5日から7日まで人間のインテークマニホールドからマフラーまでの点検を実施。
元々胃のポリープは多孔性なのでいっぺんに取り除くことは不可能なので目立つ3個ほどを切除、一方排気管から大腸を調べると6年前と同じような場所にポリープが1個あったのでこちらも切除。
この作業は5日の朝から下剤と水を交互に3リッター飲み、おなかを全てからにして15:40~16:20迄の40分間で済んでしまいました。
ポリープを切除するときは体に電極を貼り『ジュッ』という感じで処理し、大きな傷はバチンバチンと医療用ホチキスで留めます。
部屋は大部屋でしたが、過去にあった6人部屋はもうなくなり4人部屋。運よく一人退院したのでラッキーだったのだが、就寝時に悲劇が起きた。
未開の二人は高齢者で、毎晩途切れることのないいびきがステレオでワタクシを襲うのだ((+_+))翌日わかったのだが、二人とも眠剤を処方されていたのだ。
もう一つ笑劇があった、高齢者の内一人がエラそうにしているのだが、毎朝『あぅわ~うふぁ~』という叫び声と同時に起きたと思うと、何かをごそごそとまとめて看護士さんに『すみません』と処理を依頼。
ご老人は画伯なようで毎朝世界地図を作成しているようなのです。
暁院の立地は最高で設備も充実、内臓系の入院でなければ最上階のオークラ系のレストランで食事も可能。
親父が56歳で亡くなったのですが、ワタクシも年末が来ると55歳、終焉を迎えるならこの病院がいいなと感じたのです。
ところで今回食道~胃~胃底部、直腸~下行結腸~大腸と調べましたが、小腸などはどの様に調べるのでしょうか、ネットで見るとカプセル型胃カメラを呑んだり時間がかかるようです。
長生きはしたくはないが避けられるものは避けたい、不思議な心境である。
 
				  Posted at 2019/06/08 21:20:54 |  | 
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