
みなさんこんにちは♪
ワタクシちゃんと生きてます(笑)
F1チャンピオン争いが面白いですね~
私としてはロズベルグに勝ってほしいなぁ~
クラッシュやトラブルでチャンピオンが決まるのだけは
さけてもらいたいデス♪
さて今日は空力のお話
以前、エアコンのファンにトンボの羽形状が使われていると
いう話をしましたが、空力実験もされてるという話
つっても空力のスペシャリスト鈴鹿氏のブログがとても
お勉強になるのでうつさせていただきました♪
トンボが自重の15倍もの重さのものを持ち上げられるのも、渦をうまく利用しているからのようです。運搬用の世界一力のあるヘリコプターでも最大積載量は自重分を持ち上げるのがやっとこくらいです。トンボは前の羽で付くった渦を後ろの羽でさらに増長させているらしいという映像もみたことがあります。下の写真はトンボの風洞テスト、風速15m/s。
トンボは小さく、レイノルズ数も車よりはずっと小さな値でのオペレーションです。空気の粘性の影響が大きいエリアですので車とはちょっと違います。しかしその飛ぶさまは人間の作った飛行機では、とうてい近寄れもしないすごい性能です。重いものを持って飛んだり、ホバリングしたり、急前進したり、時にはバックもします。彼らの羽は厚みがなく上の絵のような折れ曲がった薄板状のものです。このデコボコの折れ曲がった板ですが下の写真のように、折れ曲がったエリアの淀んだ部分には渦が巻き、全体として見ると、なんときれいなエアロフォイルの形状を形創っています
それにしても生物というのは驚くことばかりですが、トンボのメカニズムというのはすごいですね。誰かが言っていましたが、未だに飛行している長寿命のダグラスDC-3でも、たかだか70余年の歴史だが、トンボは何億年のフライト経歴があるから(?)トンボの飛行メカニズムやイルカやマグロの速度の秘密は、昔から世界中の研究機関で研究されています
おもしろいですね~
アルミテープ貼りまくるのも良いとは思いますが
是非鈴鹿氏のブログはとても勉強になるのでどうぞ(^^♪
デハデハ♪
Posted at 2016/11/17 22:41:58 | |
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