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こんにちは jt です。
※写真をドラッグして他のブラウザにドロップすれば拡大参照(Max横1600縦1200)できます。

9/18(土)～9/20(月)の３連休、日曜日の予報がイマイチだったので9/17(金)の仕事が終わったあと、頑張って富士山にやってきた。
ところが富士山上空は曇りがちでスッキリしない。雲の上に出来るしかないと判断して車でいける日本最高峰の地、富士宮口新五合目に移動した。
がっ！！新五合目でも厚い雲に阻まれ一昼夜晴れることはなかった…ミ(ﾉ_ _)ﾉ=3
ほとんど新五合目へ寝に行っただけ…ヽ(;´Д｀)ﾉ

不発時はブログアップしていないので、実はこの手の不発は日常茶飯事だったりします…εｰ(;-ω-`A)
# 富士山地元住民でもないので、ガソリン代けっこうイタイです…(^▽^;)

(1) 東富士無料道路料金所付近。朝焼けタイムも終わり、6時頃になってようやく富士山が顔を出してくれたが後の祭り…でも顔を出してくれただけでもヨシとせねば。手前の雲の感じがおもしろくてパシャリ。



(2) 最近お気に入りの西川林道。ちょっと余分な雲が多いが、帯状の細長雲の前飾りがいい感じだった。

※西川林道は入口が上１箇所、下２箇所ある。下２箇所はそれぞれ急坂や突飛な凹凸があり、jt車で侵入できるか半信半疑だったが、やっぱり腹底が干渉してしまった…ヽ(;´Д｀)ﾉ
※簡易スロープを使って突破…(^▽^;)

(3) もくもく雲。山頂付近に薄雲が入れ替わり立ち代り掛かって撮るのに苦労した。しばらくすると雲中に…。


このまま引き上げては収獲が寂しいので、富士川町の丸山林道(+櫛形山林道)を下見することにした。丸山林道は6月初旬にも一度訪れたことがあるので3～4ヶ月ぶりだった。

(4) 丸山林道入り口。げっ、クマに注意…(^▽^;) これは今年？


(5) 丸山林道の方面崩落(赤いマル印)は、修復完了してなかった。池の茶屋林道も通行止めみたい。


(6) 丸山林道の途中で櫛形山林道に入る。富士山撮影ポイントには先客があった。まだ10時過ぎだったが夜まで待機モードみたい。

※ちなみにここの標高は1366m。

(7) 櫛形山林道から望む景観。あの山並みの向うに富士山があるはず。


(8) (2010.6月の写真) 丸山支線分岐点。丸山林道本線(左)はここから先は方面崩落のため立ち入り禁止。丸山支線(右)は砂利道。凹凸を超えられそうになかったのでここで引き返しました。


(9) (2010.6月の写真) 写真では分りにくいですが、丸山林道は路面状態が悪く、いたるところで陥没や路肩の地盤沈下が見られます。走行に注意が必要。


やばい…林道マニアになってきた！？

■林道の心得 by jt
・林道の基本は「譲り合い精神」です。
・林道は前ではなく路面を見ながら走行しよう。(陥没、落石に注意)
・落石を除石するときは、崖に投げてはいけない。石が崖を転がり落ちて二次災害や人災に繋がる恐れがある。
・林道は道幅が狭く対向車との擦れ違いは困難。そのためところどころ擦れ違いポイントが設けられている。
・常に擦れ違いポイントを探し頭に入れながら走行しよう。万一対向車がきたら、擦れ違いポイントに近い方がバックして譲り合おう。
・林道では小動物の飛び出しが多い。小動物を見つけたら立ち去るのを待ちましょう。
・林道はカーブが多く見通しも悪い。常に対向車が来ることを予測しながら運転しよう。スピードの出しすぎに注意。
・林道はメンテナンスがほとんどされていないため路面状態が悪く、タイヤのグリップも悪い。下り坂はブレーキも効きが悪いので注意。
・富士山周辺の林道の大半は冬季(12月初～4月末)通行止めが多い。狙うなら通行止めになる前に。
・林道にまずトイレはない。林道に入る前にトイレに行っておこう。また以降、飲み物は程度控えたほうが無難です。奥地だからトイレに行きたくなってもすぐに下界には降りられません。
・林道は下見無しでいきなりの夜襲は危険です(経験者引率時は除く)。初めての林道は明るい昼間に下見しておこう。
・林道ではまず携帯やメールは繋がりません。待ち合わせや連絡時は要注意。
・林道ではまず飲食物は売っていません。必要ならば事前に準備しておこう。ゴミは持ち帰ろう。
・林道は大自然の宝庫です。虫除けスプレーがあると多少効果あるかも。またクマさんにも注意！？
・林道で先行車がいたらついて行こう。対向車とのすれ違いなどいろいろな面でラクチンです…(^▽^;)先行車には悪いですが…

「櫛形山林道」折をみて出撃予定です！！
もちろん何人か道連れにして…“ﾍ(￣ｰ￣ )ｵｲﾃﾞｵｲﾃﾞ