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2021年07月25日 イイね!

二十曲峠からのプチ紅バール雲海富士

こんにちは jt です。

ここ数年は夜明け直前に撮り行くことが多く、夜通しで撮影することがめっきり減っていた。理由はなるべく不発を避けたいがためにギリギリまで出撃orステイを見極めたいからである。結果、出撃したとしても出遅れて後悔することも多し…。どうしたらよいものか?

この日 (7/24)は、夜早めに出かけて富士山の人文字でも撮ってから、朝は二十曲峠で夜明けのパール富士を撮ろうかと考えていた。ところが、ライブカメラを見てみると早々に曇っており富士山が見えていなかった。いつもの癖!?で出撃は取りやめつい23時前に寝付いてしまった。ふと気が付くと2時を回っておりすっかり寝過ごしてしまった…。
富士山は見えているかなぁ…とライブカメラを見ると富士山の影が見え隠れしている。
ありゃりゃ…これはパールも見えそうではないか。

何の準備もしていかなったので、パール富士向きの適当なレンズを急いで準備して自宅を出発。時刻は3時を回ろうとしていた。完全に出遅れである。

パールポイントだけは確認してはいたものの、特にリサーチはしていなかったので、二十曲峠でのパールが混んでいるか心配ではあったが、入れない事はないだろうと高を括っていた。

4時前に二十曲峠の麓に到着。峠道を登っていくと1台の対向車とすれ違った。
この時間帯(パール富士直前)に下山?嫌な予感がする…。峠に到着すると想定以上の光景が目に飛び込んできた。車が所狭しとひしめき合っている…。さっき峠道ですれ違った車は、ここに停められずにUターンしたのか…。
Kカーであれば林道脇に縦列駐車もできるんだろうけど、こういう時は全長5m超のビッグセダンは不利。だけれどもなんとかど真ん中に停めることができた。
※二重曲峠に来ること自体数年ぶりだったので、奥のスペースまで埋まっていたかは不明

撮影場所はぎっしりカメラマンが並んでいたが、ローポジションでなんとか確保。

パールまでの時間がないのであわてて機材を準備して撮影準備に取り掛かる。
ダイヤとかパール富士撮影時は、レンズ交換やピント再調整の時間がないので、
予め複数台のカメラを並べて撮影している。この日は4台用意していたが、時間がなく焦って2台のカメラで設定をミスってしまった。
慌てているときは人間失敗しやすくなるものである。(カメラマンあるある?)

(1) 4:30過ぎ、パールが富士山頂に着陸。個人的には月面模様がはっきり見えるパール富士が好みです。


(2) クレーター:ティコ、コペルニクス
  海:雲の海、湿りの海、晴れの海、靜の海、危機の海、豊穣の海等
  がよく見えています。
  参考:星座図鑑・月面の様子



(3) ほんのりと赤味を帯びた富士山の山肌とパール富士。雲海に沈む忍野村。


(4) 峠から望む赤富士と雲海。赤富士を狙って撮ることが少ないが、久しぶりにしっかりと赤く染まってくれました。


(5) 抜けるような青空。気持ちのよい朝を迎えました。



富士山カメラマンが大集結していたようで、知り合いのカメラマンとも沢山お会いできました。中には高校生富士山カメラマンも。

PS.
4台のフルサイズで撮影開始したが1台は被写体ぶれで失敗写真に…。
残りの3台も色味が微妙に異なることが判明。ZボディなのかZレンズなのかよくわからないけどちょっと違う感じがしました。
Posted at 2021/08/03 23:14:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士山写真 | 趣味
2016年05月08日 イイね!

一幅の絵を目指した庭園

こんにちは jt です。
※写真のクリックで新しいウインドウに拡大表示(Max横2048縦1367)されます。

何年も富士山を撮り続けていると大体のポイントは行ったことがあるがすべてを網羅したわけではない。
そこで今年は、撮ったことがないポイントを他より優先させて狙っている。

その一つに"山のホテルの庭園"があった。
これまで、以下の理由と自分の中での優先度が低かったので撮りに行ったことがなかった。
・入場が9:00からなのでその時間には富士山が雲隠れしてしまうことがおおい。
・三脚禁止
・有料(庭園見学料800円)
・上記をクリアしても、週末写真家とつつじ満開時期を考慮するとチャンスは年に1回あるかないか。

今年のG/Wは曇り天が多く、山のホテルのつつじの開花状況が足踏み状態だった。
G/W最終日にようやく7~8部咲きになったところで出撃。富士山が雲隠れしないように祈りながら…

8:30頃に山のホテルの駐車場に入ったがほぼ満車状態。危なかった…。あまり早く着きすぎちゃだめかと思って他で時間調整していたが余裕をこきすぎたw

(1) 無事に大つつじと富士山ゲット♪
山のホテル
※大勢の見物客がいて人が切れるタイミングで撮るのだが、これがなかなか難しい。つつじの周りでも見物客が立ち入れるし、そこでも思い思いに写真を撮っているので…。

(2) 富士山に向かって駆け登るように配された大つつじ
山のホテル
※大つつじは、人間より遥かに大きくてビックリです。


撮影時間はトータルでも小一時間程度だったが、70-200F2.8を手持ちで撮り続ける(構え続ける)のは辛いということが初めて分かったw

一幅の絵については、山のホテルの歴史をご覧ください。
Posted at 2016/06/19 22:52:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 富士山写真 | 趣味
2016年01月01日 イイね!

2016年撮り初めとアーベントロート

2016年撮り初めとアーベントロート
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こんにちは jt です。
遅まきながら、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

2015年は2月頃より多忙になり4月から仕事内容が変わったこともあって、ブログに手が回らなく更新が滞っておりました。このブログは自分の撮影日記代わりになっているので、年末より更新を再開しました。2016年ものんびり更新していこうと思います。

早速2016年撮り初めしてきました。
目的地は長年行きたい行きたいと思っていた西伊豆です。

jtにとって西伊豆は行きづらいw その理由は
(1) 東京から西伊豆はとにかく遠い。片道200kmオーバー。高速代、ガス代等も相応に掛る。
(2) 西伊豆に日が回るのは午後~夕刻 → 一日中安定して富士山が見えている必要あり。
(3) (1)(2)より早く決断しなければならない。空模様を見てからの出撃判断は難しい。
(4) 一番のシャッターチャンスは日没時間帯のため帰投が遅くなる。(1)もあって翌日仕事時は狙いづらい。

2016/1/1は上記をおおむねクリアーしていたので、5年ぶりの西伊豆へ。
とはいうものの踏ん切りはなかなかつかず意を決したのが1/1の早朝。5時頃自宅を出発した。紅富士タイムは箱根から撮ろうと大観山へ向かったが、大混雑で車を停める隙間が全くないw しかたなく大観山はそのままスルーして西伊豆へ向かう。

(1) 最初に立ち寄ったのは三津。ヨットハーバーと
三津

(2) 次に大瀬崎。ビャクシン樹林と富士山
大瀬崎

(3) 途中の井田からも。
井田
※富士山宝永火口付近に雲が沸きだしている…いつもの雲隠れパターンだw(^^; でもここまで来ておいそれと引き返せない。自分の判断を信じて先へ進むことにした。

(4) 戸田港越しの富士山。ここで1時間ほど撮っているうちに富士山にかかっていた雲が取れ、富士山全景が露わに♪
戸田港
※忘れていたけど、このショットは昔から一度撮ってみたかったので、今遠征はひとまず満足w

(5) こちらも初来訪の黄金崎。数年前は工事中だったのか入れなかった。「馬ロック」と富士山。
黄金崎
※黄金崎は、岩肌が夕日に照らされると黄金色に輝くことで有名な景勝地。「馬ロック」は西伊豆町商工会青年部が2014秋に命名。
 →馬ロックの願掛け「馬は昔から神の乗り物として縁起の良い動物と云われています。この馬ロックにお願いすればあなたの願い事が叶うかも…」だとか。

(6) 雲見付近より。
雲見付近(雲見観光協会近く)
※なんとなく立ち寄った。

(7) 雲見・千貫門。波がもっと欲しかったが、富士山の抜け西日はまずまず。タイミングを計りスローシャッターを切ると岩肌を染めあげたアーベントロートが♪
雲見

正月休みの撮影はこの日一日だけだったけど、なかなか中身の濃い一日でした♪
Posted at 2016/01/04 00:28:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 富士山写真 | 趣味
2014年12月30日 イイね!

幻幽都市

こんにちは jt です。
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今は2014/12/30。この日は実家へ帰省(東京→富山)する予定でした。
朝は河口湖近辺で過ごした後(厳冬の夜明け)、実家へ向かうため御坂トンネルを甲府方面へ抜けると街が雲海に沈んでいた。御坂みちから雲海が見えるぐらいだから標高は相当に低い。3~400m前後だろうか。珍しい事象なので河口湖に続いてまた寄り道することにした。

先を進むと標高が下がるので一旦曇り空の世界に呑まれる。その後再度雲上に抜けられる場所を目指す。

(1) 甲府を覆い尽くす雲海。
幽玄都市

(2) 雲間からビル上部が現れてきた。あたかも幻幽都市のように…。
幽玄都市

雲まみれの富士山が残念でした。もうすこしスッキリしていれば…。
Posted at 2016/01/11 19:49:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士山写真 | 趣味
2014年09月21日 イイね!

御影の頂

こんにちは jt です。
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南アルプスは薬師岳2780m、観音岳(鳳凰山)2841mに登ってきました。
標準コースタイム7時間クラスの登山は初めてでした。大バテしました(汗)w
とにかく急登だし長すぎるっっw

(1) 薬師岳からの夜明け。甘利山をそのまま標高を上げた景観でした。通りであまり見ないわけだw
薬師岳

(2) 背後の富士の陰(シルエット)が子を見守る母親のように。
観音岳

(3) 色づき始めの紅葉と
観音岳

(4) 太古の噴石の爪痕だろうか、薬師岳の頂には花崗岩(御影石)の巨石が立ち並んでいました。
観音岳

(5) ぼかしバージョン
観音岳

○反省
不眠での登山→× ※後半の大バテ
上級者向けルート選択(中道)→× ※身の丈に合うルート選択
荷物量(ダブルマウント、大三元レンズ)→× ※登山に70-200は重すぎるw
カメラマンベストの肩ホック → × ※肩が痛くて痛くて… →帰ってからホック切除!

帰ってから山用にレンズ2本をポチッてしまいましたw
関連情報URL : http://celsiorup.com/
Posted at 2014/10/05 23:00:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 富士山写真 | 趣味

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「4/2(日)今春2度目のスタッドレス→サマータイヤへ換装完了。1回目の1週間後にスタッドレスに戻してました…(^^;」
何シテル?   04/03 06:55
セルシオ/レクサスLSのカスタム&コミュニティサイト http://celsiorup.com/ の管理人です。カスタムレポート、掲示板、動画、オーナー紹介がメ...
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