
みなさんこんばんは(^^♪
カナダGPでハミルトンが元気だったんでビックリしました。
先週はマシンから出れなかったのにw
んで今日の話題
アケボノから新構造のブレーキキャリパーが発表されました。
フローティングタイプ(いわゆる方押し式)で対抗ピストンの性能をもっているソウデス。
構造をみてみると片持ち式のようですがピストンが対抗しています。
またアンカービーム構造と言って回転方向への傾き(チルト)が減るような構造のようです。
なるほどね~って思いながら考えるのですが・・・
そもそも何故対抗ピストンのブレーキキャリパーが優れるのかを考える
簡単に言えば・・・
可動する部分を軽くして抵抗を減らす為です
対抗ピストンであれば動くのはブレーキパッドとピストンだけです。
コレがフローティングタイプ(片押し式)だとキャリパーボディを動かさないといけない
鋳鉄でできたキャリパーボディは当然重いのでレスポンスが悪くなるわけです。
また対抗ピストンはほぼ同時にブレーキパッドを挟みますが、フローティングタイプ(型押し式)はピストンが先に動いてから反力でキャリパーボディが動くわけです。
レスポンスやフィーリングが悪くなるのはこのためですね。
そういった事を考えてアケボノ新構造ブレーキを見るとピストンは二つありますが、結局軽い方のピストンが先に動いてから反力が働きます。
つ~ことで、個人的にはそこまで効果???
まぁアフターパーツなんでそもそもスペックが向上してるので良いのかもしれません
■製品特長
優れた意匠性
純正ホイール、純正ディスクロータでの装着が可能
対向型ディスクブレーキと同等のブレーキ応答性
純正製品比で20%の軽量化を実現し、純正製品と同等の耐久性を確保
専用開発品のブレーキパッドにより、ブレーキダストの低減を実現
キャリパーカラーは全5色(ブルー、レッド、ホワイト、シルバー、オレンジ)で展開
まぁアルファードとか用ですからね。
見た目と性能って感じなんでしょうかね。
つ~ことで今回もブレーキネタでした
デハデハ
Posted at 2022/06/20 22:18:42 | |
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