
みなさんこんばんは(^^♪
ウクライナとロシアの戦争は長引きそうですね~
しかしよく戦争なんてできるもんだ。
もし自分が兵士だったらと考えると他国には戦争にいかないですね。
自分の住む土地を守るためならあり得るかもしれない。
ロシア軍の士気が低いってのはそういうことなんでしょうね~
ロシアへ経済政策でルーブルの通貨維持のため金利が20%らしいです。
これだと企業は金を借りれなくなるのでお金が回らない
倒産から失業率が上がってロシア経済が疲弊するとおもわれます。
んで今日の話題
オイルジェットはピストンのどこを狙って噴射するのか???
これには二通りあります。
一つはクーリングチャンネル付きピストンの場合
ピストンに冷却用の油路がありますからそこめがけて
真上に噴射します。
一番冷やしたい場所は・・・
排気バルブ側ですね~
吸気バルブ側は吸気時に冷たい空気が入るので冷やされますから。
クーリングチャンネルの入り口も排気側からオイルが入って吸気がからオイルパンへ落ちるはずです。
そしてクーリングチャンネルの無いピストンの場合
基本的には真上デス。
もちろん排気バルブ側
しかし・・・
平均でピストンの温度が高いのは排気側ですが・・・
実際最高温度は・・・・
ピストン中央だとおもわれます。
なんでピストン中央をオイルジェットで冷却したい。
そうするとオイルジェットに角度をつける必要が出てきます。
真下にはコンロッドがありますからオイルジェットに角度つけて狙うしかない
ただオイルジェットに角度をつけるとピストンの上下位置でオイルが当たる場所が変わっちゃう・・・
つ~ことでマルチオイルジェット化(多孔噴射)です
トヨタはダイナミックフォースエンジンで3か所から噴射します。
レクサスの3.5Lツインターボは2か所
このあたりは新しい考え方ですね。
つ~ことでトレンドとしてオイルジェットで冷やすのは今まで排気バルブ側だったのがピストン中央になってきたという話でした。
次はピストンの熱容量について考えてみたいと思います。
暴走気味ですがそのまま行きますw
デハデハ
Posted at 2022/04/22 20:19:35 | |
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