
みなさんこんばんは(^^♪
この時期は農作業で疲れます
昨日は芋を植えるために畑を耕しました。
んで今日の話題
F1鈴鹿で開催された日本GPに向けてホンダがF1エンジンの開発をまとめてくれてます。
https://global.honda/jp/tech/motorsports/Formula-1/
いかに燃焼室の冷却が需要であるかがわかります。
その中で
「負圧脈動同圧」
ってのがありました。
重要なところを抜粋すると・・・
「空気をシリンダーに送り込む仕事はターボに任せ、負の脈動効果を使って空気を吸い出す動きが出るようチューニングする」
なかなか想像しにくいですね
コレ以前にポルシェの慣性過給応用編で書いたことがあります。
お暇なときに慣性過給を最初からよんでください
https://minkara.carview.co.jp/userid/1594506/blog/34711143/
「吸気バルブの開閉により発生する脈動波のうち、最高出力の発生回転付近では敢えて負圧となるタイミングのみを拾って燃焼室に空気を送り込もうとする内径や管長を与えられたデザインのインテーク・マニホールドだ。これにより、吸気温度を最大で20℃ほど下げる事が可能となり、その分体積当たりの空気(酸素)密度が増して燃焼効率が上がる・・・という仕組み。」
断熱膨張ですね
ポルシェでは
「エクスパンション・インテークシステム」っていうらしい
コレが2007年の記事ですからね。
https://autoc-one.jp/porsche/911/report-130703/0002.html
日本ってモータスポーツの技術は進んでいますが、新しい発想についてはやはり欧米人の後追いな気がします。
そのあとの熟成してよりいい物にするのが日本人
バッテリー開発については日本の方が優れていますので2026年のF1でホンダの活躍が期待したいです
つ~ことでホンダF1は吸気脈動を使って吸気を冷やすってはなしでした
デハデハ
Posted at 2024/04/21 06:31:36 | |
トラックバック(0) |
お勉強 | 日記