みなさんこんばんは(^^♪
ルノーからPHEVが発表されました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000014-rps-ind
ルノーキャプチャーは9.8kWhの400Vバッテリー65KmEV走行できる
これでCO2排出量は32g/km (WLTP計測)
連続50kmの電力走行が可能なPHEVは、ベース車両のCO2排出に対し3分の1、同75kmなら4分の1に、それぞれCO2排出値が優遇される。
欧州ではこれからPHEVが主要になる感じですね
困るのが中国市場で中国ではPHEVはエコカーと認定されずEVだけです。
しかもバッテリは中国製を使わないと認定されません。
https://diamond.jp/articles/-/178584?page=2
VWグループは中国で400万台くらい売りますからEVで突き進むしかないですね
。
日本はEVに対して補助金も少なくなるし日産の旅ホーダイが無くなったから販売は伸びないっすね。
VWが日本にもEV展開してくれることをまとう。
んで今日の話題
オートスポーツのF1ニュースで次世代エンジンに2ストロークエンジンを考えてるらしい。
2ストと言えばパワーがあるけどオイル燃やすんで煙モクモクのイメージです。
次世代エンジンに考えられてるのは単気筒2ピストンエンジンすね。
モータファンで畑村センセーがの説明があるので図を借ります
(これは4ストローク)
これは2ストローク型
https://motor-fan.jp/tech/10007360
特徴として、まずピストンが対抗してるんで振動をキャンセルできる
そしてここが重要で燃焼室がピストンだけだから
S/V比が改善できる。
(S/V比についてはこちら参照https://minkara.carview.co.jp/userid/1594506/blog/43278209/)
超ロングストロークエンジンではバルブ径が小さくなりすぎるので対抗ピストンにすれば超ロングストロークと同じ効果が得られます。
ただ4ストロークエンジンでは吸排気バルブサイズが制限されるので一定回転で使う発電機としては良いですが
いろんな回転使う自動車には不向きだったわけです。
ところが日産のe-POWER のように一定回転の発電専用なら使える!ってことで日産はアメリカのベンチャーへ早速投資しました。
F1では2ストロークとのことですので、理論上4ストロークの2倍パワーが出すことができます。
ただ排ガス規制はどうするの?ってことですがこれは以前トヨタが研究してた方法S2エンジンだと思われます。
吸排気バルブは4ストロークと同じようにあり、圧縮工程でピストンが上昇する際にスーパーチャージャで無理やり吸気します。
直噴で燃料は噴射
ただこのS2エンジンのような2サイクルでも圧縮時に吸気するのでバルブが開いてる時間が4ストの半分くらいにしかならない
なんでやっぱり一定回転でしか使えない
単気筒対抗2ピストンエンジンで2ストロークであれば小型軽量で発電機とはいいんじゃないですかね。
発電機としてじゃなく動力として使うのであればトランスミッションが大変そう。
CVTが認められたら2段CVTとかでいけるかな?
どっちにしろ今の市販車とはかけ離れているんで、メーカが賛成しないのではと思います。
ちなみに日産は次期e-POWERのエンジンとして1.5L4気筒ターボらしい
発電用ならターボラグがないし、負荷が少ない時はNA状態で動かせる。
話はF1に戻って・・・
2025年はバイオ燃料でハイブリッドかな
トウモロコシだよね(笑)
バッテリEVはフォーミュラーEがあるからその次は燃料電池車だと思います。
そう考えるとF1もさみしくなりますね~
つ~ことで今日は単気筒対抗ピストンエンジンについて書いてみました。
デハデハ
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