
みなさんこんにちは♪
F1の夏休みが終わり、
ついにホンダがトークンを7個も投入!!
期待が膨らみ!!
先ほどフリー走行1の結果を見て萎みました(涙)
今のホンダがNSXを2400万で売っていいのでしょうか??
さてF1ではHCCIとかジェットイグニッションシステムとかが
採用されているといわれていますが本当かどうかは定かではありません。
そりゃ言わないですよね~
ただ、HCCIは点火プラグ不要のエンジンですし
マーレーのジェットイグニッションはインジェクターがメインと
副燃焼室に2個いるといったように現状のF1レギュレーションとは
合致しません。
そもそもどうやって副燃焼室に吸気するのかもわからない・・・
いったい今のF1エンジンはどうなっているのか?
私の好きな特許から想像してみました。
まずマレーのジェットイグニッションに近い構造の
川崎重工のガスエンジン特許
マーレとそっくりつか一緒ですね~
特許にはこう書かれています。
「副燃焼室内で発生した燃焼ガスが噴口から主燃焼室内に火炎ジェットとして噴射され、この火炎ジェットによって主燃焼室内の希薄燃料の燃焼が行われる。 」
お暇な人は読んでくださいな(^^♪
http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2011137409
ほんで次は日産の特許
副燃焼室をピストンのキャビティと点火プラグを囲うプラグホール
で行っています(^^♪
点火時はピストンキャビティと燃焼室側のプラグホールの
隙間からトーチ点火(火炎放射)するらしい🎵
最近発表された・・・
可変圧縮比エンジン(VC-T)と組み合わせておりまんなぁ!!
直噴時はキャビティ(副燃焼室)めがけて燃料噴射!!

面白いですね~
そんでここからは私の妄想!!
これを私なりに改良してみますと(^^♪
青色は直噴インジェクターです。
そんで
赤色はキャビティ(副燃焼室)から
主燃焼室のはしっこに向けて貫通穴を
開けます。
F1では4バルブ、点火プラグは一個、直噴インジェクターも
一個と規則で決まっています。
ただ直噴インジェクターの噴射タイミングは規則がありません。
なので圧縮行程中に直噴インジェクターから97%の燃料を噴きます
(その際はうすい空燃比ガス、リーンにします)
そんで圧縮上死点まできたところで残りの3%燃料を副燃焼室(キャビティ)に
向かって噴き、濃い空燃比のところに点火プラグで着火!!
着火したらピストンの貫通穴から火炎放射にようにして燃焼室の外周部の
うすい空燃比のガスに着火!!
これでリーンバーンエンジンとなります(^^♪
これならF1の規則を守りながらジェットイグニッションが
可能になるんじゃないですかね?
さてさて、いったいどのような構造になっているのか?
楽しみです♪
スパは燃料が足りなくてドライブしてるアロンソを見るかと
思いますが気を長ーくしてホンダの活躍を待ちましょう♪
デハデハ♪
Posted at 2016/08/26 22:03:52 | |
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