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レヴォーグのタイヤをスタッドレスに換装しました。

今回も、これまでの車と同様にピレリにしました。

年に数日軽く積もる事があるか無いか程度の地域なので、結構硬めで乾燥路面の走りが、夏タイヤに近い感じのピレリを選択してます。

なお、今回のタイヤはアイスアシンメトリコシリーズの新モデル。アイスゼロアシンメトリコ。
今年発売の、日本の冬に重点を置いて開発されたモデルです。

ホイールは、VNレヴォーグが先代の流用が不可となっているので、SAAの17インチホイールSAA3104510にしました。

切削光輝+ブラック塗装の、SAA3104610も選べたのですが、冬季の塩カルで汚れる事を考えると、普通のシルバーの方がいいやろと思い、今回のホイールを選択しました。


見た目は中々良い。シルバー単色なのでどこかベースグレード感あるなw。カローラフィールダーのエアロツアラーのホイールにも似てる気がするw。
ちなみに、カラーはシルバーとなっているが、実際は薄目のガンメタです。

ノーマルの18インチはキレイに清掃して、空気圧を少し下げて、屋内で横積みで保管しやす。

とても重かったw。
ついでに、壁との隙間が数センチ足りなかったので、棚と机を動かす羽目になるなど、かなり大変でしたww。


アイスゼロアシンメトリコの感触としては、従来のアイスアシンメトリコシリーズに比べて、かなり柔らかいです。
急なステアリング操作をすると、タイヤがたわむ感じがして、揺り戻しが結構はっきり出ます。
サイドウォールが柔らかかったル・マンVに近いかもしれない。
他には、溝が減ってサイプの接地面が大幅に増加したためか、パターンノイズが結構やかましいです。
レヴォーグ自体が元々静かな車なので、結構耳につきます。

ちなみに、このタイヤ。いわゆるエクストラロード規格のタイヤなので、空気圧が通常規格の10～20%増しと扱われる事が多いのですが、レヴォーグの場合はインチダウンと、元の空気圧の高さもあってか、指定空気圧を10Mpa下回る250Mpaと弾き出されました。
ただ、乗り心地などがあまりに気になったので、前後ともに指定空気圧を10Mpaずつ上げてみた結果、幾らか改善しました。

その他には、ホイールが17インチにインチダウンして、軽くなったからか、ステアリングが軽くなったと感じます。

肝心な氷雪性能は、試す機会があるだろうかw。
接地面が増えて、柔らかくなってるなら、向上してそうな気はするが果たして。