GPSロガー(フォトメイト887)の使い方
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ある年齢を超えるとこういう電子デバイスの使い方に不慣れになって、使い方をちょくちょくミスるので、自分のおぼえとしてアップしときます(笑)
まずは、2つの準備が必要。
①フォトメイト本体の充電
充電は、本体を完全にオフしてPCのUSBに
接続。(スリープモードでは充電されない)
充電中は、黄緑のLEDが点灯。
充電が終わると点滅。
走行で使うまで電源は完全オフにしておく
(スリープモードだとバッテリを消耗)
②PCへフリーソフトのインストール
http://dp3.jp/dp3/LAP+/index.html から
“LAP+View.net”をDLしてインストール。
インストールの仕方は、上記HPを参照。
2
次に本体の設定変更。
内蔵電池が放電しきると設定内容もリセットされるので、走る前に毎回設定し直した方が無難。
①フォトメイト本体をPCのUSBにつなげて
②電源ボタンを3秒以上長めに押して電源オン
③インストールしたLAP+Intakeを立ち上げて
④[シリアルポートの設定]ボタンを押して
⑤COMポート番号をフォトメイトがつながってる
ポートに合わせて、[接続テスト]ボタンを押して
つながるかどうか確認
つながると、データがウインドウ上で流れる
だめなら、COMポートを変えて試す
⑥[5Hz設定・ログ初期化実行]ボタンを押すと
設定スタート
⑦「初期化終了」の文字が表示されたら設定完了
3
計測時は、車の屋根の中央へガムテープ等で貼り付け。
貼り付ける場所は必ず金属の上に。
(スポイラー等の樹脂上だとエラーになりやすい)
また、車室内もGPS信号が車の屋根等で遮られやすくデータがうまく取れないことがある。
運転席側にスイッチが来るようにすると、乗り降りしながらの操作が楽。
4
スイッチを3秒以上長押しすると電源オン、それから1秒間スイッチを押すとロギングモード(データ取り開始)。
ロギングモードだと、黄緑のLEDが3秒ごとに点滅。
後は車を走らせれば、5km/h以上の車速である限りデータを取り続けてくれる。
5
取ったデータは、“LAP+Intake”でPCに取り込み。
①フォトメイト本体をPCのUSBにつなげて
②電源ボタンを3秒以上長めに押して電源オン
③インストールしたLAP+Intakeを立ち上げて
④[シリアルポートの設定]ボタンを押して
⑤COMポート番号をフォトメイトがつながってる
ポートに合わせて、[接続テスト]ボタンを押して
つながるかどうか確認して[OK]ボタンを押す
つながると、データがウインドウ上で流れる
だめなら、COMポートを変えて試す
⑥[保存先の指定]をして
⑦[前回の設定でログをダウンロード]ボタンを
押すとデータ取り込みを開始。
終わると自動で終了。
6
いよいよログデータの解析。
①インストールした“LaplaceView.net”を立ち上げ
②ファイル(F)⇒開く(O)で取り込んだデータを開く
③ウインドウ左下の方のデータのうち、開きたい
ものにチェックを入れるとデータが表示される
7
1ラップごとにデータを分解
①軌跡線図上でマウスを右クリックし
「光電管 追加」でラップタイム計測
ポイントを作成(マウスで書く)
②もう一度右クリックし、「LAP分割」
③軌跡線図上で左クリックすると
下のサブウインドウにラップごとの
データに分けてリストが表示される
8
表示させたいデータにチェックを入れるとラップタイム等が表示される。
線上でカーソルを動かすと、左下隅にデータが
表示される。
表示させるグラフを変えるには、
表示(V)⇒グラフ選択(G)。
馬力表示を正しく近づけるには、馬力グラフで
右クリックし、
「算出設定」でガソリンやドライバーも含めた
車両総重量を入力。
保存したいデータは、データリスト上で右クリックし
「データ書き出し」でdp3形式で保存。
その他詳細な使い方は、関連情報URL(下記)。
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