父は偉大だったのでRと月末告知

今日の昼食はみん友さんから戴いたナイルさんのカレーです。





美味しくいただきました。

さてTOP画像はいつも使用しているスプーンの裏側の刻印です。
昭和54年のもので既に38年経過しています。父が経営していた建設機械の販社が20周年を迎えた時のもので、made in燕・新潟です。

父はこの年の8月に糖尿病の合併症と思われる脳梗塞であっけなく56歳で他界しました（ワタクシ14歳）。ワタクシがその年に追いつこうとしているわけですが、サラリーマンを辞めアルファードの運ちゃんなのですからその差は大きいですな。

ワタクシが社会人になってから（ワタクシは父が経営していた会社を継げなかった）、オイルショックの頃の父を知る人と仕事でかかわり当時の話を聞くと、オイルショックの時某ピラー某菱に多大な借金を作り奔走していたそうです。
一方母親は、当時住んでいた崖下の家が危ないと坂上の家への転居を迫り、崖下の家と浦和の土地を売却して今の家に引っ越したようです。


大黒柱の苦労を何一つ見せなかった父親は偉大だと思い今日この頃です。


さてその父が愛用していた車は一代目がヒルマンミンクスで、それ以降は会社の車は一台を除きトヨタ車でありました（一台は従弟が使うギャランであった）。
そのような環境に育った私は当然もことながらトヨタ好きでありましたが、いざ自分が免許を取得し家業（その頃は母親が割烹居酒屋を経営して居ました）で使う車を共用する段になって、築地市場に入場できる4ナンバーと言う条件が付いてしまったのです。

母も運転するとなるとAT、PSは必須。私は排気量が大きい方がいいということで選んだのが、ギャランシグマバン2000スーパーエステートだったのです。
ここから井草民雄の公私にわたる三菱生活が始まったのです。

現在の職に就き、やっとトヨタ車に毎日乗ることになったのですが



メンテ工場の作業が雑なのには毎度閉口する。オイル交換時毎回ヘッド周りにオイルをこぼし、先日はステップマットが真っ黒に汚され返却。さらに今朝点検したらオイルキャップが緩んでいるというお粗末さ。

車は問題ないのにアフターで台無しです。

話題は変わり月末の告知です。
毎月月末2日間はジムが休み、そして仕事もオフなので29～30と親を連れ山梨の老人施設に入所している96歳の叔母の様子を見に行きます。

そのまま戻るのも勿体ないので



2年ぶりに駒ケ根に行こうと思います。多分ハイドラを起動させると思いますので皆さまよろしく。
自分のリフレッシュと母の日を兼ねるので大変エコノミー。