテルのつつじの開花状況が足踏み状態だった。
G/W最終日にようやく7~8部咲きになったところで出撃。富士山が雲隠れしないように祈りながら…

8:30頃に山のホテルの駐車場に入ったがほぼ満車状態。危なかった…。あまり早く着きすぎちゃだめかと思って他で時間調整していたが余裕をこきすぎたw

(1) 無事に大つつじと富士山ゲット♪
山のホテル
※大勢の見物客がいて人が切れるタイミングで撮るのだが、これがなかなか難しい。つつじの周りでも見物客が立ち入れるし、そこでも思い思いに写真を撮っているので…。

(2) 富士山に向かって駆け登るように配された大つつじ
山のホテル
※大つつじは、人間より遥かに大きくてビックリです。


撮影時間はトータルでも小一時間程度だったが、70-200F2.8を手持ちで撮り続ける(構え続ける)のは辛いということが初めて分かったw

一幅の絵については、山のホテルの歴史をご覧ください。
Posted at 2016/06/19 22:52:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 富士山写真 | 趣味
2016年03月13日 イイね!

天上の白樹

こんにちは jt です。
※写真のクリックで新しいウインドウに拡大表示(Max横2048縦1367)されます。

3月に入って暖かい日が続き、河口湖では日中の気温が20度に達するほど春めき、あたかも冬は終わったかのようだった。ところが3月第2週に入り、天気がぐずつき出したあたりから冬型に逆戻り。3/10(木)午後からみぞれが降り出し、3/11(金)にはまともな降雪があった。

降雪明けの3/12(土)が本来撮影の狙い目だったが、
・前日、仕事からの帰宅時間が遅かったこと
・3/12の三つ峠周辺の雲予報が、スッキリ(所々降雨予報)しなかったこと。
 (雲は多そうだったが、富士山が見えるとしたら3/13だと思った)
・3月の比較的温暖な雪(みぞれ・べた雪)で霧氷となるのか?
などから踏ん切りがつかずタイミングを逸して出撃できなかった。

一方知り合いの写真家たちはこぞって三つ峠に出撃していた。霧氷の状態は文句なしだったが残念ながら富士山は見えなかったとのことでした。

3/13(日) 雲予報通り夜半から雲は多かったが、ライブカメラや下界の状況から雲海と富士山はイケる踏んで三つ峠に登ることにした。霧氷については降雪から2日経っていたため、あまり期待していませんでした。

三つ峠山頂に到着。そこで見たものは…

(1) 予想を上回る大雲海♪ 木々を見るとなかなかどうして見事なまでの樹氷♪ 時折山体を飲み込むような高い雲海だったため、木々へ霧(雲海)が着氷したのもあるのかな?
雲上の白樹

(2) 白銀峠。三つ峠山荘前より
雲上の白樹
※三つ峠山荘前ついて、宿泊者以外の立ち入り制限を検討しているそうです。
 →理由:山荘宿泊者から山荘前が使えないとの苦情が多い、山荘前のポイント(敷地)が営業場所という認識を持ちないカメラマンが多い。

(3) 夢幻の霧氷。見事なまでの樹氷でした。
雲上の白樹

(4) 雲上の白樹。神秘的な景観。
雲上の白樹

(5) 純白の山稜。白・白・白です。
雲上の白樹

(6) 奇跡のコラボレーション。願わくば爽快な青空が欲しかったけど…。
雲上の白樹

(7) 天上の夢景色
雲上の白樹

樹氷(霧氷)越しの雲海富士。富士山写真家であれば、おそらく一度は夢見る構図ではないだろうか。かく言う僕もその一人だ。
完璧ではないけれど、念願のコラボゲットでした~♪

■考察
霧氷と雲海。発生時期・条件が相反するためこの2つのコラボは基本ないのだが、この日は、条件が奇跡的かつ絶妙に揃ったのか、夢の組み合わせが現実のものとなった…。しかも大雲海というビッグサプライズを従えて…。

○発生条件
霧氷…氷点下10度レベルの低温、降雪・濃霧(または雲の中)、無風 時期:厳冬期
雲海…温暖→放射冷却の発生・高湿度・無風、時期:春・秋

データを振り返ってみた。三つ峠の観測データはないので、気象庁の富士山と河口湖データから算出して推測
・3/12は終日曇りがちで霧氷に日がほとんど当たらなかった。
・3/12の三ツ峠は終日氷点下。推定最高気温(-2度~-6度)
→ 霧氷はほとんど融けなかったものと思われる。

・富士山の気温は3/12~3/13とも-20度前後と厳冬期なみの寒さ維持
・地表面の河口湖付近は日中プラス温度と比較的温暖。
・3月前半は連日20度近い気温で地面が温まっていた。急激に気温が下がったが地面は冷え切っていなかった!?
→ 大雲海とのそろい踏みにつながった!?

↓↓↓下の方に、データ表(なぜか離れてしまう)↓↓↓↓↓↓↓























































































月日 気象庁データ 推測(算出) 気象庁 備考
富士山(3775m) 河口湖(860m) 三つ峠(1700m) 天気
最低気温 最高気温 最低気温 最高気温 最低気温 最高気温)
富士山ベース 河口湖ベース 富士山ベース 河口湖ベース
3/ 9(水) -9.7 (24:00) -6.1 (11:40) +0.9 (22:20) +9.0 (09:40) +3.79~ -4.56 +7.39~ +3.54 温暖
3/10(木) -13.9 (24:00) -10.9 (08:40) -0.1 (06:10) +2.5 (12:40) -0.41~ -5.56 +2.59~ -2.96 みぞれ 比較的温暖
3/11(金) -21.6 (24:00) -11.2 (13:20) -1.5 (05:30) +1.2 (14:30) -8.11~ -6.96 +2.29~ -4.26 日没後より冷込む
3/12(土) -22.9 (05:50) -19.1 (09:50) -2.1 (06:20) +3.7 (13:00) -9.41~ -7.56 -5.61~ -1.76 晴れ 三つ峠は終日氷点下
3/13(日) -21.4 (00:10) -16.6 (10:00) -1.6 (03:10) +1.6 (10:00) -7.91~ -7.06 -3.11~ -3.86 曇り 10:00までは-4度以下

Posted at 2016/03/21 20:14:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山 | 趣味
2016年01月01日 イイね!

2016年撮り初めとアーベントロート

2016年撮り初めとアーベントロート
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こんにちは jt です。
遅まきながら、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

2015年は2月頃より多忙になり4月から仕事内容が変わったこともあって、ブログに手が回らなく更新が滞っておりました。このブログは自分の撮影日記代わりになっているので、年末より更新を再開しました。2016年ものんびり更新していこうと思います。

早速2016年撮り初めしてきました。
目的地は長年行きたい行きたいと思っていた西伊豆です。

jtにとって西伊豆は行きづらいw その理由は
(1) 東京から西伊豆はとにかく遠い。片道200kmオーバー。高速代、ガス代等も相応に掛る。
(2) 西伊豆に日が回るのは午後~夕刻 → 一日中安定して富士山が見えている必要あり。
(3) (1)(2)より早く決断しなければならない。空模様を見てからの出撃判断は難しい。
(4) 一番のシャッターチャンスは日没時間帯のため帰投が遅くなる。(1)もあって翌日仕事時は狙いづらい。

2016/1/1は上記をおおむねクリアーしていたので、5年ぶりの西伊豆へ。
とはいうものの踏ん切りはなかなかつかず意を決したのが1/1の早朝。5時頃自宅を出発した。紅富士タイムは箱根から撮ろうと大観山へ向かったが、大混雑で車を停める隙間が全くないw しかたなく大観山はそのままスルーして西伊豆へ向かう。

(1) 最初に立ち寄ったのは三津。ヨットハーバーと
三津

(2) 次に大瀬崎。ビャクシン樹林と富士山
大瀬崎

(3) 途中の井田からも。
井田
※富士山宝永火口付近に雲が沸きだしている…いつもの雲隠れパターンだw(^^; でもここまで来ておいそれと引き返せない。自分の判断を信じて先へ進むことにした。

(4) 戸田港越しの富士山。ここで1時間ほど撮っているうちに富士山にかかっていた雲が取れ、富士山全景が露わに♪
戸田港
※忘れていたけど、このショットは昔から一度撮ってみたかったので、今遠征はひとまず満足w

(5) こちらも初来訪の黄金崎。数年前は工事中だったのか入れなかった。「馬ロック」と富士山。
黄金崎
※黄金崎は、岩肌が夕日に照らされると黄金色に輝くことで有名な景勝地。「馬ロック」は西伊豆町商工会青年部が2014秋に命名。
 →馬ロックの願掛け「馬は昔から神の乗り物として縁起の良い動物と云われています。この馬ロックにお願いすればあなたの願い事が叶うかも…」だとか。

(6) 雲見付近より。
雲見付近(雲見観光協会近く)
※なんとなく立ち寄った。

(7) 雲見・千貫門。波がもっと欲しかったが、富士山の抜け西日はまずまず。タイミングを計りスローシャッターを切ると岩肌を染めあげたアーベントロートが♪
雲見

正月休みの撮影はこの日一日だけだったけど、なかなか中身の濃い一日でした♪
Posted at 2016/01/04 00:28:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 富士山写真 | 趣味

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「連闘の北岳!八本歯挑戦!! http://cvw.jp/b/15513/41692642/
何シテル?   07/07 11:06
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