
みなさんこんばんは(^^♪
F1最終戦は劇的でしたね~
普通のレースならSCで終了⇒ハミルトンチャンピオンでしたね。
なんとしてもレースで終えたい主催者が1周だけのレースにしたのもビックリ
周回遅れを先に出すのが5台だけ???ってなりましたが、まぁマシの判断ですからね
それもレースと考えるのが妥当かな。
ホンダ最後のレースなんでいい形で終えられたと思います。
(来年ルール改正で5周未満であれば赤旗仕切りなおしになるかもしれませんね)
んで今日の話題
レーシングエンジンといえばカムシャフト駆動がギアですね。
昔のベルト駆動だと丸出しだったので小石等の異物が噛みこみタイミングがずれたそうです。
第二期ホンダがV12開発時ベルト駆動にしたのですが負荷が大きすぎてベルトの歯が持たなかったそうです。
そのあと高回転化が進みカムギア駆動がデフォルトになりました。
もちろん、今のV6ターボもギア駆動
ギア駆動最大の問題は音なわけですがレースでは問題にならない
ただ、圧縮比の変更などによってカムシャフトとクランクシャフトの距離が変わってしまうとバックラッシュが変わっちゃうわけです。
なのでヘッド面研したらギアも作り直し
タイミングベルトであれば張り調整だけで終わりますからね。
ちなみにトランスミッション等のギアであれば強大なトルクを持つディーゼルエンジンだと歯幅を多くしますがフォーミュラーE等の電動車では結構
薄いらしいです。
モータはディーゼルエンジンより強大なトルクを発生しますが、電流制御ができるからだそう。
最近はEVでも変速する車がありますが、変速時はトルクを下げてギアの保護ができるらしい。
エンジンは回転変動が大きいからバックラッシュで音も大きいですがモータならそれも少ないですね。
今後はカムシャフトをモータ駆動できるようになるかもしれません
つ~ことで今日はカムギアトレインはバックラッシュの調整が面倒だという話でした
デハデハ
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Posted at
2021/12/23 02:01:20