
皆さまこんばんは♪
引越ししてから早3か月やっと新居に慣れてきました。
そうするといろいろと見えてくるものがあります。
「高気密・高断熱住宅で快適な生活を!」
なんて出ていますが、実際高気密かどうか?
測定しているハウスメーカは一部でしかありません。
一条工務店やスウェーデンハウスなんてのはしっかり気密測定を
行いますが、多くのハウスメーカは言うだけで測定しません。
もちろん我が家も一流ハウスメーカで建ててはいませんので
気密測定何ぞしていません(笑)
ウソ800馬力と同じです。
また自動車等の工業製品と家を建てる最大の違いは、
工場ですべて組みたてるか、そうでないかです。
家は工場で組み立て、現場に持っていくことができないので
現場の管理が重要です。
現場は現場任せなところがあり、同じハウスメーカでも品質に影響します。
ちなみに断熱材は何を使用しようが、計算値を満たせば(R値)同じです。
我が家は断熱材に現場発泡ウレタンを使用しています。
コレは専門の業者が現場でウレタンを発砲させるため、隅々まで行きわたり
気密も確保できる利点があるので採用しました。
グラスウールでいい加減な人が、スキマをあけて施工すれば
どんなに性能が高い断熱材でも意味がありません。
我が家建築時に安心してみてたのですが、何とマニュアルを無視して
現場発泡断熱材の後に電気工事をしやがりました(怒)
折角気密も確保できた断熱材に穴開けたり、むしり取ったりしやがりました。
それで気密が確保できるのか?
ハウスメーカに問い合わせた答えが・・・
「 先に、配線をしてしまって、後から、移動したくなった時、移動できなくなりますし、
ウレタンが膨らむ時に、配線を動かして、テンションが掛かる事も有ります。
(ステップ止めしていても) 柱の外部側を通すと、結露による湿気を帯びる事も有ります。」
ということで、気密が確保できるかどうかは答えていません。
私は気密が確保できるか聞いたのですが意味が分かっていないようでしたので
諦めました。
まぁいろいろあったわけですが、ここで冒頭のコンセント写真の話です。
室温20℃、外気2度くらいでコンセントに、高性能センサーを近づけると・・・
冷気が出ている事がわかります。
換気扇を回せばセンサーの火は消えてしまうくらいの勢いです!!
断熱材に穴をあけたりされたからか?と思いきや・・・
間仕切り壁はセンサーの反応するものの、外壁のコンセントは大丈夫です。
いろいろ調べるとコンセントの冷気は結構なハウスメーカであるようで、我が家だけの話では
ない事がわかりました。
つ~ことで早速対策をすることに♪
いろいろ調べるといいものがありました♪
「防気カバー!」(ドラえもん風)
値段がなんと36円の冷気対策カバーです。
これを施工すれば、冷気もえないし、壁内結露も防ぐlことができます♪
早速施工
裏から線をぶっさすだけの簡単施工です。
(工事には免許が必要となります)
コレが効果抜群で、まったく冷気が来ません♪
我が家で50個近くコンセントやスイッチがありますが全部で
2000円ほどとかなりリーズナブル♪
最初から標準にしてくれれば良いのに。
ただ、この冷気がどこから来ているのか?調査の必要があります。
換気扇で排出された空気を外気取り入れ口以外から入っているはず
なんで続けて調査したいと思います。
皆さまご自宅のコンセントはいかがですか?
確認してみてください♪
ブログ一覧 |
おうち | 日記
Posted at
2014/01/28 00:19:21