
みなさんこんばんは(^^♪
以前書いた鳥葬ですが、標高が高く気温が低い土地ではバクテリアが少なく、土葬しても分解できないと書きました。
では火葬では?
って事ですが・・・
標高が高い場所では木が生えてなく火葬に使う・・・
木材が無いから
選ばれなかったソウデス。
木材は生活に使う貴重な燃料だったワケですね。
私の実家にも里山がありますが、昔はそこで燃料となる木材を得ていたワケっす。
(今や手入れのできてない負動産)
んで今日の話題。
クランクシャフトを固定しているクランクケース
当然分割できるようになっています。
クランクケースの穴は独立したベアリングキャップや一体化したラダービーム、鋳造のクランクケース等で固定されています。
なので規定のボルト留めした後に共加工で穴を開けます。
もちろん規定のトルクで締めます。
寸法精度をできるだけ上げたいわけですね。
さらに精度よく締めようとするとボルトとボルト穴の摩擦が一定にならないとボルトの軸力が安定しません。
ボルトの本数が多いですからね。
なので軸力安定のためにオイルを塗布するわけです。
パンクル社は専用のグリスがあったりする。
コレがF1用エンジンとかになると・・・
さらにコダワル
ココで問題デス
軸力を安定させるためにどのような事をするのでしょう?
3分でお答えください
答え
共加工時締め付けボルト軸力のバラツキを極力抑えるために・・・
加工前に
なんと・・・
7回も仮締めする!!
仮締めすることでネジ面やネジ座面の摩擦係数を安定させ、発生軸力を安定させる目的があるそうです。
クランクベアリングの穴の精度を追求するとそこまでするんですね~~
ショップの人にどうしてるか聞いてみてください(^^♪
コレはNAエンジン時代にH社で設計してた人のお話です。
つ~ことでボルトの締め付けもF1ではコダワルってことでした。
明日は関東に日帰り出張デス
雪降らないといいなぁ~~~
デハデハ
Posted at 2024/02/04 23:59:00 | |
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