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こんにちは jt です。
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この日、七面山登山初挑戦だった。
スタート地点の表参道入り口(羽衣)の標高は505m、目的地の敬慎院隋身門の標
高は1720m。標高差1200m、距離約5.2kmの道のりを約４時間（下り２時間）か
けて登る。参道には一定間隔で石灯籠が設置されており、参道入り口が1丁目、
敬慎院が50丁目と現在位置が掴みやすくなっている。（1丁は6間＝109ｍ）

jtにとって４時間クラスは初めてだったので、今後の登山を占う上でも試金石
だった。長時間登山となると僅かな重さでも負担が大きくなる。ストック1本、
レンズ1本の取捨で悩む。でもせっかく登るのであれば２ボディ体制で登りた
い。結局、写欲を優先して２ボディ体制で登ることにｗ
あまり節制せずに、自分の体力が持つか試したい目的もあった。

参道はよく整備されていて、バイクで走れそうなほどだった。
最初は快調なペースで10丁目まで30分、単純計算で2時間半で到着できそうな
感じだった。しかし、20丁目あたりからペースダウン。
とにかく断続的に斜面が延々と続く。平坦な部分がない。これが堪えた…。
登りは心拍数が上がるから、なかなかペースが上がらない。休憩して脈が落ち
着いても、歩き出すとすぐに心拍が上がってしまう。
結局、一定の心拍数が維持できる歩行速度までペースを落として、ゆっくり
登っていくことにした。15丁目付近では5丁目毎の休憩だったが、徐々に休憩
間隔が短く1回あたりの休憩時間も長くなっていった。最後の方は50m毎に休憩
していたかもしれない。隋身門には3時ごろ到着。所要時間は3時間50分とほぼ
標準的な時間だった。

　残念ながら辺りはどこもかしこも真っ白で何も見えない。今回は４時間登山
挑戦が大きな目的だったから最悪富士山が見えなくても…とは考えていたけど、
やっぱりしょんぼりｗ　気温は15度を切っていただろうか、身震いするような
寒さを感じたのでレインスーツを着込み、ベンチにへたり込んでしまった。

(1) 何十分うたた寝していただろうか…一気に目が覚めた♪


(2) おぉ…


(3) ちょびっと焼けた♪


(4) 東側の雲が厚かったけど、


(5) 朝陽の日が差し込む


(6) 富士山は霞み気味だったけど、いい朝でした♪


(7) 敬慎院から出てきた大勢の人々(宿泊客と信者)と共に新たな一日の始まりを喜んだ。シャッター切り係としてｗ


下りも２時間かかった。
登りも下りも心底ヘトヘト、足はガクガクになってしまったが、これまでの限界
を超えたことによってパワーアップができたような気がする。

さて次は何処へ行こうか♪

こんにちは jt です。
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この日は2013年に買い置きしてあった新ザックのデビュー戦だった。
今回の登山は、ザック／体力の両面からどのぐらい機材を運べるかテストも兼ねていたので、三脚２本、大三元含むレンズ５本、２ボディ、水／食糧を積んでみた。


登り始めて5分で後悔ｗ 重すぎたｗ
山道に霧が立ち込めてきた。視界不良から意識が飛んでいるかのような錯覚。
三ツ峠登山道は同じようなジグザグ道が続くのと久しぶりの登山だったので、余分に長く感じる。

(1) ヒィーヒィー言いながら小一時間、山道の霧の正体は闇夜に広がる大海だった。


(2) 夜の海


三ツ峠山荘前で撮っていると、雲が上がってきて瞬く間に包まれてしまった。慌てて山頂へ。

(3) 後ろを振り向くと、東の空が凄い色で焼け始めていた。三ツ峠山頂はほぼ順光に位置するので、朝焼けは期待薄…。場所の選定を間違えてしまったか？…と思った瞬間、琥珀色の色づきが、雲伝いで富士の天上まで届けられた。


(4) 琥珀色の願い


(5) 雲海に周り中囲まれる富士山。まるで温泉に浸かっているかのようｗ


(6) 空の色付きが雲海に映り込む♪


(7) 朝のやさしい陽光が富士に注がれる


(8) 夜明け後には印象的な雲も♪



◆おまけ　当日の各地ライブカメラ
・裾野市河川敷ライブカメラ

・忍野高台ライブカメラ

・三ツ峠ライブカメラ

こんにちは jt です。
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この日は池の茶屋にやってきた。2014年初だった。

(1) 到着したころは薄っすら雲海だったが、時とともに濃くなってきた♪


(2) 上空には三日月が。周辺の薄雲がちょっぴり色づいてきた♪


(3) 地平線もイイ感じに♪


(3) ささやかな朝焼けだったか、これが有ると無いとでは大違いｗ


(4) 朝陽を浴びて浮かび上がる雲海


(5) 櫛形山より雲海を詰めてｗ

こんにちは jt です。
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「南アの棚田」の後、まだまだ好天だったため、なんとなく大石公園へ向かった。

(1) 移動途中の御坂峠。新緑に目が奪われ急停車♪


(2) 緑が眩しかった♪


(3) 大石公園に到着。特に目ぼしい花は咲いてなかったが、一角で晩春の彩りを見つけました♪


(4) 次に御殿場の田園にやってきた。ツツジと富士山と青空、原色カラーの色彩が美しかった♪

こんにちは jt です。
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山間部の傾斜地に階段状に作られた田園を棚田といいますが、近年棚田の美しさが注目されているようです。
しかし、富士山を絡められる棚田は数えられるほどしかありません。「Rice terraces with Mt.Fuji」はその代表的な棚田です。

他にもないかと南アルプス市にやってきました。

(1) 南アの棚田。いい感じの雲が朝焼けのタイミングでやってきた♪


(2) 日が昇ったあとも立体感が出ていい感じでした。


他にもないかなぁ… (^^;